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やっぱり家を建てたほうがいいのだろうか、という流れになってきていて

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

最近、全然ブログを更新していない、という記事からさらに1ヶ月以上過ぎているんですが、いろいろあったんですよ。春休みが終わったから自分で決めている日課をこなせるようにしようとか、布団干してないわとか、ぬいぐるみも干さないととかやっているうちにいつの間にか日々が流れ、10日前くらいにまた腰を痛めてほぼ何もできなかったり、ゴールデンウィークが来ちゃったりと過ごしてました。

話題にしないままにしちゃっている話題もあるので、そのうち書きたいなぁと思っているんですが、その前に今回の話題である家について語らせてください!

以前から、今住んでいる賃貸マンション2LDKが狭いねって家族で話していたんですが、三女が小学校4年生、長女大学2年生、次女専門学校1年生と、いやさすがにもう限界通り越してるんじゃね?!という声が大きくなってしまいました。

さらに、同じ場所に住み続けて気が付くと15年目に突入していて、家の中の設備の老朽化が目立ってきてしまっているのですね。管理会社に連絡して有料でも更新してもらえばいいじゃん!て話なんですが、そもそもここにそれほど長く居続けるつもりが最初からなかったので、伸ばし伸ばし?見なかったことにして先送りにしていて、もういい加減ここに住みたくないよね?住みたくないよねぇっ?!ていうところまできたら、更新なんて意地でもするもんか!みたいな気分にもなっています。

ということで、もう少し具体的に引っ越しを考えよう、となって春休み中から結構最近までネットで不動産検索してました。

賃貸マンション、賃貸一軒家、中古住宅、売り土地と探していたのですが、あまり良い物件が見つからないんですよね。

現在、我が家は2LDKの賃貸マンションに住んでいるのですが、実は私の実家がかなり近くにあり、その実家の真後ろの土地を過去に家を建てようと購入していて、結局、土地を購入した当時の予算の関係でその土地には家を建てられず、しかしその土地を手放せずに駐車場兼、庭畑として利用しています。単に別の場所の例えば3LDKの賃貸マンションを借りるだけだと、駐車場と庭畑が利用できなくなってしまうので、それほど不便が解消されないことになってしまいます。それに賃貸だと今回のように家の設備が古くなってきたときに好き勝手に買い替えることができないとか、そもそもねじくぎ打つのもためらわれるのが嫌だとか欠点と不満が出てくるんですよ。一軒家でも賃貸なら同じですよね。

そこで、買う、という選択肢が出てきたんですが、検索して出てくる中古住宅が古いわりに高いなって感じて、妻は古い家なんか嫌だと言い出すし、確かに当時の耐震設計とかどうなってるんだろう?とか、リフォーム代金考えたら新築と同じくらいになっちゃうんじゃないかとか、安いところは今よりも交通の便の悪いところが多いんだよなとか考えだすと、まさにここだね、ここがいいね!というのに出会わないんですよね。

売り土地はそもそも数が少なくて、ちょっと田舎なら広いかな?という期待も外れて、、、ありませんでした。

で、賃貸マンション検索を続けるのも疲れてきて、ふと思ったんですよね、土地あるんだから、いっそのことそこに家建てるか?、と。

家族も、まあその手もあるよね、という感想です。

いやー、でも、一度家を建てられなかったという過去があるので、どうせ今回も建てられないんじゃないか、建てられない確率のほうが高い、自信を持って建てられないと言える、という気分しかないので、ときどき検索もすることにして、家を建てる方向でやってみることになりました。

そこで、すでに19年前になってしまっている家設計ソフトを引っ張り出してきて、間取りを考えているところが今なんです。

なんの運命なのか、過去に家を建てようとしたときに買った間取りの本に出会ってしまったがために、とりあえず後悔するような間取りの家を建てたくないなという気持ちがとても強くあって、やっぱりうまくいかないんじゃないかなぁ、という不安しか出てこないです。当時よりもつまらないこだわりが減ったはずなんですけどね。建築費用の高騰問題も頭が痛くなるし、そもそも子どもがこれからどういう人生を歩んでいくのかも見通せないというか今だからこそ不透明感が強いというか、結局問題は過去とは違うけれど解決はしないところは変わっていなくて、家のことを考え出すと、他の事に手が付けられなくなってしまっています。

