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カラオケの採点で出るこぶしって何?具体的にどうやるのかがわからない

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

パソコン版カラオケサービスを使ってほぼ毎日のようにカラオケを楽しんでいる。

採点機能を使っていると、「しゃくり」「こぶし」「フォール」「ビブラート」という採点項目があって、気になっていた。検索してみると、YouTubeにカラオケソフト開発元の公式動画があって、説明してたので参考にしてみたんだけど、とりあえずどんなものなのかはわかって、しゃくりとビブラートについては実際にできて、フォールは曲によっては出やすいのがあるとわかったんだけど、こぶしがどうしてもできない。

で、どうしてもこぶしがわかんないし、できないので、なんか悔しくて、もう少し本格的に調べてみることにして、「カラオケの本(演歌用)」を買ってみた。こぶしといえば演歌だろうし、みたいな。

付属DVDを観たり本を読んでみてわかったんだけど、私はこぶしの歌い方を根本的に間違っていた。

こぶしは、本来の音から半音とか一音とか一瞬上げて歌い、また本来の音に戻して歌う技法なんだけど、私は本来の音から一度「下げて」また本来の音に戻して歌っていた。音は上がるよりも下がるほうが自然だっていうし、たぶん、無意識なんだろうけれど、適当に演歌っぽく歌っていただけのときには、全然演歌の歌い方じゃなかったんだね、という話。

具体的にどんな場所にこぶしを入れるとそれっぽく歌えるかもわかったので、気になる人は本をチェックしてみてほしい。しゃくり、フォール、ビブラートについても詳しく載ってておすすめ。なぜかカラオケで演歌も歌うようになってしまったけれど。

ということで、今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた次回。koyukaisa.workの真田夕起でした!!

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長女は本好き

「本ってどうやって読むの?」

長女が発したのは、そんな言葉だったと思う。

長女が幼稚園に入った4歳の頃のことである。

詳しく聞いてみると、幼稚園では日々、お友達同士でのお手紙のやり取りや、幼稚園図書室の絵本の貸し出しが行われており、当時字が読めなかった長女は、それらがきっかけで、字を読みたい、と思うようになったらしい。友達から手紙をもらっても読めない長女が、字が読めないから(手紙)いらないっ、と言って怒り出し、それを聞いた先生が、読めなくてもお手紙はもらっていいんだよ、とあせってその場を収めた話も今では笑い話だ。手紙をもらっても字が読めない、本を借りても字が読めないから面白くない、だから借りられないという日常がストレスだったのだろう。

字を読みたい、という長女の成長に、もうそんな年齢になったのかと驚きつつも、ちょっとだけ本好きな私としては、この機会を逃すのは惜しいなと思い、さっそく家にあった絵本を彼女に渡した。もちろん新しいものではなく、今までもさんざん読み聞かせていた簡単な絵本だ。本を開きながら渡して、本を読むのはそれほど難しくない、いや、それどころか長女はすでに本を読めるのだと私は説明した。

「いっつも読んであげてた本があるでしょ。よおく見てみるとほら、ここに絵じゃないものがあるよね、これが字だよ。パパはこれを読んでいたの、絵を見て適当にお話してたわけじゃないんだよ。あんたが絵を見てるときに私はここにある字を読んでいたの。」

「ふーん、そうなんだ。」

「そうだよ。でさ、この本のお話、あんた覚えてるでしょ?」

「うん。」

「それなら、あんたはもうこの本を読めるんだよ。」

そんな感じで私は、いつものように読み聞かせを始め、でも、いつもとは違い、文字を指さしながら1文字1文字をゆっくりと読んだ。小さい「っ」などが出てきたときには説明を加えながらなので、数ページしかない絵本1冊を読み切るのに数倍の時間がかかったが、とにかく絵本には字が書かれており、覚えている話の通りに字をたどっていけば、本は読めるということを教えた。

「だから、絵本を読むときには絵だけじゃなくて、字も見ながら読んでみれば、自分でも本が読めて面白いよ」

覚えてしまった幼児用ジグソーパズルを裏返しに遊ばせても楽しむくらいには1つのことをコツコツと続けられるしつこい性格に加え、とにかく字を読みたい!という強い欲望からなのか、彼女はすぐに本を読むようになった。最初はたどたどしかったものだが、気が付けば本棚の前に読み終わった絵本を何冊も積み上げ、さらに何周も繰り返し、ただ黙々と読むようになってしまった。

自称本好きならば経験があると思うが、面白い本は読み始めると、最後まで読み切らないと終われないものだ。時間の経つのも忘れて読みふけり、はっと気が付くと家じゅう真っ暗になっていたということもよくあることである。長女もご多分にもれず仲間入りを果たした。始終本を読むようになり、周りで次女がちょろちょろとしていようが気にせず、ほぼ上の空で返事をしつつ本を読み続けている。ご飯だと呼んでも顔を上げないというか、おそらく聞こえていないであろう様子を見かねた私が、

