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オタマトーンを買った

話がかなりさかのぼるんだけど4月頃、「オタマトーン」を買った。

その頃位から、たぶんなんとなくギター練習の指が痛くて、もう少し気軽で手軽な楽器で遊びたい、と思っていた気がする。

そもそもこれ楽器なのか?と思わないでもないんだけど、娘たちにアンケートを取ってみたところ、面白そうだとの結果を受けて、じゃあ買ってみるかとなった。

演奏は手軽なんだけど、すごく難しい。思ったようには演奏できない。かといって真剣に練習したいほどではなく、結局今はしゃべる謎生物扱いで遊ばれていることがほとんど。娘たちには愛でられている。

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ウクレレを始めた

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

6月にミニギターを買ったんだけど、実はその前にウクレレを始めた。

ウクレレを弾く三女

始めたといっても、初めてではなく、実家でホコリかぶっていたウクレレを我が家に盗んできて(いや、ちゃんと許可は取ったけどね?!)、また使い始めることにした。どうせ誰も使ってないし、ウクレレは小さいから手軽で子どもたちでも楽しめるんじゃないかなぁ、自分も楽しめるんじゃないかなぁと思ったのね。

せっかくだから「ウクレレの本」も買った。何となくで弾くより、ちょっとした目標があったほうがわかりやすい。

弦を張り替えて、ちょっと拭いて掃除して、親指でポロン♪うん、楽しいわ、ウクレレ!かわいいし!!

あと、今更で気づいたことがあるんだけど、ウクレレの開放弦て、ギターの1~4弦の5フレットにカポタストした音と同じだったんだね。いや、ほんと今更なんだけど今まで気づかなかったよ。

小さいから三女(小3)の手でも弾けるし、鍵盤ハーモニカとかリコーダーとか電子キーボード以外で何か小学生低学年でも遊べる楽器ないかな?と探しているなら、弾き方によってはかなり音が響くのが難点だけどウクレレはおすすめだと思う。

ウクレレはこちら

ということで、今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた次回。koyukaisa.workの真田夕起でした!!

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ミニギターを買った

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

もうかなり前、今年の6月のことなんだけど、何となく「ミニギター(ジュニアサイズギターとかトラベルギターとかとも言う)」が欲しくなって買ってしまった。

とりあえず私はガット(クラシック)ギターを練習してみたいけれど、置き場所が少ない。

次女が以前にギターを弾いてみたいと言っていたんだけど、左利きだしどうしようかなと思っていた。

ミニギターなら音が小さいのではないだろうか?

ミニギターなら小さいから置き場所を作れるのでは?

ミニギターなら次女も気軽に始められるのでは?

ミニギターなら安いのあるし2本くらい買えるんじゃね?、とりあえず弦を左利き用に張り替えて使ってもいいのでは?

小さいからひょいと手軽に持ち運べるのでは?

などなどと色々考えた末に楽器屋さんに「ギター始めてみない?」とそそのかした次女を連れて行って2本購入。偶然にもその日は私の誕生日で、自分の誕生日プレゼントを自分で買った、みたいになってしまった。でも嬉しみ、わーい。

形も丸っこくてかわいい。

私はガットミニギター「YAMAHAのCG-Junior CS40J」。ナイロン弦ならではの丸くて柔らかい音?でいいのかな。ポロン♪って感じで和む。指弾きがあまり、というよりほとんどできないから、これから少しずつ練習しよう!と思っている。低音が結構出るから、音はでかく感じる。ガットギターって指板がアコースティックギターよりも広めだからネックは薄いのかなと思ったら、アコースティックギターと同じで厚かったのが意外。音質はよくわからんけど、この値段でこの音なら良いんじゃないかと思う。