うーむ、あえて家の問題は見ないことにして先延ばしにできるところまで先延ばしにしようとしていたのに、ここにきてやはり考えなくてはいけないのかぁ、あともう何年かして、長女と次女が働きだすところまで伸ばせたら話がちょっと違ってきただろうになぁ、と考えてもしょうがないんですけれどね、、、妻(看護師)の定年まであと7年と迫っていて、ローンを借りられるのもわずかだし、、、、、はぁ、、、ため息しか出てきません。

妻は、寝るところさえあれば私は満足、とか言い出して、じゃああんただけ犬小屋にでも独りで住めば!?と、けんかに発展するし、今はそこまでじゃないけれど、とにかくこの調子でいくとすぐに家は建たない気がします。が、余裕ぶってもいられないのは事実なので、できるだけ早くなんとかしなければ、と焦っている感じです。ほんと大丈夫かよ!?

ということで、今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた次回。koyukaisa.workの真田夕起でした!!

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レンタルサーバーをダウングレードした

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

主夫関連の話題としては、全然興味のない人しかいない気がするんだけど、まあいいか。あ、おこづかい稼ぎに興味のある主夫(婦)なら居そうだ。

今年1月末頃に話がさかのぼるんだけど、このサイトで使っているレンタルサーバーをダウングレードした。

Microsoft Bing Image Creatorにて作成。「ダウングレード」

このサイト(ホームページ)を開くために、無料のホームページサービスではなくて、レンタルサーバーを使っているんだよね。理由はいろいろあるんだけど、今のところはこれで落ち着いている感じ。で、レンタルというだけあって、使用料が必要。毎月とか、毎年とか契約方法があって、毎月よりは毎年のほうが安かったから一年ごと契約でレンタルしていた。

ところが、最近(というか1月頃とかその前あたりか)はあまりブログ(このサイト)に書くことがなくなっちゃってて、精神的なものとか、日々の生活内容の影響でとか理由はあったんだと思うんだけど、なんとなく枯れていたんだね。

でも、レンタルサーバー代金てのは自分が記事を更新しようがしなかろうがかかるわけで、なーんとなくもったいないなぁ~って感じになってきた。それ以前はそれなりに更新していて、広告(アフィリエイト)収入でなんとか年間使用量くらいはまかなえていたんだけど、更新が滞りだしてからはだんだん収入が少なくなっちゃった。

おこづかいの範囲でも払えるくらいだから困らないっちゃ困らない金額ではあるんだけど、完全に趣味でやってるってわけでもないんだから、レンタルサーバー代金もまかなえないようなら、サイト運営なんてやる意味がないんだよね、、、という気持ちが大きくなってきた。かといってやめるかって言うと、趣味部分を切り捨てることになっちゃうから、それも嫌。うーん、困ったなぁ、あんまり困っていないけど。

そこで思いついたのがレンタルサーバーのダウングレード。

要するに、サービス内容を減らしたプランに変える。すると、安くなる。

このくらいのプランでいいか?とかでなんとなく今のプランを決めちゃったんだけど、実際に使ってみると、別に下のプランでも良かったわ~ってくらいにしか使ってないし、困らないと思う。

問題なのは、レンタルサーバー運営会社側で、ダウングレードはできませんってなってること。まあ、運営的にはそりゃそうか。どうしてもダウングレードしたいなら、安いプランを新規契約して、現在のサイトをそのまま引っ越す方法になる。アップグレードなら自動で引き継がれるけれど、ダウングレードは自己責任で引っ越し作業をしなければいけないってことだよね。面倒だなぁ。でも、ほかのレンタルサーバーを新たに探して引っ越し作業するよりは楽っちゃ楽なんだよね、管理画面とかいろんなツールとかサービスとかほぼおんなじだし。と言いつつほかのレンタルサーバーも検討したんだけど、価格面でもダウングレードがよさそうだった。

あ、しかも3年契約にしたらもっと安くなるじゃん。今の契約が4月頃に切れるから、とりあえず引っ越し作業もなんとかなるか?お試し期間もあるからやるだけやってみる?もうやるしかないか。そういえば1年前にも悩んだ気がするし、もうやっちゃえ!