「本で心は満たせても、お腹は満たせないんだよ」

と、無理やり本を閉じさせたこともあった。

もちろん、家の絵本だけでは全てのひらがなについて教えることはできないから、「あいうえお表」を壁に貼ったり、「かるた」を買ってきて遊び始めたのも、この頃からだ。興味を持った時が始め時、である。というよりも、勝手に本を読んでくれるようになれば私が楽をできる、という思いのほうが実は強かったのだが。妻には私が異常に教育熱心な親のように見えたらしく、そんなものは必要ない!、と心の中で悪態をついていたらしい。だが、そんなせめぎあいも全く関係なく本をしつこく読み漁り、どうせまた本でも読んでいるに違いないと、まるで悪いことをしているかのごとく言われるようにまでなってしまった長女の様子を見た妻は、なぜ私が急にあいうえお表などを貼り始めたのか理解したと数年後に笑って語っていた。

幼稚園年長になろうかという頃の長女のお気に入りの本は「ぼくはおうさまシリーズ」だった。

小学生に入ると、学校図書館を利用するようになった。ひたすら本を借りては読んで返し、また借りるを繰り返す毎日である。借りられる曜日が決まっており週に約3回、上限は1度に3冊までで、もちろん長女は必ず週3回、3冊づつ借りていた。1年間で約200冊、当たり前のように1000冊越えだ。これを本好きと呼ぶならば、私など本好きだとは到底言えない。学校図書館を長女に勧めたのは私だが、後悔した。

たくさん読めばいいってものでもないだろうとか、読んでいるといっても絵ばかりの本でしょという声があるかもしれない。ちなみに長女が小学校低学年の時にお気に入りだった本は「青い鳥文庫の若草物語シリーズ全4巻」である。

家の本棚にも買った文庫本が並んでいた。三女が生まれてよちよち歩きを始めてからは安全対策のために泣く泣くスキャンして電子書籍化したが。「青い鳥文庫」や「岩波少年文庫」、「角川つばさ文庫」などには当時大変お世話になった。毎年クリスマスプレゼントにサンタクロースがくれたのは十数冊の本。それでいいのか長女よ、と思ったのは私やサンタだけではないはずだ。

中学校でも相変わらず本を借り続けていた。高校生になった今は図書局員である。いや、図書局を勧めたのは私だが。

あるとき、彼女が借りてくる本を眺めていて、ふと彼女に聞いたことがある。

「あんたって、殺人が起こるような推理小説とか、学校青春群像劇が好きでしょ。」

その通りだった。長女が借りてくる本のタイトルや見返し部分のあらすじや紹介文が、なんとなく似通っているのだ。

なぜ、好みというものが偏っていくのかはわからない。彼女の場合は推理小説か学園もの。今の私は実用書中心だが、ファンタジーが好きだ。そもそも本好きに今まで出会ったことがないので、一般的な本好きたちが必ず偏った好みを持つのか定かではないが、本ならどんな本でも好きという本好きは少ないのではないか、と私は考えている。これからも長女の本の好みが変わらないのかは謎だけれど。

学生時代は好きなだけ借りられるし、読書にも時間をかけられるが、大人になり社会に出るようになると、自分で買わなくてはいけないし、本を読む時間も少なくなるだろう。図書館の近くに住む、とでも将来言いだすのだろうかとふと考える。ただ、どんな未来になったとしても、彼女にとって本は楽しみであり、いつも寄り添ってくれる静かな友だちであり続けてほしい、と私は願っている。

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生活 育児

自分の人生、命を削ってまで子育てすることにどんな価値がある?わからなくなったときに読みたい本

三女がまだ生まれていなかった頃の話です。

私は幼い長女と次女の世話に追われていました。毎日毎日繰り返される育児は私にとって苦痛でしかありませんでした。必要なことだから、親であり保護者である責任は果たさなければいけないことだからと自分に言い聞かせ、子どもを育てるのを選択したのは自分なのだからこれは自分のためにしていることだし、無理矢理にでも自分と子どもたちとが今日も無事に生き抜かなければいけない、とにかく一日を無事に過ごせればそれでいいのだと思い込むようにしていました。

私一人なら何ということのない日常茶飯事も、子どもにとっては難しかったり手伝いがなければできなかったりします。何から何までを手伝ったり、すべてをやってあげれば簡単に終わらせることはできるかもしれませんが、それでは子どもの成長を阻害してしまいます。多少時間がかかったとしても、子ども自らができるように仕向けたりあえて練習させなければいけません。でも、彼らのスピードに合わせるとどうしても待ち時間ができてしまいます。待っている間にあれもこれも本当はしたいのにしなければいけないのにと気ばかり焦っていました。