買うときに表面塗装に傷がちょっとあるからとかで値引きしてくれてラッキーだった。弾いてるうちにどうせ傷つくのに、お店としてはそうもいかないらしい。厳しいなあ。

次女にはアコースティックミニギター「音音(OTO-OTO)のDT1S」。小さくて取り回しやすい!ネックが薄くて握りやすい。音はレギュラーサイズのアコースティックギターより小さい気がする。全体的にペラい音で、特に低音が小さめだと思う。レギュラーサイズのいつも使ってるギターと比べてって話ではあるけれど。まあ安いし、こんなもんじゃね?逆に低音があまり出てなくて音が小さいから賃貸住宅におすすめ!だと思う。手の小さい人にも使いやすいんじゃないかなぁ。とにかくおもちゃみたいなギターだけど、その分めちゃめちゃ気軽に扱えるし、弾いてて楽しい。

アコースティックミニギター(左)、ガットミニギター(中央)。一番右はレギュラーサイズアコースティックギターで、私の母がうん十年前に給料はたいて買ったらしい「YAMAHA FG-200」という機種?なんだけど、私の扱い方が雑すぎて表面塗装全部はがしたりかわいそうなことになってる。

店員さんに聞いたら、今は左利きの人も左利き用(レフティと言うらしい)使わないでギターはこういう風に弾く楽器!みたいな感じで右利きギターを使う人が増えている?多い?らしく、じゃあということで右利きを買った。あとミニギターの左利き用はあまりないし、あっても高いんだとか。とにかく左利き用は需要が少ないから全体的に割高らしい。それから、右利き用ギターに無理やり左利き向きでそのまま弦を張り替えるのは無理があるので、どうしてもそうしたいならショップに持ってきてほしいとのことだった。そもそもギターの弦を張るときの溝(ナット)部分の太さが違うから入らないんだって。確かによく見てみるとそうなってた。

さらにさらに、音の小ささを求めてミニギター、という買い方はおすすめされなかった。まあ弾き方もあるけれど、ミニギターだからといって音が小さいわけではないそう。家に持って帰って弾いてみたけど、確かに音は小さくない。特に狭い賃貸住宅ではほぼほぼ変わらないと言っていいわ。ちょっとそこは残念。

次女に何日か弾かせてみたけれど、右利き用でもなんとか弾けるらしいとわかったので、とりあえずそのまま練習してもらうことにした。ということは次女用に買ったアコースティックギターを私も使える、やっほい。

そんな感じなので、ギター欲しいけれど価格が…とか、挫折しちゃうかもしれない…とか、あるいは持っているけれど最近ギター抱えるのすらおっくうだからもう少し気軽に弾きたい…とか思っている人にちっちゃくてかわいいミニギターをおすすめしたい。

ミニギターはこちら

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小さい、USB-MIDIでパソコンに接続できる、さらに音も出るキーボード。YAMAHA PSS-A50を買った!

「お客様、何かお探しでしょうか?」

「あ、えーと…音楽生活を始めようかな、と思うのですが、楽器はあんまり得意ではないし、もちろんピアノなんて弾けないんですけど、音楽って言ったらとりあえずピアノが基本じゃないですか。」

「それでしたら電子ピアノやキーボード、シンセサイザーなどが選択肢になりますね。音質は気になりますか?」

「あ、それほどこだわりはないです。」

「ピアノの音にこだわりがある方なら、電子ピアノやハイエンドクラスのシンセサイザーをおすすめしますが、それほどではないならばキーボードがおすすめですね。いろんな楽器の音が簡単に出て楽しいですよ。」

「あまり大きいと場所を取りすぎるので小さいほうがいいかな。」

「そうですね、コンパクトサイズならば軽いですし。さらに電池でも動くならばどこでも使えて便利ですよね。」

「それから、指ドラム?って言うんですか、鍵盤ごとにドラムとか打楽器の音が割り当てられていて演奏できる機能があるといいかな、と思うんですよね。あと、コードを押さえるだけで自動演奏ができたり、その演奏を録音できるといいかな…。」