そんな感じでダウングレードした。

引っ越し作業に問題はなかったのか?っていうと、全然ないわけではなかった。画像へのリンクが切れちゃって、手作業で設定し直さないと表示されないところがあった。面倒だし、それほど重要な記事じゃないし、ツールで調べて読まれてないような記事みたいだし、と結構な数を捨てたかな。記事数って大事だから消さないほうがいいんだけどね。そんなちょっとした後悔もありつつ完了したダウングレードだった。面倒だしおすすめはしないなぁ。

ということで、今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた次回。koyukaisa.workの真田夕起でした!!

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初投資期におすすめの投資信託は?

投資に必要な資金があり、資産管理表も作成したら、いよいよ投資を始める。

投資を始める前に確認

債券と株式の比率を決めたか?

例えば債券:株式=5:5のようにあらかじめ決めておく必要がある。

基本的には債券の割合を50%以上にする。株式市場が沸いているときには、債券の分だけ恩恵を受けられなくて損をしているような気分になることが多いが、逆に不況となったときは、株式がマイナスになってしまう。そんなときでも債券は確実に利息分を積み上げてくれる。投資では儲けることより損をしないことのほうが重要なので、債券を外すことはおすすめしない。

毎月いくら投資するかを決めたか?

毎月ではなくても構わないが、投資は定期的に積み上げていくことが重要となる。例えば毎月1000円ずつ債券投信と株式投信にそれぞれ投資する、などと決めておく。

また、ある程度まとまった資金を用意した場合でも、一度に購入せず、分割することが望ましい。実際のところ、今、割安なのか割高なのかというのは判断できるものではない。過去のデータからは結果としてそのときがどうだったのかを判断できるだけであり、当時のその時点で同じ判断を下せるわけではない。割安だと思ったらさらに大きく下がるということもあるのだが、まとめて購入してしまった場合、追加で購入する資金がないか少ないことになってしまう。分割しておけば追加購入に備えることができる。まとめて購入しておけばもっと儲けられたのに、という現象も起こるかもしれないが、重要なのは損を避けることのほうだ。儲けられたかもしれない分の損よりも、実際に下がって目減りしてしまった損のほうが、痛手が大きいことを忘れてはいけない。好況と不況は循環するので、不況で下がっているときに買えば、好況で上がったときに利益が出る。つまり高いときに買ってしまった損を相殺する以上の利益を出すことも可能なのだが、そういった買い方ができるのは余裕資金があるときだけである(残念ながら知識と経験による)。

最初に押さえておきたい2つの投資信託

債券と株式は購入金額が大きくなりがちなので、そのどちらを買うにしても最初は少額から購入できる投資信託をおすすめしたい。小額から始められるので、積み立てていくように追加で購入することが気軽にできる。売買に関しては取り扱い時間はあるが、ほぼいつでも扱っているものなので、売り出し期間に注目したり、売買のタイミングに悩む必要がなく、いつでも売り買いできることも魅力のひとつだ。個別の債券や株式を購入するのは、投資信託を始めた後からでも遅くはない。

数ある投資信託だが、おすすめは債券型と株式型で、それぞれ1つあれば初期は十分である。

債券型

国内債券のインデックス型投資信託をおすすめする。

5年、10年、15年などの日本国債券に分散投資しているものがおすすめ。金利はクソだがリスクに備えるためには仕方がない。しつこいようだが、投資では損を避けることが重要。