子どもの仕上げ歯磨きをしていたときのことです。

私はふと、「これから何年も仕上げ磨きを続けることになる。一体どれだけの時間を仕上げ磨きに費やすのだろう」と疑問に思いました。

人生の中で長い付き合いになる歯を健康に保つことは重要です。私が子どものころよりもさらに歯の重要性が説かれています。「乳歯は永久歯に生え変わるから、虫歯になっても大丈夫」なんて昔の常識は通用しません。乳歯を健康に保つことで、土台となる歯茎が健康に育ち、結果として永久歯も健康に生え変わると言われています。子どもを虫歯にさせないためには、虫歯の原因を増やすような食生活を避けるとともに、歯磨きを徹底するしかありません。ところが、子どもは歯磨きが下手です。そもそも歯磨きが嫌いで面倒くさいものだと考えています。効果的な歯磨き方法も知らなければ、知ったとしても実行できません。だから、保護者による仕上げ磨きが必要なのです。朝昼晩必ずとまで言わずとも、夜寝る前の仕上げ歯磨きだけは忘れずに行いたいものです。

ということで、私は長女と次女の仕上げ歯磨きを毎日のように行っていました。歯が生えてきた頃は毎回毎回私が磨き、成長するにつれ自分で磨かせ…と、私が子どもの歯磨きに介入する回数は減っていきましたが、結局夜寝る前の仕上げ磨きは小学校を卒業するまで続きました。

話は戻り、「仕上げ磨きには一体どれくらいの時間を費やすのか?」です。

毎日の生活の中では1回につきせいぜい5分程度でしょう。私が「仕上げ磨きするよ~!」と言って座り、彼らが「はーい」と言ってから来るまでの時間、あぐらをかいた私の足の上に寝転んで口を「あー」と開けるまでの時間を含めるともう少しかかるかもしれませんが、まあその程度の時間です。

これを2人分、毎日行うわけですね。確かに一日の中のわずかな時間ではあるのですが、わずかとは言っても限りある時間の一部であることに違いはありません。この限りある時間は、子どもの仕上げ磨きの時間ではあるのですが、子どもだけではなく私の時間をも使っているのです。私の限りある人生の中の時間であり、自分の命を削る行為でもあるのです。

子どもの将来を考えれば必要な行為であることは理解できます。健康な歯を保つことで健康寿命を延ばすことにつながるのであれば、生命を維持するために必要な行為であり、つまりは子どもの命を守る親として保護者として当然の行為であり、仕上げ磨きをすることは保護者としての責任を果たすことにつながるということも理解できます。子どもの命を守ることは子孫の繁栄につながるため、結果として私自身の利益にもつながり、仕上げ磨きという行為が私にとっても必要な行為なのであろうとも考えます。

でも!でも!でもです。子どもたちは毎日のように仕上げ磨きを面倒くさがり、したらしたで嫌がり、口を開けろと言ってもうまく開けられず、閉じてほしい時にうまく閉じられず、成長とともにだんだん上手にできるようになっているとは言えとにかく手間でしかない仕上げ磨き…。こんな仕上げ磨きなんかなければもっと他のことに時間を使うこともできただろうにと毎回のようにため息をつきたくなるこの時間は辛すぎます。この時間は本当に私にとって大事なんだろうか必要なことなんだろうかと、いくらいろいろな仕上げ磨きの必要性を考えても、フツフツとそれは怒りにも似たというよりは怒りそのものが少しずつたまっていくことは止められず、不満を抑えつけようとジィっと我慢すればするほどに、ほんのささいなきっかけで爆発してしまいそうなこの気持ちをどうすることもできません。

生後7か月頃から歯磨きが始まり2歳頃までは毎回私が歯磨きをし、徐々に自分で磨かせる回数を増やし、そこから小学校卒業までは夜に仕上げ磨きという感じだったと思います。若干育児慣れした三女はもう少し自分で磨かせるのが早かった気がしますが、長女次女のときは何ていうかもっと心に余裕はない感じで仕上げ磨きしていました。ちなみに長女と次女は約1歳3か月離れており、いわゆる年子です。実際は私だけではなく妻も仕上げ磨きを行っていたので、すべての仕上げ磨き時間を私だけが負担していたわけではありませんが、毎日のように事細かに記録していたわけでもなく、正確な時間は今となっては不明です。

約1年(365日)と5か月間(150日) × 3回 + 約10年(3650日) × 1回で4165回
すべて私担当ではなかったとしても、おそらく1.5人分程度は行っていたとして、× 1.5で6247.5回
待ち時間などを加味した仕上げ歯磨きにかかるおおよその平均時間を6分として、× 6で37485分…
時間に直すと、÷ 60で624.75時間
さらに一日にすると、÷ 24で約26日。
私の人生の中の一か月近い時間を、子どもの仕上げ歯磨きに費やすことになるのです。