「パソコンにつないで曲を作ることなども考えていますか?」

「あ、すごく興味あります、というかやりたいですね。」

「パソコンにつないで、ということでしたらキーボードタイプのMIDIコントローラーもおすすめですよ。」

「そうなんですか。あれ、このキーボード、MIDIコントローラーでしたっけ?スピーカーが付いてないみたいですけど…」

「あ、MIDIコントローラーは音楽作成ソフトがインストールされたパソコン接続が前提なので、単体では音が出ないんですよ。それから先ほどおすすめしたシンセサイザーも基本的にスピーカーが付いていない機種が多いので注意が必要ですね。」

「え~、そうなんですか。音が出るほうがいいかな。電源入れるのはしょうがないとしても、せめてそのくらいですぐに音が出てくれないと面倒くさくて使いたくなくなりそうだし…」

「確かにそうですよね、音が出てこそ楽器、という感じもしますし。ご予算は?」

「う~ん、1万円くらい?」

という脳内会話を何年も続けていたんだけど、ついにというか、いつの間にか出てたんだよ~。

https://koyukaisa.work/wp-content/uploads/wp-1649210580464.mp4
CASIO SA-46とYAMAHA PSS-A50できらきら星を演奏してみた

それが「YAMAHA PSS-A50」!

音が出るキーボードタイプのMIDIコントローラー

小さいけれど指ドラムや演奏補助機能が付いている

なぜか今までなかったんだよね。ついに買いました。ポイント還元値引きでさらに得してラッキー!

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セーハができるならカポタストなんていらなくね?って思ってたんだけど…

ギター最初の難関とうたわれるのはFのコードですね。そこで使われるのが人差し指を全弦にあてて音を出すセーハ(バレー)という基礎的演奏法なのですが、弾きたい曲によってはほぼ常にセーハしなくてはいけないことがあります。そこで登場するのが、常時セーハしなくてもいいようにできるカポタストという道具なのですが、逆にセーハができるならカポタストなんていらないのでは?という疑問も出てきます。…しかし!

カポなしじゃ弾けない!

最近、三女(幼稚園年長)がやたらと「ネコ型ロボットが登場する3D映画の主題歌」を歌っています。幼稚園で歌っているんでしょうか。

私も三女と一緒に歌ったり、伴奏できたら楽しそうだな、と思って「歌本」を探したら載っていたので、早速練習することにしました。

ところが、実際の曲を「ダウンロードミュージック」で聴きながらギターを弾いてみると、何かが違うんですよね。あれ?おかしいなぁ、と思いながら音を探っていたら、どうも出だしの部分はオープンコードじゃなくてセーハを使うハイコードっぽいんです。試行錯誤しながらひたすらセーハで弾こうとしたのですが、弾けませんでした。セーハで人差し指を使っていると、押さえる指が足りないんです。なんだろう、この人ものすごい超絶技巧の持ち主なのか?、と思って「動画共有サイト」を探して観てみたら、「カポタスト」を使っていました。

カポタストがないと弾けない曲があるんだな、ということに気づきました。

楽に弾けるだけじゃない

カポタストはセーハしなくてもハイコードが楽に弾ける便利な道具なのですが、実はそれだけではないんですね。

ギターで演奏するフレーズには開放弦をうまく利用したものが多くある…という話を聞いたことがあるのですが、私は今まで、実際にどんなフレーズが開放弦をうまく利用しているものなのか?はあまりよくわかっていませんでした。

今回のことでわかったのが、フレーズに開放弦をハンマリング・オンやプリング・オフで絡めていくような極めてギターっぽい演奏をしていると、開放弦をうまく利用していると言えることもある、ということです。

ところが、開放弦というのは通常の場合、上の6弦からEADGBEの順で固定されているので、歌う曲のキーによっては開放弦が活用しにくい場合もあります。キーの関係でハイコードを多用するけれど、演奏では(セーハ上での)解放弦をハンマリング・オンやプリング・オフで弾きたいなんて思うと、技術的に無理があったり不可能だったりすることも出てきてしまうわけです。

