カテゴリー
ガーデニング 日記 生活

家庭用耕運機だけで畑を耕した

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

4月下旬頃に腰を痛めて、約一週間あまり動けませんでした。

暖かくなってきたし、もうそろそろ畑の準備を終わらせておかないと、というときに重なってしまい、さらに腰痛がひいてきたときには雨続きになってしまったので、畑を耕すのが遅れに遅れてしまいました。

で、ようやく畑を耕したのですが、いつもならばスコップで土を起こしてから家庭用耕運機で耕す、という手順を踏んでいるところを、今回は耕運機だけで済ませてみました。スコップ使ってまた腰痛、背痛になったら笑えないので。

撮影しながら耕すのは難しい、、、

もともと(小さいながらも)畑として使っていた場所を耕すだけだったからなのか、それほど土も固くなく、いつもより回数と時間はかかりましたが、耕運機だけでも耕すことができました。

ただ、一回でもスコップを入れてからのほうが、断然早く耕せるのは確かですね。スコップよりも腰の負担は少ないものの、耕運機を動かす時間が長くなってしまうので、翌日、翌々日と腕が筋肉痛でつらかったです、、、。ガソリンも多く使うし。

ということで、今回はここまでです。最後まで読んでいただきありがとうございます。それではまた次回。koyukaisa.workの真田夕起でした!!

チャンネル&ブックマーク登録、いいね&コメントいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

カテゴリー
ガーデニング 健康 掃除 生活

ほー。かがまなくても雑草が取れて楽だ!

庭や畑の雑草取りは大変です。長時間かがんでいると腰が痛くてたまりません。雑草の処理は必要なので仕方ないとしても、つらい姿勢だけでもなんとかなりませんか?

立ったまま雑草処理!

私は、家庭菜園の雑草取りに「ホー」と呼ばれる農具を愛用しています。

クワやレーキなどに似た形をしていて、立ったまま雑草取りができて便利です。

雑草の根本に刃を当ててかき取るように使います。刃の形状から多少の石ころがあっても雑草を取ることができます。掘り返す感覚に近い使い心地で、苗の周囲の雑草を取りつつ、土を寄せるような使い方ができます。

取った雑草をそのままにしておいても、天気の良い日なら枯れさせることも可能です。根元から取っているのでむしり取るよりも再び生えてくるまでに時間がかかるため、雑草取りにかける手間が減ります。

ただ、石畳の隙間やコンクリート、アスファルトなどから生えてくるような雑草取りをするのは苦手です。一面に張られた芝生も穴だらけになってしまい見た目が悪くなってしまうので避けたほうがいいでしょう。かなり細かい作業もできますが、動作の関係上、仕上げはかがんで手作業しなければいけない部分も出てきてしまいます。それでもすべての場所の雑草をかがんで抜き取っていくよりは圧倒的に短時間で処理できます。

私は、あくまでも土主体の庭や畑の雑草を若干掘り返しながら手早くかき取っていく感覚で使っています。雑草の生えていない畑を簡単に実現できるし、腰への負担も軽くて済むので今では手放せない道具のひとつです。ホーの中でも特に、窓ホーと呼ばれる種類の柄の長い物が使いやすいと思います。

庭や畑の雑草取りで腰が痛い、雑草のない畑を簡単に維持したいというかたにおすすめです。

→ホーはこちら

カテゴリー
ガーデニング 健康 家事 掃除 生活

芝生の管理が重労働すぎで吐きそう!電動草刈り払い機なら楽できるかなぁ…?

「緑が欲しい」「遊ぶ場所にもなる」と庭を芝生にしたら大変でした。毎回芝刈りだけで終わるし、腰は痛くなる吐きそうになるわで外に出るのが嫌になってしまいます。そこで少しでも楽をしたいと思って電動草刈り払い機を買ってみました!

電動草刈払機って?