外国債券は為替の影響を受けるので、本来債券に求めるべき、利息収入を得る、という目的の手段としては不適格。

株式型

国内株式のインデックス型投資信託をおすすめする。

225でもTOPIXでも可。売買方法が機械的でなんの工夫もない商品なので、株式型投資信託の中では最も手数料が安い。

「成長分野に注目した」テーマ型株式投信は避ける。手数料が高いだけで、それに見合った仕事をしてはくれない。そのテーマが注目されていて活況なときに売り出されることが多く、たいていはじけて下がる。つまり売り出されたときが祭りの最高潮。さらに下がりきったあとの戻りでは回収できないほどに下がることが多い。唯一儲けているのは上がろうが下がろうが手数料を取った投信運用会社だけという笑えない話がつきまとう。乱立することが多いので、リスク回避目的で同じようなテーマ型投資信託をいくつか購入するのがありがちな失敗。構成株式が似たり寄ったりなため、そのテーマがこけると全てこける。さらに株式市場が大不況のときは、ほぼすべての株が下がるし、好況な会社の株式もそのあおりを受けるのでやはり下がる。そのテーマだけが好況を維持することはあり得ず、むしろその自信がどこからくるのかが不明。結局熱に浮かされていただけだったということに後で気づく(残念なことに知識と経験に基づいている)。

株式に回す資金の内の何割かを外国株式のインデックス型投資信託に振り分けるのも可。なくても構わない。日本国内の株式市場が不況でも、海外は好況という場合もあるため、組み入れることでリスク分散ができる。ただし、たいていの場合、世界はつながっているを体現するかのようにどこもかしこも下がる状況もあるし、国内好況海外不況もあるので良し悪しである。債券を減らしてまで組み入れるものでは決してないので、あくまでも株式の中で振り分ける。

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投資を始める前に用意しておきたい計算表のまとめ

必要なのは年月別に分けた投資金額表と、保有証券評価金額表の2つ。

1月12合計
2023年
2073年
(総投資金額の合計は保有証券評価金額表の投資額欄で使う)
投資金額表
更新日20**年**月**日
保有資産投資額(投資金額表とデータリンクさせる)円自
評価額円手
保有証券評価額円手
預り金など評価額-保有証券評価額円自
投資評価評価額-投資額円自
増減率評価額/投資額*100-100%自
商品名(商品ごとに必要)評価額円手
保有口数口手
一口単価評価額/保有口数*10000円自
保有率商品の評価額/保有証券評価額*100%自
必要率%手
買付金額保有証券評価額*商品の必要率/100-商品の評価額円自(←この値がマイナスなら換金口数分、換金)
換金口数商品の保有口数-(保有証券評価額*商品の必要率/100)/(商品の一口単価/10000)口自(←この値がマイナスなら買付金額分、買付)
債券保有率債券型商品の評価額合計/保有証券評価額*100%自
株式保有率株式型商品の評価額合計/保有証券評価額*100%自
保有証券評価金額表。手→手動入力、自→自動計算

保有証券評価金額表を保存しておきたい場合は、その都度シートを新規作成する。今現在の状況把握と売買のみに必要な場合は上書き保存可。保有証券評価額は各商品の評価額の合計から自動計算することも可能。また債券と株式の保有率は各商品の保有率の合計から出すこともできる。基本的に投資信託を自ら定期的に購入する投資のための表なので、商品欄の中には不必要な項目も出てくることがある。

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自分で設定した投資比率を保ったまま金融商品を売買するための計算式を使った表を作る

株式や債券に投資して資産運用をするときに、関連する金融商品を買うのはもちろんなのだが、場合によっては売ることも必要になる。

私の場合、債券に何パーセント、株式に何パーセント投資する、と最初に自分で設定して運用している。設定した値を保ったまま投資信託などを売買するためには、それぞれの評価額などを考慮する必要があるため、計算しなければいけない。表計算ソフトにあらかじめ計算式を設定しておけば、あとはデータを入力するだけで、今、いくら売買すればいいのかがすぐにわかるので、とても便利でおすすめだ。

実は、投資信託では債券や株式を組み合わせた商品も存在する。自分の目的に叶う商品があるならばそれを利用することで、売る必要がほとんどないこともあるだろうが、残念ながら私の場合には合う商品がなかったために、債券型投資信託と株式型投資信託を自分で組み合わせている。それぞれの価格が違うために設定した保有率を保つには計算が必要になるのだ。