いいのだろうか、いいのだろうか、本当にこんなんでいいのか、無駄じゃないのか、本当に必要なのか、無駄ではないのかと計算結果を見てウーンとうなってしまいました。

そんな感じで子育てして過ごしていたときに、一冊の本と出会いました。

『モモ ミヒャエル・エンデ作』です。

本好きな長女がたしか3、4年頃、クリスマスプレゼントでサンタさんにもらったものだと記憶しているのですが、時期は前後しているかもしれません。私はこれもたしか小学校低学年頃だったと思うのですが、叔母に連れられて映画館で観たことがあり映画館に行ったという経験も含めて面白かったなぁという記憶だけが残っています。原作は読んだことがなく、「果てしない物語(ネバーエンディングストーリー)」などで有名な作者が書いた物語だとは、知りませんでした。

せっかくだから私も…と、ほぼ暇つぶし感覚で読み始めたのですが、面白かったので一気に読み切っちゃいました。その中でびっくりしたのが、前半で出てくる場面。それこそ私が「仕上げ磨きに何時間費やすのか?」と考えたことと同じような話があったのです。物語では灰色の男たちに「そんな無駄な時間を節約して時間を預ければもっと人生を有意義に生きられる」と言われた大人たちが、その助言に従って時間を預けるのだが…?と進んでいくのですがこれ以上のネタバレは余計なので詳しくは本を読んでくださいとしか言いようがないですけど、とにかく私にはもう衝撃的な部分でした。

実用書や啓もう書の類ではなく純粋に楽しむための少年少女向け物語なので、自分の悩みや疑問に対して「こんなときはこうしなさい」と言った明確な答えが示されているわけではありません。しかし、結末はどうなったの?というところまで含めて、私の心の中にこの物語が深く根付くことになりました。

仕上げ磨きをすることもなくなった長女、次女に代わり、現在は三女の仕上げ磨きをする毎日です。何年にも渡る育児生活のおかげで確かに育児スキルは上がっているものの、そもそもの器が小さいため、まったくもって余裕のある育児なんてできていない私で、毎日のようにプリプリと怒っては怒鳴り散らしています。育児なんて無駄なんじゃないか?という疑問もしょっちゅうです。

でも、今はそういう負の状態に陥ってしまったときは、もうどうしようもなくなってしまう前に本のことを思い出すようにしています。思い出すだけじゃあ何の解決にもなっていないんですけど、ほんのちょっとだけ落ち着いて自分を見つめなおすきっかけを作れる、そんな拠り所にはなっている気がします。

育児って大変ですよね。嫌になることもあると思います。自分の命を削ってまで子育てをすることに果たしてどんな意味や価値があるのか?と思い悩むこともあるでしょう。そんなときに一度読んでみて下さい。おすすめです。

『モモ ミヒャエル・エンデ作』→本はこちら

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カリグラフィーを始めるのに必要な道具が近所の文房具売り場で手に入らないんだが

長女が中学生になった影響で、私も英語再入門しました。勉強を続けていくにつれて、アルファベットを書く行為そのものにも興味が広がっていったので、英語の習字である「カリグラフィー」も始めようかな?と思いました。そこで、近所の文房具屋さんへ行き、道具を買い求めたのですが…

本はあるけど、道具は無ぇ!

本屋さんでカリグラフィーのハウツー本はすぐに見つかりました。

が!本に書いている「カリグラフィー用のペン」などのカリグラフィー用品が、その辺の文房具屋さんに売ってませんでした!!

三女(三歳)の育児があって、街中の大型文房具店へ行く心の余裕がないので、そこら辺の文房具売り場を渡ってみましたが、全滅です。郊外のクラフト系専門店でようやくイタリック体用のペン軸とペン先、カリグラフィー用インク、カリグラフィー用マーカーなどを見つけましたが、カッパープレート体用のペンがなかったり、インク交換式カリグラフィーペンだけあって交換用インクがないなど、かなり不満が残りました。まあ、いくつかはあるだけマシだったんですけど。

ということで、カリグラフィーはかなりマイナーな趣味であるということがわかりました。都会に住んでいたり、専門店が近所にあるという方を除くと、カリグラフィー用品はネット購入がおすすめのようです(泣)。

→カリグラフィー用品はこちら

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コミックまとめ買いは大変だからやめた

マンガが面白くなってから定期的にコミックス単行本や雑誌を買うようになりました。しかしある問題が起こってしまいました。それは?