そんなときにカポタストがあると、簡単に移調ができます。

解放弦の音が変えられると、オープンコードで別のキーを演奏できるようになります。人差し指がセーハで取られない分をハンマリング・オンやプリング・オフに割り当てられるので、演奏に幅を出すことができるのです。

まあ私の場合、カポタストがあっても技術がなくて今回弾きたかった曲はうまく弾けなかったんですけどね…。

色付けにも役立つ

解放弦を多用すると似たようなフレーズになりがちです。

そこで、ハイコードを使って音に厚みを持たせたり、色付けしたいと思うことがあります。

最近、昔の「MTR」を引っ張り出してきて多重録音して遊んでいるのですが、同じコードをオープンコードとハイコードを使って、さらに同じスリーフィンガー奏法で重ねたいな、と思ったんですよ。ところが、練習量が足りなくてハイコードの音がうまく出せないんですよね。

練習すれば?と言いたいところなんですけど、そんなときにもカポタスト様ということで使ってみると、あら簡単!に弾けちゃいました。

練習も大事なんだけれど無理すると指を痛めることだってあるし道具に頼るのもこれはこれでありだな!と思いました。

→カポタストはこちら

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ギターで裏拍意識するためにダンスを取り入れた

ギターの裏拍子練習がどうしてもうまくいきません!メトロノームのカチカチ鳴らない部分でギターを鳴らすことはできるのですが、頭の中では常にメトロノームのカチカチ音が表拍子で鳴っていて、なんか気持ち悪いです!ほんとどうしたらいいのかわからなくなったので、一度ギターから離れてみることにしました。そこで思いついたのがダンス練習です。え、ダンス?

メトロノームは振り子式のリズム練習道具です

「メトロノームの音が鳴る部分を裏拍にする」という練習法がギターの練習であるんですよ。

通常はメトロノームの振り子が両端に行ったとき、つまりカチカチ…と音が鳴るときを表拍子として「1、2、3、4、1、2、3、4…」と練習します。まあ普通です。ところが裏練習では、カチカチ音を裏拍子に持ってくるんです。つまり「1、2、3、4…」の部分ではカチカチ音が鳴らずに、「1(と)、2(と)、3(と)、4(と)…」の(と)の部分でカチカチ鳴るということになります。

裏拍子でカチカチ鳴るということは振り子が両端に行ったときが裏になるので、表拍子は振り子が真ん中に来たとき、ということになります。

と、頭の中で理解したところで私は早速ギター練習を始めました。

どうしてもカチカチ音が表に感じるよ~

裏で鳴るようにギターを演奏し始めた私は、すぐに混乱しました。

確かに振り子が真ん中に来たところで「ジャン!」と音を出してはいるのですが、カチカチ音が鳴ったところが「1、2、3、4…」と聞こえてしまっているし数えてしまって、演奏する手と頭の中のリズムが合いません!「え?あれ、あれ、あれぇ?」という感じで、もう今自分でどこを弾いているのかもわからなくなって、それでも無理矢理「うわぁ」と必死に演奏しようとしてメトロノームに合わせると、いつの間にかカチカチ音が表拍子で鳴っています…。

頭の理解と体の理解というか同期というか、追いつかず合わずで何が何やらわかりません。裏拍練習、気持ち悪っ!

こりゃダメだとギターを放り投げました。

まずは裏を体で感じよう

そもそもメトロノームのカチカチ音を裏拍子と感じることができないと、ギターの練習が続けられない!と悟った私は、とりあえずギターの練習を一時中断することにしました。

ギター練習を再開させるためには、何とかしてカチカチ音を裏に感じる必要があります。「がしかし、上手くできないのは何が原因だろう?どうしたらいいだろう?」としばらく考えたところ、体全体が裏を感じていないのが原因だと思い至りました。いくら頭で「こっちが表、こっちが裏」などと考えても連続した時間の中で演奏し続けるのは不可能です。考えなくても感じ続ける、リズムに乗ることが必要です。そのためには?体全体でリズムを感じればいいはず…!体全体が裏を感じ続けられれば、自然とギター演奏でも裏拍練習ができるはずです。

「で、体全体で裏拍子を感じ続けるには???…もう、踊るくらいしかない、ダンスだ!」と考えました。

リズムダンスの基礎練習開始!

