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やっぱり家を建てたほうがいいのだろうか、という流れになってきていて

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

最近、全然ブログを更新していない、という記事からさらに1ヶ月以上過ぎているんですが、いろいろあったんですよ。春休みが終わったから自分で決めている日課をこなせるようにしようとか、布団干してないわとか、ぬいぐるみも干さないととかやっているうちにいつの間にか日々が流れ、10日前くらいにまた腰を痛めてほぼ何もできなかったり、ゴールデンウィークが来ちゃったりと過ごしてました。

話題にしないままにしちゃっている話題もあるので、そのうち書きたいなぁと思っているんですが、その前に今回の話題である家について語らせてください!

以前から、今住んでいる賃貸マンション2LDKが狭いねって家族で話していたんですが、三女が小学校4年生、長女大学2年生、次女専門学校1年生と、いやさすがにもう限界通り越してるんじゃね?!という声が大きくなってしまいました。

さらに、同じ場所に住み続けて気が付くと15年目に突入していて、家の中の設備の老朽化が目立ってきてしまっているのですね。管理会社に連絡して有料でも更新してもらえばいいじゃん!て話なんですが、そもそもここにそれほど長く居続けるつもりが最初からなかったので、伸ばし伸ばし?見なかったことにして先送りにしていて、もういい加減ここに住みたくないよね?住みたくないよねぇっ?!ていうところまできたら、更新なんて意地でもするもんか!みたいな気分にもなっています。

ということで、もう少し具体的に引っ越しを考えよう、となって春休み中から結構最近までネットで不動産検索してました。

賃貸マンション、賃貸一軒家、中古住宅、売り土地と探していたのですが、あまり良い物件が見つからないんですよね。

現在、我が家は2LDKの賃貸マンションに住んでいるのですが、実は私の実家がかなり近くにあり、その実家の真後ろの土地を過去に家を建てようと購入していて、結局、土地を購入した当時の予算の関係でその土地には家を建てられず、しかしその土地を手放せずに駐車場兼、庭畑として利用しています。単に別の場所の例えば3LDKの賃貸マンションを借りるだけだと、駐車場と庭畑が利用できなくなってしまうので、それほど不便が解消されないことになってしまいます。それに賃貸だと今回のように家の設備が古くなってきたときに好き勝手に買い替えることができないとか、そもそもねじくぎ打つのもためらわれるのが嫌だとか欠点と不満が出てくるんですよ。一軒家でも賃貸なら同じですよね。

そこで、買う、という選択肢が出てきたんですが、検索して出てくる中古住宅が古いわりに高いなって感じて、妻は古い家なんか嫌だと言い出すし、確かに当時の耐震設計とかどうなってるんだろう?とか、リフォーム代金考えたら新築と同じくらいになっちゃうんじゃないかとか、安いところは今よりも交通の便の悪いところが多いんだよなとか考えだすと、まさにここだね、ここがいいね!というのに出会わないんですよね。

売り土地はそもそも数が少なくて、ちょっと田舎なら広いかな?という期待も外れて、、、ありませんでした。

で、賃貸マンション検索を続けるのも疲れてきて、ふと思ったんですよね、土地あるんだから、いっそのことそこに家建てるか?、と。

家族も、まあその手もあるよね、という感想です。

いやー、でも、一度家を建てられなかったという過去があるので、どうせ今回も建てられないんじゃないか、建てられない確率のほうが高い、自信を持って建てられないと言える、という気分しかないので、ときどき検索もすることにして、家を建てる方向でやってみることになりました。

そこで、すでに19年前になってしまっている家設計ソフトを引っ張り出してきて、間取りを考えているところが今なんです。

なんの運命なのか、過去に家を建てようとしたときに買った間取りの本に出会ってしまったがために、とりあえず後悔するような間取りの家を建てたくないなという気持ちがとても強くあって、やっぱりうまくいかないんじゃないかなぁ、という不安しか出てこないです。当時よりもつまらないこだわりが減ったはずなんですけどね。建築費用の高騰問題も頭が痛くなるし、そもそも子どもがこれからどういう人生を歩んでいくのかも見通せないというか今だからこそ不透明感が強いというか、結局問題は過去とは違うけれど解決はしないところは変わっていなくて、家のことを考え出すと、他の事に手が付けられなくなってしまっています。