保有率を保ったまま売買するには、保有資産の評価額や、各商品の評価額などが必要になる。これらの表の作りかたは「長女に証券口座に入れたお金を管理するための表を作らせ始めた」、「投資金額と現在評価額を比較して何パーセントの増減なのか把握する表を作る」、「株式や債券、投資信託などの金融商品の評価額と保有数を表にまとめる」などで紹介しているので参照されたい。

今回の表で必要なのは以下になる。

商品名保有率商品の評価額/保有証券評価額*100%自
必要率最初に設定する%手
買付金額保有証券評価額*(商品の必要率/100)-同型商品の評価額-商品の評価額円自
換金口数商品の保有口数-(保有証券評価額*必要率/100-商品以外の同型商品評価額合計)/(商品の一口単価/10000)口自
手→手動入力、自→自動計算

保有率は各商品の保有率であり、必要率は同系統商品共通の必要率のため、複数の同系統商品を保有している場合には、保有率と必要率が一致しないことに注意する。

必要率と保有率を一致させたい場合は、商品ごとに正確な必要率を設定する。例えば、債券に60%、株式に40%と決め、さらに株式には国内株式投信と外国株投信を利用するならば、国内に30%、外国に10%などと決める。さらに国内を複数で運用するならば、先ほど決めた30%を分割することになる。

必要率と保有率が一致するほうがわかりやすいのだが、一部に毎月自動積立の商品を組み合わせている場合、年月を経るほど積立分の比率が高くなっていくので、同系統商品の必要率を見直さなければいけなくなってしまうのが欠点だ。

もっとも、同系統商品を組み合わせて運用していない(債券投信1本と株式投信1本以上終わり、のように)ならば、必要率と保有率は一致することのほうが多く、それほど気にする必要はないかもしれない。

同系統商品の保有率、例えば債券の保有率と株式の保有率などを知りたい場合には、

同系統商品の評価額合計/保有証券評価額*100

の計算式でそれぞれ求める。

保有比率を必要率に近づけるために利用するのが買付金額と換金口数の項目なのだが、注意が必要だ。買付金額がマイナスならば換金口数分だけ換金し、換金口数がマイナスならば買付金額分だけ買い付ける。

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株式や債券、投資信託などの金融商品の評価額と保有数を表にまとめる

投資では、いくつかの金融商品を組み合わせて資産運用することがほとんどなので、今、自分がどこにどれだけ投資しているのかを把握するのはとても重要だ。

表計算ソフトを使って、それぞれの評価額を入力すると、債券に何パーセント、株式に何パーセント投資しているのかなどが簡単にわかるので、おすすめしたい。

まずは、資産運用に利用している各商品ごとの表を作る。例えば投資信託商品ならば以下のようになる。

商品名評価額資産管理メニューから取得円手
保有口数資産管理メニューから取得口手
一口単価評価額/保有口数*10000円自
手→手動入力項目、自→自動計算項目

自動計算させる一口単価は、小数点以下の桁数を0に設定する。

一口単価もウェブサイトから取得することが可能なのだが、あえて評価額と保有口数から計算で得ることにより、手動で入力した値に間違いがないか確かめることができる。計算で出した価格と資産管理メニューなどに掲載されている価格が一致していれば、評価額と保有口数を正しく入力したことになる。

おそらく専門のアプリケーションを使うか開発すれば、わざわざ自分でデータを入力するような面倒なことが必要ないかもしれないだろうと思われる。ここで紹介する方法は「ちょっと面倒だけれども紙に書くよりは楽で、専門知識や専用ソフトを使わなくても比較的安価にできる方法」であるので注意されたい。

債券と株式の投資比率を出すだけであるならば、評価額さえわかれば問題がない。

ではなぜ保有口数と一口単価が必要なのか?これは私が利用している証券会社のサイトの仕様に関係する。投資信託を購入する場合は買付金額を入力するのだが、換金する、つまり売る場合に入力するのが金額ではなく換金口数であるためだ。債券と株式それぞれに設定した保有率を保ったまま売るには、何口分換金すればいいのかが正確にわからないと売ることができない。もっとも、日々値動きがあるし、売買のタイミングなども関係するので、表の上では正確でも結果が正確になることは、まずない。しかしながら、わからないまま適当に換金するよりは、望む結果に近づけることができるため、わざわざ保有口数と一口単価のデータを入力している。よって、買う時も売る時も入力するのは金額であるならば、保有口数と一口単価の情報は必要ない。