裏拍子を体で感じるためのダンス練習には、特にリズムダンス基礎が効果的です。たまたま家にはダイエットと教育目的で購入したわりには飽きっぽくて長年放っておいた「リズムダンス基礎練習DVD」があったので、私はこれを利用することにしました。

ギター練習を休んで1週間ほどダンス…。はじめのうちはやっぱり表裏がめちゃくちゃ入れ替わって大変だったのですが、そのうちになんだか裏が裏として鳴っていることに気づきました!

そこで感じたこと…「ああ、裏ってスネアドラムじゃん!」。体が裏を感じていると、カチカチ音も聞こえ方が違うんですね!メトロノームが機械じゃなくって演奏を一緒に楽しんでいるドラマーみたいに思えてきました。メトロノームは友達!

ギター練習再開です。もう、以前のように裏表で頭と体が一致しなくて混乱することもなくなり、すんなりと音が鳴らない部分を表として演奏を始められ、カチカチ音を裏で聞きながら演奏し続けることができるようになりました。と言っても、まだ混乱する(3連符になると全然ダメ)ことがありますが、以前のような気持ち悪さを感じることは少なくなりました。

ということで、楽器の裏拍子練習が苦手ならリズムダンスの基礎練習を取り入れてみるのが超おすすめです!

→リズムダンス基礎練習

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趣味 音楽

アコースティックギター用弦は結構太かった

育児に余裕が出てきてギターの練習をまた始めて、せっかくだからアコギも出直し!その前にやっぱり弦交換だよね~、今まではアコギもエレキ弦でいいかとか適当やってたけど、ここはひとつアコギ弦にでもしてみる?みたいなノリでアコースティックギターにアコースティックギター用の弦を張るという当たり前のことをしてみたんですけど、アコギ弦太っ!

アコギ弦はエレキ弦と違うのね!

「太い弦の方が大きい音が出ます」とアコースティックギター教則本に書いてあったので、細いアコースティックギター弦を購入しました。家、マンションだし大きな音出ても困るし。あと今まで使い続けているエレキギターの弦が細タイプだったので、太い弦買うと指が痛くなりそう…というのも理由の一つです。

で、買ってきたアコースティック弦を袋から出してみてびっくり。エレキギターの弦と色が違いました。1、2弦はエレキと同じような色でシルバー。3~6弦が鈍い感じのゴールド?でした。あ、3弦から巻きの入った弦になってる…。お店の人に「細いのでいいです」とお願いしたところ「じゃあ、これですね」と言われたので、たぶん一番細いタイプだと思うんですけど、それでもエレキ弦より太いです。

エレキはアンプに通すから細くてもいいのか?と思ってみたり…。音は、まあぶっちゃけよくわかりません。細い弦しか使ってなかったので、指が痛いです。そのうち慣れると…いいなぁ。

うーん、アコギ弦は太いんだなと実感するできごとでした。

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ギターを毎日練習するために必要なメトロノームとチューナーを買った

育児に余裕が出てきたので、またギターを練習しようと思いました。ギターを拭いて新しい弦に換えて、練習用の本も買って…と、さあこれから毎日練習頑張るゾ!と張り切っていたのですが、練習時に必要なメトロノームとチューナーがないことに気づきましたっ…。いや、あるにはあったというべき?えっ?そんなメトロノームとチューナーの「だらだら購入記」です。

メトロノーム絶対必要!みたいに書いてあるもんだから…

「楽器の練習をするときには必ずメトロノームを使いましょう。」「メトロノームの正確なリズムを聞きながら練習するほうが使用しないで練習するより上達度合いが格段に違います」などと教則本には書かれています。まあ、リズムあっての音楽だし、当たり前かぁと思います。