本棚がない

我が家の本は可能な限り電子書籍化しています。数年かけてようやくほぼすべて電子化が終わり、絵本、教科書などを除いて紙の本がありません。そのため本棚というか本を置く場所が少ししかないんです。

マンガって一冊で終わることがほとんどありませんよね。一つの話が30巻くらい続くなんて当たり前のようにあるので、とにかく本がどちゃっと増えてしまいます。ついつい続きが気になってまとめ買いなんかしてしまうと、もう置き場所がなくてどうしよう状態です。置き場所がないからマンガもスキャンすることになるんですけど、文章だけの本と違って、コミックスは電子化が大変なんです。裁断するときもできるだけ絵を切り取ってしまいすぎないように、結構ギリギリで切らなければいけないし、スキャン時にちょっとのゴミでもマンガ特有の白黒画像にはとても目立つ灰色の線となって出てきてしまうので、スキャナーのゴミ取りには気と時間を使います。いや、面倒ならスキャンなんてするなって話になるんですけどね。置き場所はないけど手元には置いておきたいので売る気もないしで、まあ法律の範囲内なんでスキャンかなとなってしまうので仕方ないです。面白い漫画は何回も読み返したくなりますし。でも寝ている間に本で押しつぶされたくはないです。

最初から電子書籍で買えば?と考えるかもしれませんが、私は最初は紙で読みたいし、販売されている電子書籍は何となく販売店に管理されているっぽくて、あまり利用しようという気がおこりません。といっても、漫画アプリとかネットショップの立ち読みとか電子辞書なども含めて利用しているし、どうしてもという理由があれば電子書籍でも構わないんですけど、お金出しても欲しい本が紙で手に入るなら紙にするかなって感じです。

スキャンが追いつかない

仕方なくとはいえ自ら選択して行っている本の電子書籍化です。面倒な作業ではあるんですけど、これが1日に文庫本1冊裁断してスキャンするくらいならそれほど大変というわけでもないです。というかそれくらいなら慣れました。もちろん毎回大辞典1冊スキャンとかなら話は違いますけど、誰もそんなこと考えてないです。コミックス単行本も1冊約200ページほどで、紙にすれば100枚程度。多少気を使うとしても、文庫本100ページごとにスキャナー清掃するところを、20ページごとに清掃するくらいなもので、なんとかできなくもないです。

ところが、まとめ買いしてしまうと、一度に何冊もスキャンしなければいけません。でも時間がかかるので、1日にスキャンできるのは頑張っても3冊が限界というところです。それに毎日のようにスキャンできるかというと、やっぱりできない日もあるので、10冊以上とかになると本当どうしていいのかわからなくなっちゃいます。で、それにも関わらずにまたまとめ買いしてしまうと、あーら不思議、スキャンしていても本がどんどん家の中に増えていっちゃうんですねぇ…。

まとめ買いすんなよ、自分

もう、どうしようもなくなっちゃってる原因は、明らかにマンガ本のまとめ買いです。これをやめれば問題解決じゃんって感じですので、まとめ買いをやめることにしました。でも、マンガは読みたいです。ということで、今までは一か月に一度、まとめ買いしていたものを、一週間に1、2冊というように分けて買うことにしました。そのくらいの量なら無理なくスキャンできます。

分けて買えば、一度に読んでしまって、はい終わりーというのもなくなるし、いや、そうすると続きが気になって仕方なくなってしまうし、一気読みで開放感に浸る満足感も得られなくなるんですけど、まあ次どうなるかなと楽しみに待つのもいいかなと思います。

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電子辞書も調べ方を知らないと欲しい答えにたどり着かないね!

妻と三女、私でお昼ご飯を食べていた時の話です。たまたま三女がしていた手の形を見て、妻が「何それ、何とかの法則の真似かい?」と言いました。そうです、ほら中学校の理科で出てきたあれです。右手じゃなくて左手じゃなかったっけ?何とかの左手の法則?あれ何だった?で盛り上がり、気になったので私は早速電子辞書で検索することに…。えーと…どうやって?で、答えは?

フレミングの左手の法則

でした。解説図もあって、ああ、これこれ!と盛り上がって終わることができたんです。

が、しかし。ここにたどり着くのに結構苦労しました。

どの辞書に入っている?

中学校で習う理科の教科書3年分があれば、目次を見て、それっぽいところを探して、ハイ!あったねーで解決なんですけど、電子辞書の場合、とりあえずどの辞書に入っているものやらわかりません。

そこで、複数辞書検索で、今わかっている言葉「ひだりてのほうそく」と打ってみると、該当する言葉がありません…とむなしい返答が。げ、無いの?もう少し簡単に「ひだりて」とか「ほうそく」と検索すると、「左手」や「法則」という言葉についての解説のみがズラリ…、うーむ、と困ってしまいました。

とりあえず、「広辞苑」?