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投資金額と現在評価額を比較して何パーセントの増減なのか把握する表を作る

毎月、毎年の投資金額がわかれば、証券会社が提供する現在評価額と比べて、今、自分の資産がどれだけ増えているのか、あるいは減っているのかがわかる。

サイトやアプリが提供する資産管理ツールでは再投資分が含まれてしまうので、再投資分を含まない増減を知りたい場合には表計算ソフトを利用し、自分で計算する方法がおすすめだ。

投資金額の合計を出す表計算シートとは別のシートを作成する。投資金額表は年々積みあがっていくことで表が大きくなっていき見渡しにくくなることがわかりきっているので、評価金額表として最初から分けて作成したほうが後で面倒くさくないと思う。

20XX年X月X日
投資額投資金額の合計を投資金額表シートから自動コピー円自
評価額証券会社のサイト、資産管理メニューから調べて入力円手
保有証券評価額証券会社のサイト、資産管理メニューから調べて入力円手
預り金など評価額-保有証券評価額円自
投資評価評価額-投資額円自
増減率((評価額/投資額)*100-100)%自
手→手動で入力、自→自動で計算される

私はそれほど必要性を感じていないために、更新のたび、同じシートを上書き保存しているのだが、もしも、過去のデータを取っておきグラフ化したい場合などは、同じシートを更新ごとに作ればよい。

評価額と保有証券評価額という二つの評価額があることに疑問を感じるかもしれないが、評価額は保有証券評価額と証券以外(入金やMRF)の合計であり、保有証券評価額は債券や株式、投資信託などの証券の評価額合計だ。感覚的には投資に回しているお金と投資予定だがまだ投資に回っていないお金というところだろうか。

投資評価と増減率がマイナスの値になっているときは、現金化すると損をするときだとわかる。あるいは保有証券が購入した時よりも値下がりしており買い時だとも言える。これがわかるのも投資額を記録しているからなので、やはり投資額はこまめに記録保管しておきたい。記録がないと市況や新聞、週刊誌などの、市場が値下がりしているとか値上がりしているという騒ぎ声(ミスターマーケット)しか参考にするものがなくなってしまい、巻き込まれ飲み込まれ、踊らされやすいと思う。

ここまでの投資金額表と評価額表だけであるならば、実はまだあまり表計算ソフトは必要なかったりする。私の場合、私と妻の口座2つの総合計を知りたいので表計算ソフトが必須なのだ。

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長女に証券口座に入れたお金を管理するための表を作らせ始めた

無事に証券口座を開設できた長女。

じゃあ早速投資を始めよう!、、、とはならない。まずは準備が必要(だと私は思っている)なので、口座管理をするための表を作ることから始めさせることにした。

そんな表なんぞなくても投資は始められるし、できるのだが、自己資産を増やすために始める投資ならば、そもそも自分がいくら投資にお金を回しているのか把握しなければ、どれだけ増えているのか、あるいは減っているのかわからなくなってしまうので、やはり管理表は必要だろう。実際、私が投資を始めたころ、そのような管理をしていなかったがために後で困った。

証券会社のサイト(またはアプリ)が提供する資産管理機能やメニューがあるから必要ないのでは?と疑問に思うかもしれない。

ところが、投資信託を利用した投資をするときに、再投資という方法を使うことがある。これは投資信託で出た配当金を、自動的にそのまま同じ投資信託を購入する資金に回す方法なのだが、これをすると、配当金を投資信託に回した分だけ購入金額がリセットされてしまう。

たとえば自分で投資信託を購入するのに100円出して、その投資信託で10円の配当金があったとする。その10円が再投資に回されると、資産管理メニュー上は自分が110円分、投資信託を購入したことになる。実際に配当金として受け取って、それを自分で同じ投資信託の購入資金にしたのならば、110円分の投資信託を購入したことは理解できるが、自動的に上乗せされる再投資の場合、自分で購入したのはあくまでも100円である感覚のほうが近い、つまり何となく110円投資したと言われるのは気持ち悪くないだろうか?