で、必要性は理解したので、メトロノームを使って練習しようと考えました。しばらくギターにはまともに触っていなかったし、心機一転やりなおしな気分の再スタートだから、素直な気持ちで始められる良い機会だ!と思ったんです。

チューナーは、音が狂いやすいギターには必須で、以前は単体を持っていたのですが、使用電池が箱型乾電池で、家庭電化製品で使う単三とか単四ではないのがなんとなく嫌な感じだったために捨ててしまいました。とりあえずキーボードで音を合わせるとか、MTRのチューナー機能は単体ほど使い勝手がよくはなくてもなんとかなるし、まあいいかという感じです。

あることにはあったメトロノーム

「いかにもメトロノームでござい」というものは持っていなかったのですが、家の中を見渡すと、メトロノームはありました。

子ども用の鍵盤が光るキーボードに始まり、MTRやデジタルパーカッション、パソコンの音楽ソフトなどにはメトロノーム機能が備わっています。正確なリズムさえ刻んでくれればなんでもいいので、これらのものを使って練習しても、なんら問題はありません。と、思ってとりあえず私はMTRのメトロノームとチューナーを使うことにしました。

でも、使っているうちに「面倒くさいなぁ」という思いが強くなってきてしまいました。

しょせん付加機能だと使い勝手は二流

MTRのメトロノームとチューナーをしばらく使っていたのですが、なんとなく不満が募ってきてしまいました。

遅い!MTRのシステム起動とファイル読み込みを待ってからじゃないと使えないんです。パソコンよりは短いけど、待つことは待ちます。チューナー機能を使うためにエフェクター機能を呼び出して、エフェクターはバイパスにして…と準備が必要だし、メトロノームはドラム機能を呼び出して、速度表示させるためには一度ボリュームバーを動かして…など必要なので、毎回毎回のちょっとしたワンテンポ無駄な時間消費が面倒で気になってしょうがないです。しかもMTRにはスピーカーがついていないので、メトロノームを使うためにはヘッドフォンを使う必要があるんです。アコースティックギターの練習をしようと思っても、全然アンプラグドじゃないよこれ!という感じで気分が萎えます。仕方ないので、ヘッドフォンジャックにミニスピーカーを取り付けてみたんですけど、取り回しが悪いし格好悪いです。そのうちチューナーしか使わなくなりました。

MTRのメトロノームが使い物にならなかったので、今度はデジタルパーカッションのクリック音、ようするにメトロノーム機能を使うことにしてみたのですが、これも若干使いにくかったです。毎回なぜか125BPMにリセットされているので、いちいちテンポボタンを押してからジョグダイヤルをグルグルして調節しなくてはいけないとか、4分打ちじゃなくて、ずーっとカツカツ言うだけにしたかったらファンクションボタン押してクリック機能ページを呼び出して0に変更しなくてはいけなくて、さらにそれが電源切る度にリセットされるとか、できるだけ何も考えずに即練習に集中したい気分が萎えることパネェー。ドラム練習のときにはそれほど気にならなかったけどなぁ、、ギター抱えると体が動かしにくくなることがかなり影響大なのか?などと、がっかりしてしまいました。

しょせん、付加機能は付加機能なので二流、ということでしょうか。

それでもあきらめずアプリを検索

「物を増やしたくない」という気持ちも強かったため、さっさと単体買えば?という心の声を抑え込み、「スマホアプリでなんとかならんか?」と考えて、さっそく検索してみることにしました。

結果、これはまあまあ使える!と思いました。チューナーアプリは下手に単体で買うよりも機能が上↑?だと感じるし、メトロノームアプリも機能充実で、画面とは言え専用ボタンがあるから操作性も問題なしです。私の場合、機能充実でも使うときはひたすらカチカチ刻ませるだけですけど、メトロノームを使い倒したい人にはかなりおすすめなのではないでしょうか。