うーむ、あえて家の問題は見ないことにして先延ばしにできるところまで先延ばしにしようとしていたのに、ここにきてやはり考えなくてはいけないのかぁ、あともう何年かして、長女と次女が働きだすところまで伸ばせたら話がちょっと違ってきただろうになぁ、と考えてもしょうがないんですけれどね、、、妻(看護師)の定年まであと7年と迫っていて、ローンを借りられるのもわずかだし、、、、、はぁ、、、ため息しか出てきません。

妻は、寝るところさえあれば私は満足、とか言い出して、じゃああんただけ犬小屋にでも独りで住めば!?と、けんかに発展するし、今はそこまでじゃないけれど、とにかくこの調子でいくとすぐに家は建たない気がします。が、余裕ぶってもいられないのは事実なので、できるだけ早くなんとかしなければ、と焦っている感じです。ほんと大丈夫かよ!?

ということで、今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた次回。koyukaisa.workの真田夕起でした!!

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かたづけ 家事 生活

冷蔵庫のドアが勝手に開いてくるんですけど

冷蔵庫のドアを開けて、また閉めようとしたときのことです。ドアがうまく閉まらなかったり、勝手に開いてきたりするんです。ものを詰めすぎて閉まらないわけではなくって、ちょっと閉める勢いが弱いと完全に閉まらなくって、開いてきちゃう感じです。引っ越した矢先の出来事で、せっかく新居の喜びも反転、家が傾いているんだろうか?と不安になってしまいました。そこでビー玉を床に置いてみたんですけど転がる様子もなく、原因がわからなくって超怖いです。前の家ではこんなことありませんでした。どうしたらいいんでしょうか?

冷蔵庫で調節します

冷蔵庫の前面、下側を見てください。ネジ式になっていて高さを調節できる足がついていませんか?掃除用のカバーが付いている場合はそれを外すと確認できるはずです。

このネジ足をクルクルと回して下へ移動させ、床にピッタリとくっつくようにします。

冷蔵庫のドアを開閉してみます。まだドアが開いてきたり、かなり強くバタンと閉めなければいけないようなら、ネジ足をさらに回して床側への突っ張りを強めにしましょう。

これでドアが閉まるようになります。

このネジ足、なんでこういう風になってんの?

ここからは蛇足です。

私はかたづけが趣味なので、しょっちゅう物を移動させています。冷蔵庫も例外ではなく、思い立ったら配置換えしちゃいます。冷蔵庫って超重たいんですけど、下側に車輪がついているので押せば結構簡単に動いてくれるんですよ。

でも、日常生活の中で冷蔵庫がホイホイと動くようじゃ困っちゃいますよね。そこで、ネジ足の出番ってなわけです。ネジをクルクルと回して床にくっつけるとストッパーになってくれるので、冷蔵庫は動きにくくなります。移動させたくなったらまたネジを上へ回すんです。

あるとき私は「いちいち移動させるたびにネジ回すの面倒だな、つねに動かせるようにしといた方が掃除もしやすいし、いいんじゃないですかね」と思ったので、試しにネジを床につけない状態のままにしてみました。で、数日使っていて異変に気付きました。なんだかドアが自然と開いてくる気がするような…?なんでだろ~~~と思って原因を探っていて、ふと数日前に模様替えで冷蔵庫を移動させたことを思い出し、そのときにネジ足を床につけない設定にしたことを思い出しました。もしかして原因ネジ足?と思って、ネジ足を床につけてみたら、あーら不思議なことにドアがちゃんと閉まるようになったじゃあありませんか。

