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勉強 小説 日記

ネット小説に出てくる漢字が読めない

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

なろう小説を読み始めて4年ほど経っているんだが、ときどきどころかしょっちゅう読めない漢字があって、そのたびにパサつくんだよね。

今まではどうしていたかっていうと、何となく、とか適当に、とか多分こう読むんじゃないか、いやそうに違いない、きっとそうであってほしいみたいな、読めているのか読めていないのかわからないけれど、それほど重要じゃないだろうしと読み飛ばしていた。作品によってはそれほど難読漢字が出てこないこともあるし、まあちょっと小難しい漢字を使うことによって作品の世界観を出してみたい年頃なんだろうな、という読めないくせになぜか上から目線な気持ちで放っておいたんだけど、最近気になりだしてきちゃった。

もう、気にしだすとダメで、読めない漢字が出てくるたんびにそこをタップして検索して読み方(と意味も!)を調べ始めてしまった。そうなってくると小説どころじゃないんだよ、読んでいても全然楽しくない。

これ、どうにかしたほうが良いんじゃないだろうか、いや、そうすべきでしょ、あんた早く対処しろよ、46にもなって今まで何やってきたんだよ、きっかけは単なる暇つぶしだったかもしれないよ?三女が幼稚園児で帰りに必ず公園で寄り道して1時間以上遊ぶのに付き合いきれないからってベンチで座って見ていたけれど、ぼーっとするだけじゃつらいからこんなときこそスマホじゃね?でもゲームはしたくないし、マンガよりも文字のほうがデータ食わないし、と読み始めたネット小説ではあるけれどさ、結局寝る前の暇つぶしとかで三女が小学生になった今でも読み続けてんじゃん、漢字読めなかったら恥ずかしいだろ、字の大切さとか重要さとかきれいに書けだの何回も練習すれば読めるようにも書けるようにもなるだのといつも三女に偉そうに言っているくせに、あんた自身は手本になってないじゃないか、だからとにかく何とかしようよ!と思った。

で、いつものように学びなおしをすることにした。

とりあえず高校レベルの漢字と単語がまともに読み書き理解できないのは、はっきりしているんだよね、高校のとき勉強さぼってたし、どんどん落ちぶれていったから。中学、、、たぶん大丈夫だと思うんだけど、最近漢字を書いていないから書けないのがかなりありそう。読みと意味は、、、本当に大丈夫だろうか?小学校の漢字、、、、いや、本当に大丈夫だよね?!なんだか全てに自信ないわ!

ということで、思い切って小学校で習う漢字からやり直すことにした。さすがに小学校1年生の漢字から順番に、はアホくさいから「小学校6年間の漢字そうまとめ的なドリル」を買ってみた。「漢字検定」でも良かったんだけど、本屋さんで見比べて、取っ付きやすいのが小学生向けドリルだった。

現在、ようやく3分の2ほど終わったところなんだけど、書けない漢字が出てくる出てくる、、、。読みは問題なかったけれど、書けないわぁ。あと、書き順とか総画数とか部首名は全然できなかった、、、けどまあいいや、これは、という状況だった。

そもそも今回の学びなおしのきっかけが、ネット小説に出てくる漢字が読めないし意味もわからないのが嫌、というものなので、漢字の読み書きを完璧にしようというのは目的ではない。しかしそのくらいのところから戻らないとおそらく自分がどこらへんから理解できていないのかすら理解できないまま終わりそうなのが怖いから、とりあえず漢字の読み書きを小学校水準からやり直してみよ?と思ったわけなので、とにかくこのまま進めていってみるつもり。

1年後くらいには何とかなって、いるといいなぁ。

ということで、今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた次回。koyukaisa.workの真田夕起でした!!

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小説

パン

あるところに、パン屋がありました。

そこに売っているパンは全部生きているので、夜になってパン屋のおじいさんが寝ると、パンたちは起き上がって遊びだします。

けれども、ある日、おじいさんにパンが生きていることを知られてしまいました。

でも、パンたちはそれを知りませんでした。

おじいさんはそれを知ってからは、パンがやっていることやパンが話していることを、こっそり聞くようにしていました。

ある日の夜、おじいさんはいつものようにパンたちを見ていました。

その日、なんとパンがこう言っていました。

「おじいさんはやさしくていい人だけど、僕たちの家族や友だちを作っては売って、すぐにみんなは僕たちのことを食べてしまうんだ。」

「僕たちだって生きているのに、そのことも知らないで。」

と。

おじいさんはそれを聞いてびっくりしました。

そして、次の日にパンに手紙を書き、寝る前にその手紙を置いておきました。

それを読んだパンたちは、あやまろうと思いました。パンたちも手紙を書き、次の日からはおじいさんと仲良くなり、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。

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マンガ 小説

おなかがすいたこ

あるところに、たいへんおなかをすかせたタコがいました。

今にも倒れそうになりながらとぼとぼと歩いていると、突然、目の前に冷蔵庫のようなタコ神さまが現れました。

「食べるものがなくて死にそうです。どうか助けてください」

と、タコはタコ神さまにお願いしました。

「それは大変だ。腹が減ってはどうしようもない。」

と、タコ神さまはたくさんの食べ物をタコに与えました。

「これを食べて元気を出すんだ。頑張るんだよ。」

「ありがとうございます!!」

タコはもらった食べ物を夢中になって食べました。

「食べて食べて食べまくって元気をつけるんだこ~!!」

つめてつめてつめまくりました。

タコは太りました。

「おなかいっぱいだこ!これからは元気に働くんだこ~!!」

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小説 日記

聖剣ぎょぎょの冒険

〜ある岩に剣が刺さっていた。1000年前に魔王を倒した勇者がそこに刺したらしい。誰が引っ張っても抜けなかった剣が、今抜ける!!!〜

埋まった剣

 キャロつんとにんざんは旅の途中で剣を見つけました。

「えっ、この剣いい感じだね。ちょっと抜いてみるか。」

「いいね。あっ、でも手無いから抜けないわ。」

「確かに。どうする?」

右:にんざん 左:キャロつん

「あれ?今剣が動いた気がするよ?」

「気のせいじゃない?それは。」

『…もう埋まってんの疲れたし起きるかぁ』

「「うわぁ!剣がしゃべったぁー!!」」

動き始めた剣

『やっほー、ぎょにんぎょだよ。ぎょぎょって呼んでね。さっきまでそこに埋まってたんだ。でも疲れたから起きたんだよねー。』

〜続く?〜