この感覚は人それぞれなので、あまり気にならない場合は証券会社の資産管理メニューで構わないと思う。私はものすごく気になったのでこのような表を作るに至った。

さて、長い前置きのわりに、とりあえずで必要な表はそれほどのものではない。

1月212合計
2023年
2024
2025
2026
とりあえず50年分くらい作っておけば問題ない。出金があった場合は-(マイナス)で記入する。

列に月、段に年を配置した入出金表を作る。「表計算ソフト」を使えば自動で合計を計算してくれるのでとても便利だ。入出金表だけならば計算は単純な足し引き算しか使わないので、表計算ソフトはそれほど必要ないのだが、私は投資信託管理にも面倒くさい計算が必要なので、表計算ソフトにはとても助けられている。

この表があると、投資金額と資産評価金額を比べることができるようになるので、投資でいくら増えているのか減っているのか把握できる。

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家計簿、ちゃんとなんて付けてらんない!

最近、家計簿が面倒くさくないですか?!でも、付けないわけにもいかないし!!

消費税、値引き、ポイント…

そもそも面倒くさい家計簿が、最近は輪をかけて面倒くさくなっている、と私は感じています。

というのも、家計簿でどう処理していいのかわからないような項目が増えているからなんですよ。

例えば、消費税です。レシートによって内税だったり外税だったりで、結局どれにどれだけ消費税がかかっているのかわかりにくいったらありゃしません。

さらに、まとめ買いによる値引き。同じ商品あるいは同じジャンルの商品を買うとその分だけ値引きしてくれるサービスですが、値引き分が買った個数で割り切れない場合はどうすりゃいいんですか。

さらにさらにポイント還元値引きが追い打ちです。買った商品すべての代金から値引きされるので、どの商品がいくらなのかわからなくなってしまうんです。この場合、そもそもポイントで値引かれた分は商品の金額から差っ引いたりしないで、もらったポイントをあらかじめ収入として計算したほうがいいんでしょうか。でも、ポイントは使うときに初めて効果が出るので、収入じゃない気がするんですよ。うがー!

項目増やす対応だと行き詰まる

食費ってありますよね。

これ、項目をもっと細かく分けることもできますね。例えば家で食べた分と外食分でわけるとか、主食と副食、調味料とかで分けたり、さらには肉、野菜に分けて肉も何の肉なのか野菜の種類はなどと分けようと思えばいくらでも分けられます。

分けるのは面倒くさいんですけど、家計簿ソフトなんか使ってると自動で選べるようになっていたり、項目を追加することなどもできちゃったりするので、分けることに面白さを感じてしまうと、とことん分けたくなっちゃうこともあります。

でも、分ければ分けるほど困ることが出てきてしまうんです。分けたのはいいけれど、じゃあこれは何の項目に入れればいいの?というのが必ずあるんですよ。

項目を増やして細かく計算するのも楽しいときは楽しいんですが、分けた結果、どこに振り分ければいいのかわからない項目が必ずひとつやふたつ出てきてしまうので、項目増やす対応はおすすめできません。

付けてるだけ、まし

現在の私、かなり適当な家計簿を付けています。

普段の買い物はおおまかに分けて、食品か家庭用品か子ども用品かみたいな感じです。

レストランで注文して店内かテイクアウトなら外食、それ以外は全部食品くらいな適当さ。薬以外はほぼ家庭用品、高い電化製品であろうが安いトイレットペーパーだろうが関係ないみたいな。

たいてい食品か家庭用品になるので、レシートの中の実際に支払った金額から家庭用品費だけ引いてあとは食品みたいにつけているので、消費税計算とかポイント値引き計算なんてやってません。

これでもだいたいの家計は把握できるので問題ないかなと思っています。

きっちり付けたい!と頑張ってもわけのわからない項目がどんどん増えて頭を悩ませて時間を費やすのはあほくさいし、かといって面倒くさいから家計簿は付けないのは本末転倒、まあ付けてるだけましか、って感じでゆる~くやってます。

家計簿がわからない、面倒くさいと感じたら適当でもいいんじゃないかな、と思うのでつらくなったら試してみてください。

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長女の歯の矯正治療にかかった総額

長女は歯磨きをきちんと行っていたにも関わらず、残念ながら歯並びが悪く、永久歯が正しい位置から出てこなかったりしたので、歯の矯正治療が必要でした。一応、治療が無事にひと段落ついています。そこで、11歳から始めて16歳になった今までにかかった治療費の総額を計算してみました。

総額は…

765,070円でした!