どういうことかというと、本当にちょっとした違いなんですけど、ネジ足が床を押すことで、若干冷蔵庫を後ろへ傾けていたんですね。単なるストッパーの役割だけではなかったんです。冷蔵庫の前面ドア側には飲み物などの比較的重たいものが置かれますので、冷蔵庫の重みは常に前側へ傾きがちです。とくに床がクッションフロアの場合、冷蔵庫の体重で沈みやすい、すなわち前側へ冷蔵庫全体が傾きやすいために、ネジ足で踏ん張らないと冷蔵庫のドアが開いてきてしまうんです。

冷蔵庫の説明書にもたぶん書いてありますので確認しましょう。でも冷蔵庫なんて説明書読まない方が多いですよね。購入した冷蔵庫は納入業者の人がネジ足も含めて設置してくれるし、次の買い替えとか引っ越しとかない限り、そんなにそんなに動かすものでもありません。引っ越し前後でそうなったなら、おそらく引っ越し業者の人が回して、戻すの忘れたってことになりますけど、忙しい中での作業だったり不慣れな人が関わると忘れちゃうことも十分考えられます。ネジ足のことなんてみんな忘れちゃって普通。

というわけで、冷蔵庫のドアが勝手に開いてくる場合には、冷蔵庫前面の下側に付いているネジで高さを調節する足を回して、床にくっつけるようにしましょう。

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かたづけ 家事 掃除 生活

今日からお風呂があなたの部屋ねって言われたらどうします?

もちろん困ります!さすがにお風呂は冗談ですが、それに近い状況は本当に…。今でこそ笑い話にできる私が、その時に身につけたかたづけの考え方を紹介します。

まだ夢に出てくる…あの衝撃は決して忘れない

新聞奨学生ってご存じですか?進学のお金と生活費を出してもらうために新聞配達をするという奨学制度です。まあ、あれなんですがね。新聞奨学生として夢と希望と決意を胸に秘めてやってきた東京のとある新聞販売所。今日からここが君の部屋、と案内されたところに愕然としました。

え?これ部屋?

せっま!

最初見たとき部屋だと思いませんでした。あまりにも狭いので。私、「タコ部屋」って実際のものを見たことありませんが、部屋を見た瞬間にこの言葉が思い浮かびましたね。

広さはたぶん約2.5畳くらい?もう昔のことだし詳しい寸法データが残念ながら残ってないんでおそらくこれくらいだったという感じなんですけれど。もちろん自分の部屋と言っても服と布団、それから私物を置くだけで、食事や風呂、洗面所、トイレなどは別に共用スペースを使おうねっていうスタイルです。しかしその狭さが強烈でした。

私、先ほど「約」2.5畳と書いたにも理由があるんですね。どういうことかと申しますと、布団スペースとして使うであろう畳一畳分は隣の人と上下で共用なんですよ。もちろん薄いベニヤ板で壁として仕切られていて、何とか個室を保ってはいたんです。

「」

イメージで言うとこんな感じ、ですかね;;;。学校でイスを二つくっつけて運びますよね。あれがそれぞれ部屋になっていると考えればわかりやすいのでは。ちなみに私は寝るスペースが下側だったのでまだ良かったんですが、隣の人の部屋を想像すると痛ましかったですねぇ。昔は4畳半の相部屋として使っていたのかしら?と思ったり。

いや、もちろんそれよりすごいところに住んでいたぜ、とかもっとすごいところに住んでいるぜ!っていう人もいるだろうと思いますし、個室があるだけマシ?みたいな考え方もできるんですけどね。

ちなみに実家に住んでいたときは6畳の一人部屋があたっていました。実家、結構広いんですよ。まあ、具体的なのは置いといても良いんです。激狭な部屋へ行ってザマー見ろとでも笑っていただければ幸いです。

しかし、そんな事を話したいんじゃないんです!前置き長すぎですけど、ここからが本題ですよ。

生き延びるために選べ

とにかくあてがわれた部屋は狭かったんで、いっそ「じゃあやめます」と言いたかったんですが状況的に無理だし最低一年はそこにいなければいけないと。そうやって追いつめられると考えざるを得ないんですよね。「どうやってこの狭い部屋で一年生き延びるか」と。一般的な若者とほぼ同じだったので、本やCDやラジカセ、ゲームやテレビ、ビデオデッキ、ギターとアンプ、それから勉強道具なんかを持っていったんですが、そんなものを全て置くスペースはどう考えてもないわけです。自分のパソコンも買おうかなぁなどと考えていたんですが、即あきらめました。優先順位を付けることにしたんです。