ただ、私はいまだにスマホを持っておらず、使っているのはタブレットPC。節約節電のために使用後は毎回シャットダウンしているので、チューナーとメトロノームを使うためには起動を待たなくてはいけません。これまたちょっとした時間なんですけど、毎回になるとつらいんですよねぇ、ギターは手に取って弦をはじけばすぐ音が出るだけに…。

専用機購入、そして練習へ…

不満が募りに募って、結局専用機を買うことにしました。購入したのはコンボタイプのチューナー、メトロノームです。人気のクリップ式チューナーはプロ的には音が若干不正確らしいという情報と、廃棄の際にめんどくさいボタン電池式だったので却下。耳の穴に突っ込むタイプのメトロノームもボタン電池式なのと、使い勝手があまりよくないので却下。アナログメトロノームは一番わかりやすいけれど壊れやすいし、ネジを頻繁に巻くのが地味に面倒だから電子式で。チューナーとメトロノームをそれぞれ単体で買うと、モノが増えるので一台で済むし同時使用も可能な電子式のコンボタイプにしました。使う電池が手に入りやすく他の電化製品でも使える単四なのも決め手!ちょうど楽器屋さんでセールをしていて、格安で手に入ってラッキーでした。クリック音については、聞こえればこの際どうでもいいです。

これで電源入れたらすぐに練習にとりかかれます。さんざん悩んで無駄に人生すごしました!

→チューナー、メトロノームはこちら

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子ども用おもちゃの電子鍵盤楽器は正しい音程が出ない

おもちゃ屋さんでよく見かけるのキャラクターが付いたおもちゃのキーボードを購入しようとしている人に注意点をいくつか。

ショック!音程ずれてるじゃん

我が家の長女と次女がまだ幼児ちゃんだった頃の話です。

子どもに音楽を楽しんでほしいなと思って、それならやっぱりキーボードだよねー、でもお金あんまりないんだよねーで安い電池で動くおもちゃのキーボードを買ってみました。よくおもちゃ屋で売ってるキャラクターの付いたやつは版権料が無駄なので、ノンキャラ980円のやつです。できることはおんなじだし。

で、さっそく遊んでand遊ばせてみた感想。

うん、楽しいね!楽しんでるね!この値段でこれだけ楽しめるなら良いんじゃない?という感じです。音もいかにもな感じですけど何個か選べます。サンプル曲やリズムに合わせて歌ったり踊ったりもできるし、ドラムや動物の鳴き声なんかも出て面白いです。

よし!結構面白くて使えそうだから、これを使って音楽制作してみよう、と思いました。

で、そこで判明。ぐぁああーん、音程がずれてる!

実は正しい音程が出てませんでしたよ。どういう事かと言うと、たとえば「ド」の音を押したときに「シ」や「レ」が出ている感じなのです。それも正確な「レ」などが常に出るならばまだしも、そうではありません。言ってみれば「極度に音痴な人のカラオケ状態」のようなもので、微妙にずれていたり、完全にはずれていたりするのです。これは電池で動かすことにも関係しており、電池が無くなってくると音程がどんどん下がってきます。

同時発音数少ないなぁ

まあ、音程がずれてるのは単体使用でがまんするとか、あとで修正すれば良いかとか方法はあるんですけど、さらにちょっとした不満が。それが同時発音数です。電子楽器には「同時発音数」というものがあります。一度に複数の鍵盤を押しても、同時発音数以上の数の音は出ません。おもちゃ鍵盤はたいてい2音か3音程度です。

たとえば、「ドミソ」と押しながらメロディーを弾こうと思っても「ドミ」しか出なかったりするのです。どうせ子どもなんて両手で弾けないし、と考えれば特に問題はないようにも思えます。が、ママと一緒に弾くとか、兄弟姉妹あるいはお友達と一緒に弾くという場面で、楽しくない思い出を作ることができるのです。

演奏方法を限定して2音に抑えれば良いんじゃないか?とやってみたりもしたんですけど、微妙に重なっているだけで次の音が出なかったりもするので、完全に単音使用かよ!って感じでした。うーむ。