探したいのは「左手」とか「法則」という言葉そのものについてではなくて、法則の名前、「~の法則」の「~」の部分です。いろんな法則の名前が出てきてくれると、そこから答えが見つかるのでは?と思ったので、それならワイルドカードを使って「?のほうそく」とか「~のほうそく」と複数辞書検索すればよいのでは?と思ったんです。でも我が家で使っている電子辞書は、複数辞書検索でのワイルドカードが使用できないんです!ワイルドカードなしの「のほうそく」では、やはり該当なし。

うーん、と困って仕方なく単一辞書から探すことに。やっぱり困ったときの広辞苑?という安易な考えです。

広辞苑で逆引き検索を使うことにしました。これなら「ほうそく」に関する言葉がズラッと出てくるはずです。予想通り、いろいろな法則名が出てきました。で、それらしい法則名を探したんですが、ない…ありませんでした。しかし、こんな法則名は記憶にないけれど、その法則の解説に「電磁誘導」の文字を発見。あれ、違うけどこれなのか?と思い、一応読んでみることにしました。

ジャンプでもう一回複数辞書!

読んだのは「レンツの法則」という法則。確かにそれっぽい解説だけど、どうしてもその法則名がしっくりこないです。なんか中学で習ったのと違う?ということで、使ったのはジャンプ機能。「レンツの法則」で複数辞書にジャンプして、もっと詳しい解説などが載っていないか探すことにしました。

やはり来たか、ブリタニカ

理科系などの解説でジャンプすることが多いのは「ブリタニカ」か「マイペディア」の事典ですね。今回もブリタニカで答えを見つける事ができました!答えは「フレミングの法則」ですっっ!!

「フレミングの法則」で同一辞書内ジャンプをすると、中学で習ったあの左手の図も掲載されていました。

電子辞書は便利な機器だが…

今回の出来事、そもそも中学校の理科の教科書がないから(中1長女は今日理科があるらしく、家に教科書はなかった)調べるのに苦労したという感じでした。ネットで検索という方法もありますが、余計な情報が多すぎて、もっと時間がかかりそうだし、時間がかかった割にたどり着かない可能性も高いです。気がついたら関係ないサイトを見ていたり、メール開いてたり、ゲームしてたりしそうだし…それは本人の資質の問題か…。左手の写真を「自撮り」してSNS上で「これって何の法則だった?」と質問するという方法もありますけど、私にはそんな友達がいません…これも本人の資質の問題…。ですので、こういうときは本が一番だなと思います、使ったのは電子辞書ですけど。辞書を眺めながらいろいろな発見をする、というような使い方なら電子辞書は本にかないませんが、言葉を素早く検索するような使い方なら電子辞書が上です。普段の生活は電子辞書がないと、もう私はダメですね。

電子辞書は確かに便利なものなのです。がしかし、そもそもどの辞書を引けば載っているのかすらわからないような今回の状況だと、電子辞書ですら探すのは一苦労です。入っている辞書は世界中の辞書すべてではありませんし、そのものズバリな専門書とも限りません。我が家で使っている電子辞書は、いわゆる「生活モデル」で、数学とか理科とか理数系っていうんですかね?そっち系は弱い気がします。

そんな状況でちょっとでも専門的なことを調べようとするなら、とりあえず基本的な電子辞書の使い方とか、限られた情報の中から調べる方法は覚えておかないと、欲しい情報にたどり着くことができないです。検索能力大事、普通の生活でもずいぶん情報検索能力が問われる時代なんだなぁと思った一件でした。

それから、中学高校レベルの学問は理数系であっても、生活の中で調べたいときが結構出てくるので、それならば「中学生モデルとか高校生モデルの電子辞書」あるいは参考書などを揃えておく、というのも一つの方法かしら?と思った出来事でもありました。

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二次好きには堪らない!回を重ねるごとに増えるタテスジ

タイトルでイヤラシイ想像をして釣られた人は読まないでください。コミックスのスキャンで悩まされる黒い線や白い線の解消法についての話題です。

死ねばいいのにドキュメントスキャナで出るゴミ線

本の自炊でとてもお世話になるドキュメントスキャナは、構造上、スキャン結果に細い黒や白の縦が出ることがとてもあります。これは、読みとり部に小さいゴミが乗っかっていて、紙が進むたびにいちいちゴミごとスキャンされてしまうために起こる現象ですよね。

文字の多い小説などではさほど気にならないのですが、真っ白あるいは真っ黒な部分が多い写真やマンガでは、どうしても線が目立ってしまいます。小説でも文字部分ではわからなかったのに、スキャン画像確認のときに挿し絵で線が判明して「コナクソッ!」と思うことも結構あります。

私はゴミが線となって出てきてしまう現象に、ドキュメントスキャナを使い始めたころは気づきませんでした。使いはじめでそれほど読みとり部が汚れていなかったというのもありますが、挿絵のない文庫本をスキャンすることが多く、あまり白黒はっきり分かれた絵などを読みとっていなかったのが理由としては大きいです。