最低限必要なのはお金と服と布団です。もともとおしゃれには関心がなかったので洗濯でまわる程度しか持ってなかったのでそんなにこまらなかったです。それから歯ブラシとかタオルとかの身支度品など日常生活に絶対必要なものですよね。あとは勉強道具。もちろんそのために新聞奨学生にまでなって行ったので当たり前と言えば当たり前。まあ、周囲にはそうじゃない人もいましたけど。

問題はそれ以外ですよね。まあほぼ娯楽関連物です。本は勉強に関するもの以外はとりあえず実家で保存することに。それでも本好きでしょっちゅう買って増えるので一度読んだら一定数たまるごとに実家へ送ってました。CDも同じような感じなんですが本ほどはたまらなかったので聴かなくても我慢できそうなものは実家へ。ゲームは以前から「こんな物、気分悪くなるまで熱中して何時間も過ごすくらいならやめた方が良いんじゃないか」と疑問を持ち続けていたので、思い切ってやめてみたんです。禁断症状でも出るかなぁと思っていたんですが、案外無くても平気だったので、とりあえず実家へ送っちゃいました。今でもゲームやりますけど、たしなむ程度ですね。残ったのはテレビとビデオとラジカセとギターで、何とか置けました。ギターはそのころの心の友だったので残りましたねぇ。テレビは今ほとんど観ませんねぇ。

現在ならノートパソコンとかタブレットとかスマホにでもデータとして入れておけそうですけど、そのころはそんなもの一般的ではなかったので手放すしかありませんでした。と言っても、私の場合一年限定だったので捨てずに実家へ戻しただけですけど。

逆に増えた物は?

それまでおこづかい程度のお金しか扱ってなかったのが、奨学生とは言え給料が出て、財布だけでは間に合わなかったので通帳が必要に。たしかそのころ利用していたのは郵便貯金。日本全国にくまなくあるから実家へ戻ってからも便利という理由だった気がします。

それから途中からは、まかないの食事を自炊に切り替えたので冷蔵庫が必要に。共同の冷蔵庫は使いたくなかったんです。暑さしのぎの扇風機と寒さしのぎのポータブル電気ストーブも必要になりましたね。ストーブは安全を確保する金網が付いていたのでストーブを横倒しにして地震転倒ストップ機能のボタンを押しながら使えば、金網の上で食パンが焼けて便利でしたよ。それから電気ポット。中のお湯でサトウのご飯やレトルトがゆを温めたりもできましたねぇ。自炊と言っても料理はあえてしないと決めていました。しても良かったんですけど一年だし、料理道具そろえるだけのスペースはありませんでしたから。

ちょっと盲点だったのが、工具類など。特にドライバ、はさみ、ガムテープ、のりなどが必要になりました。それから掃除用品と洗濯用品。独りで暮らしてみないとわからない生活必需品もありました。

広くても常に

現在私は2LDKの賃貸マンションに5人で暮らしています。あの頃よりは確実に広いのですが、常に「物へ優先順位を付ける、不必要な物は手放す」ということを考えるようにしています。

もちろん家が広くて物を置くスペースがあるならたくさん物があったって構いません。でも、物よりも空間が大事だっていうときもあるということを忘れないようにしているんです。引っ越し経験や大掃除経験のある方は分かると思うんですが、狭いと思っていた家や部屋なのに物がなくなったらとても広く感じてびっくりすることがあります。

生活の便利さを求めて物を持っているつもりが、その物のせいで逆に不便さや息苦しさを感じていることもあるんですよね。実は不便さを生み出していたのは自分だった、みたいなものです。

「部屋が狭いな、家が狭いな」と思ったときには是非、一度想像してみてください。「もしもお風呂に住まなければいけないとしたら」と。

その場所だけで何とかする工夫や気持ちも、時には必要です。