評価できる点もある

そもそも使用方法間違っていたのは自分なので別にいいのですが、音程のズレについては、気になる人は気になるかなぁというポイントだと思います。購入を考えている人は考慮してください。

もちろん、欠点だけじゃない評価できる点もあります。

小さい子どもが使用する事を想定して作られているために、とても頑丈で壊れにくいんです。床にがしゃんっ!と激しく投げつけても音を出し続けます。ウチのは何回投げつけられたことか…。妹のところへおさがりで行き、我が家に三女が生まれてさらに妹のところから戻ってきて、がっしゃんがっしゃん投げつけられて約11年。まだ生きてます。

キャラクター付きのやつだったらきっとキャラクターがもげていたことだろうと思います。よくありますよね、おもちゃ屋のサンプル商品で。そうなるとキャラなしおもちゃキーボードと変わりありませんし、もげたところが危険な状態になる場合が多いです。丈夫さがとにかく大事な点であるならば、キャラなしにすべきでしょうね。

プラスチック製なので、木製トイピアノよりも軽いのも良い点です。私の妹の子どものところにはサンタさんが木製トイピアノをプレゼントしてくれたんですが、結構重たいです。子どもにはかなりの重量。兄弟げんかが多い場合は気を付けたほうが良いですよ。

それから音量が結構丁度良いです。電源オンした時にうるさすぎないです。幼児が音量調整するわけないんで、ポイント高いです。

自動電源オフ機能も使い勝手が良いですよ。通常の電子楽器も自動電源オフ機能はありますけど、いったん電源が切れるとまた電源入れなおさなければ使えないです。でもおもちゃキーボードは電源OFFにしなければまた使えるんです。つまり自動電源オフ機能が働いて電源が一度切れてもON側になっていれば、鍵盤を押すだけでまた電源が入るんです。我が家で使っているキーボードだけの機能なのかはわからないんですけど、幼児がどうやって扱うのか結構考えて作ってるなーと感心しました。

ということで、欠点も多いけどなかなか使える部分もあるのがおもちゃキーボードという感じです。参考になるかなぁ。

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ベッドの上で演奏できる軽くて小さいキーボードはありませんか?

風邪ひいて具合が悪い、眠っているほどはひどくないけれど、横にはなっていたい。休日だし朝寝坊して布団やベッドの上でぐーたらリラックスしていたいけど暇だから楽器でも演奏したい。そんな時にでかい音楽キーボードやシンセだとちょっと辛いっす。手軽に楽しめる小さくて軽いやつありませんか?

電池駆動がイイね!

布団やベッドの近くに電源があったとしても、やっぱりコードはジャマくさいから電池で動いてくれるものが欲しいですよね。あと、夜中はさすがにヘッドフォンでも基本スピーカー内蔵でヘッドフォンがなくても音が出るほうが線がなくって楽です。

で、私がよく使っているのが「32ミニ鍵盤の電子ミニキーボード 」。電子楽器だからボリュームを調節、あるいはヘッドフォン使用可、真夜中でもオーケー。生楽器は大音量を聞こえないようにはできないから、これ重要。電池orACアダプター駆動で小さくて軽いから持ち運びが楽です。私は電池(エネループ)でしか使ってません。ベッド上では寝転んだり、起き上がったりするし、眠たくなったらキーボードは片手で床にでも置きたいところ。鍵盤数はぎりぎりというところだけど、これ以上多いと場所を取るからまあいいかという感じです。好みで44鍵タイプを選んでも良いと思います。ミニサイズの鍵盤ですが、両手でも何とか弾けますよ。

わりと厳選された使えるリズム、音色が気分を盛り上げてくれるし。おもちゃみたいだけど音程が正確なのも見逃せないポイント。

リズムマシンとかサンプラー、もちろんDTMでも楽しめるんですけど、せっかくだからもっと手軽にメロディーを弾いて楽しみたい。そんな感じになるとやっぱりこれかなぁ。