気づいたのはイラスト写真集をスキャンしていたときです。スキャン画像を確認していて「あれ、なんか線入ってる?」という感じでした。よくよく見てみると、数ページに渡って同じ部分に線が入っていて、本自体にそんな線はないはずだからおかしいな?と思いました。しかし、すべてに入っているかというとそうでもなく、途中からだったり、ページによってはわからなかったりです。試しに真っ黒な紙や、真っ白な紙をスキャンしてみて、必ず線が出てしまうことに気づきました。なんだろうと思ってスキャナのフタを開けて、読みとり部にキズでもあるのかと調べてみたら、小さなゴミが多数付いていることを発見。そこで、読みとり動作を思い起こし、ようやくゴミがスキャン画像へ線となって出てくるということに考えが行き着きました。

とくにコミックスが危険

マンガはインクで描かれていて、かなり白い部分と黒い部分がはっきりわかれています。そのためにゴミ線が出やすいです。さらにコミックスは見開きページが多いですし、紙いっぱい使ってページを構成していることがほとんどなので、裁断もできるだけぎりぎり端っこを、ということが多く、その分だけ本の背ノリが残りやすいです。当然、残った背ノリでスキャナ読みとり部分を汚しやすいです。紙質も厚めでかさかさとしたものが多いためか、小さい切りカスや繊維ゴミのようなものが出やすい上に、ページに付着しやすいです。

コミックスのスキャンは、必ずスキャナを汚すし、その汚れは他の本よりも多く、さらには、汚れがはっきりと線になってスキャン結果に出てきます。スキャンの際はかなり気をつかわないと、すぐに線が出てしまうので、コミックスのスキャンは大変です。

こまめな清掃で線はかなり防げる

コミックスのスキャンでどうしても出てきてしまうゴミによるタテスジ線は、こまめに読みとり部分を掃除することでかなり防ぐことができます。

「ゴミ線をあとからソフトで修正」はかなり面倒な作業になることが簡単に予想できるので、私はコミックスのスキャンに限って10枚ごとにブロアーでブシュブシュとゴミを飛ばして読みとり部を掃除しています。これも面倒ですが、後からどうにかするよりも楽です。そのため、「ブロアーはスキャナ清掃の必須道具」です。

ガス式のエアーダスターだと使い捨てで、何本あっても足りなくてもったいないし、ガスで読みとり部が冷えてしまったり、ガス自体で読みとり部を汚しそうなので、私は写真清掃で使う手押しポンプ式のブロアーを使っています。しつこいゴミも、特に白色基準板と読みとり部の間あたりをブシュブシュ掃除すると、たいてい取れます。空気を吹き付けているだけなので読みとり部分も痛めにくいし、こまめに吹き付けることでゴミの上にゴミがたまって取れにくくなることも防げますよ。頻繁にブシュッとするので、手の疲れにくい大き目ブロアーがおすすめです。

それでも取れないしつこい汚れは繊維クズが出にくくてガラス面を痛めにくい「レンズクロス」で拭いたりシンナー使ったりしますが、たいていはブロアーで事足りてます。

本の自炊は完全に自己責任なので、失敗しても誰にも文句を言えません。ですのでできるだけ失敗しないような工夫をして、楽しい自炊ライフを送りたいです。

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2017年4月10日現在長女の家庭学習内訳をお伝えします

新聞全ページの見出しなど大きい字のところを読む

長女は、今までも朝起きたらコラムや四コマ漫画、読者投稿ページやお悔やみ、テレビ欄などを朝に読んでいたようなので、学習目的ならそれプラスでほぼこのくらいはできるかな?と話し合って追加しました。追加したのは朝に第1面の見出しすべてに目を通すことと、主な出来事欄。学校から帰ってきたら新聞全ページの見出しなど大きい字に目を通すということです。最大でも10分くらいプラスというところでしょうか。気になった内容でも読んではいけない、ということではないので、そこら辺は本人に任せることに。

英語は電子辞書が中心

家庭モデルの電子辞書にたまたま英語系の役立ちそうなのがあったので、これを最低20分くらい。英単語なんて中学で習うかとかより、最終的にたくさん覚えているもん勝ちという気がするし、とにかく楽しく続けられないとダメっぽいです。今はキクタンentryと基礎英語1を始めたところです。聞く速度を調節できるので、ラジオやCDで聞くより早く終わらせられるのが便利です。最速にすると基礎英語を5分くらいで聞き終えられます。聞いて言うのが中心。心に余裕があれば、10分くらいプラスして書くこともしてみよう!という感じです。

でも、教科書やらないでオーケーとは学校に行っている以上ならないので、教科書はガイド本利用で予習です。10~15分くらい?