1年目…586380円
2年目…53200円
3年目…123310円
4年目…2180円

という感じでばらつきがあります。歯科によってやり方が違いますし、治療状況や歯の状態によっても違うので、あくまでも長女の場合はこれだけかかったとしか言えませんが、矯正治療っていくらくらいかかるのかな?と気になっている方の参考くらいにはなるかと思います。

最初の年に一番かかっているのは、着手金が45万かかっているためです。3年目には成功報酬としてリテーナー装着時に10万かかっています。

リテーナー後はかからなかった、つまり0円が多かったです。

また、リテーナー装着後にかかるリテーナー洗浄剤については計算に入れていません。

矯正治療は100万円かかる?

歯の矯正治療には100万円かかる、と聞いたことがあります。

総額から見ると、実際に100万円近くかかっているので事実なんですが、一度に100万円支払うわけではなかったです。

矯正歯科へ長女を診察に連れて行ったときに、金額システムがよくわからなかったので、行く前にとりあえず銀行へ突っ走り100万円おろして持って行ったのですが、説明を聞いてみるとそういうわけではないとわかりました。

とにかく「歯」という生き物を扱うものなので、人によって違うし、また同じ矯正歯科と言ってもやり方や考え方が違うので、その時その時の状況と判断で差が出てくるもののようです。一個何円の商品を買うのとは違うということですね。考えてみればすぐにわかるのですが、私は最初気付きませんでした。

ただ、最初に着手金がかかったので、それはあらかじめ用意しておかなければ始めることができなかったです。ここらへんは歯科によって違うので、まずは矯正歯科で説明を聞くことが大事ですね。お世話になった歯科医院では結構丁寧に説明してもらえましたよ。

0円を除くと、一回の治療費は150~6360円とばらつきがありました。平均すると約2515円(着手金と成功報酬除く)。

どんなことをしてたの?

治療内容ですが、本人に聞いただけなのでそれ以外にも行われているかもしれません。

基本的にはワイヤーを取り付けて、それを締めたり緩めたりと調整することで、本来あるべきであろう歯の位置へ少しずつ動かす、ということです。

そのため、単に様子を見て終わりだったり、ワイヤーなどの器具の調整や取り換えがあったりなど、毎回治療内容も違いました。明日また来てね~だったり、2週間後だったりと間隔もばらばら。リテーナー後は長期休みの時に一度見てもらう、くらいな感じです。

痛みはないの?

これも人によりけりらしいです。

長女の場合、開始直後に乳歯を数本抜いたり、初ワイヤー時や、調節で強めに締め付けられたときは痛かったらしいです。

ただ、成長期を利用しての治療だったので、痛みも少なめらしいですね。成人後だと痛くて断念ということもあるみたいなので、そういうこともなく治療できてよかったねという感じです。

親知らずを抜く、というのがあって、その時は痛み止めを処方されてました。かなり痛かったみたいです。

普段の生活は?

ワイヤーに食べ物がよくはさまってましたね。

虫歯になりやすいので、歯磨きは徹底されていました。歯間ブラシや奥歯磨き(デンタルタフト)などが普通の歯ブラシにプラスで必要でした。消耗品なので地味にお金がかかるといえばかかりますね。

あと、しゃべりにくさはあったみたいです。ワイヤーがはずれたときは爽快だと喜んでいました。

矯正終了後のリテーナーは数か月間(確か1年未満だったはず)付けていました。これは一日中付けているわけではなく食事中は外せるし、歯の状態によってだんだん付けなくてもよくなっていってました。リテーナーは洗浄剤が必要でした。

とまあこんな感じで、長女の歯の矯正治療は無事に終了しています。参考にしてください。