数学はサクッと予習

とりあえずサクッと3分間ドリルでやる気スイッチを入れて、教科書ガイドで予習ということに。15~20分くらいで終わるんじゃないしょうか。

漢字は毎日少しずつ

習う習わないにかかわらず、どうせ読み書きできないと困るということと、とりあえず習うものについては確実に覚えている必要があるということから、教科書後ろの付録を利用して、5分くらい漢字練習することに。

暗記系はマンガを楽しみながら夜寝る前に

歴史年号、敬語と文法、古文、漢文といった、どうしても暗記が必要そうなものはまんが攻略BON!を夜寝る前に読むことに。マンガなら楽しく覚えられそうだし、リラックスできて眠気をさそい、睡眠の妨げにならなさそうなのがよい感じです。すぐに覚えなければいけない内容ではないのですが、その時になってから暗記しなさいと言われるときついので、習っていないうちから親しんでおき、そんなことすでに知っているぜという優越感からくる心の余裕を持って授業にのぞめるようにする作戦です。多分1日5分くらい?自分で読みたい分には構わない感じ。

合計1時間程度

新聞のプラスした10分
英単語と基礎英語で20分
英語予習に10分
数学ドリルと予習で15分
漢字5分
寝る前マンガで5分

計55分、長ければ1時間ちょっとすぎるかもという感じです。内容はそんなに大したことをしないので、勉強に集中しだしたときに、時間で切り上げてそれぞれの時間配分を守れるかどうかがちょっと心配。今日はこれをこれだけやってしまったから、ほかのは明日にしよう…となるのは結構危ないですからね。

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生活 育児 趣味

小学校で水彩絵の具使って絵を描くけど、水彩画に必要な基本的な描き方って教えてもらった記憶ない気がしない?

水彩画って難しいし、うまく描けないとか、画材として扱いにくいなーって印象しか残ってなかったんですけど、どうですか?

小学生の娘たちが図工の時間に描いた絵を年度末に持って帰ってきたのを見て、「やっぱり水彩絵の具ってなんだかなー、難しいのになんで小学校で使わせるんだろー、たいして使い方とか色の混ぜ方とか教えんクセに」と思ってしまいました。どうせ、大人になってから絵を描く人なんてほとんどいないし、仕事にする人だってたいしているわけでないし、4あるいは5教科ほど重要なわけじゃないから別にちゃんとした教育を施さなくたって良いっていうのが方針なのかもしれないし、好きな人だけ上達していけばーみたいな世界なのかもしれないんですけど、もう少しなんとかならないんだろうかと首をひねってしまいます。個性とか感性を大事にしたいのかなぁとも思うんですけど、技術も大事なのではないでしょうかね。なんか変な人の顔の描き方教えて没個性な絵を描かせるよりも基本を教えてほしいです。もちろん水彩絵の具の使い方だけでなく、デッサン力なども絵を描くのには必要だから水彩絵の具だけの問題でもないのはわかりますよ。それでも水彩絵の具についてもう少し使い方を丁寧に教えてもバチは当たらんだろうと思うんです、6年間も使うわけだし。

そんなことを思ってしまったので、水彩画の描き方を娘たちに教えなければいけないなと立ち上がり、自分が実際にやってみせようとやってみたんですけど、なんとしたことか「あれ?できないし、わからんわ」となってしまいました。今まで少しは絵を描いたり勉強してきたつもりがこのザマかい!とかなりぶちのめされましたよ。

そこで本屋さんに行って水彩画の描き方本を物色。わかりやすそうなのを選んで買ってきたんです。家に帰ってからじっくり読んでみたら、いやもう知らないことがいっぱいありました!

ということで、我が子が学校から持ってくる水彩画に不満があってなんとかしたいなと考えているなら、水彩画の描き方の本をどれでも良いから一家に一冊用意することをおすすめします。

→水彩画の描き方の本はこちら

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トランプより保管場所に困らないってスゴくない!?サイコロだけでゲームができる本

昨日本屋で偶然見つけたのが「ダイスゲーム百科」。水彩画の描き方本を買った後に娘たちはどの辺の本を見ているんだと探しながらブラついてて目に入り、抱っこしてた三女おろして手に取りめくって思わずまたレジに持って行ってしまいましたよ。

そもそもサイコロだけでゲームができるっていうのが驚き!サイコロはゲームの小道具として必要なもので、それだけでゲームができるなんていう考え自体が今までなかったです。ゲームも運がほとんどのゲームから駆け引きや戦略が必要なものまであるし、トランプほど保管場所のいらないゲームは無いなと思っていたのが見事に崩されました。

ゲームによっては紙と鉛筆、点数棒とかチップの類、あと公平さの点からサイコロを振るのにダイスカップ使用が推奨されているので厳密にはサイコロだけでもないんですけど、それはトランプカードでも同じですし。

子どもから大人まで楽しめるゲームが盛りだくさんで掲載されているので、好みや遊ぶ人に合わせて楽しめます。デジタルじゃないアナログのものを求めている人に超おすすめです。