草刈払機」は回転式の刃で雑草や芝生を切るための道具です。

刈払機使ってると草刈りのプロって感じ

公園清掃員の方などが、草刈り道具を腰あたりに抱えながら「ブィイイーン!」と激しい音を立てて、元気よく伸びた芝生や雑草をバッサバッサとなぎ倒す姿を想像すると、「ああ、あれか」とピンとくる方が多いのではないでしょうか。

一般的な草刈払機はエンジンで動くものですが、私が選んだのは電動です。

あくまで家庭用として使う予定だし、エンジンだとオイル交換などのメンテナンスが面倒だと思ったので、より手軽な電動にしました。電動はバッテリー式とコンセント式があります。バッテリーで動くほうが電気コードの長さを気にしなくて済むのですが、充電が必要なことや、バッテリーに寿命があることなどが気になったので、コンセントから電源を供給するタイプを選びました。

使ってみた

エンジンと比べて電動はパワーの点でかなり劣るのでは?と心配だったのですが、使用した結果は「まったく問題なし」でした。

以前といっても十年前にはなりますが、妻の実家で義父が電動草刈払機を使っているところを見ていて、そのときの草刈払機が「ブィイイイーン!」ではなくて「ウ~」くらいな感じで、「弱っ!」という印象しかなかったんです。

特にオイル交換か嫌い

でも、エンジンはメンテナンスがとにかく大変だし面倒だから嫌だな~という思いも強くありました。今までも原付や中型二輪、軽自動車、乗用車、家庭用小型耕運機などエンジンで動くものと付き合ったり別れたりして来ましたが、管理が本当に面倒で仕方ないイメージしかなく、できればメンテナンスはやりたくないし、人任せにできるところは任せたいって感じしかないです。エンジン好きならともかく、私はできるなら本当に必要なところ以外はエンジンを使いたくないです。

そこで、工具メーカーサイトでカタログを見たり、ネットショップのレビューを眺めてみて、「パワーは問題なさそうだ。たぶんだけど、電動でもなんとかできそうなのでは?」との結論に至ったので、とにかくホームセンターに行って実物を見てみよう!と思いました。

ホームセンターでは、エンジン式とバッテリー式が主流なようで、コンセント供給の電動草刈払機はなんとプライベートブランド商品の一択のみ…。どうしようかと悩みましたが、やっぱりエンジンは嫌だしバッテリーは寿命が気になる(あとコンセントタイプより高かった…)、、、一方のコンセント式はPB一択のみではあるが製造元は工具などでよくみかける日本のメーカーだし大丈夫そう?とりあえず近くの店員さんにも意見を聞き、価格も諭吉を切っているしダメもとで買ってみるか!と思い切ってPBのコンセント式電動草刈払機を買うことにしました。

で、実際試してみたら、「ブィイイイーン!」でした。

雑草交じりの伸びきった芝生を次々となぎ倒して元気よく刈り進んでくれましたよ。今までなら同じ時間かけても十分の一程度の面積をヒーヒー言いながらできればいいところでしたが、ほぼ全ての場所を一度に終了させることができてしまいました。

買って良かったです!

今までの草刈りは

最初のころは、「草刈り鎌」と「刈り込み鋏」でザクザクシャキシャキと地味に切っていました。

昔ながらの道具って感じ(子どものころは憧れの対象)

鎌って想像以上にうまく切れないんですよね。なんか切っているつもりでも、ただ草をなでているって感じで、切れなかった草は単に倒れただけ。石ころに当たると刃がかけちゃうし、そもそも草を刈っているだけでもしょっちゅう研がなければすぐ切れなくなるしで効率悪いったらありゃしないです。ずーっと低姿勢で作業するのもつらいです。

サササッとよける草たち

草をなでただけで倒れちゃったところは刈り込み鋏で切るんですけど、一度に切れる量なんで大したことないからいつまでたっても終わりません。切れないで鋏から逃げて行っちゃう草もあるんで、また鎌入れたり鋏で切ったりの繰り返し…ただ、辛いです。

回転ギミックが面白くて買った

コーナー部分とか壁際も草刈り鎌と刈り込み鋏は苦手です。そこでホームセンターで見つけた「芝生鋏」を買ってみました。握る部分と刃の部分の中間が回転するようになっているので、芝生のお手入れがしやすい!というのが売りの商品です。うん、確かに壁際とかがまっすぐ整えられる…けど、片手で握る式のハサミなのですぐに手が疲れますね。チャキチャキやっているうちにすぐ草汚れなどで動きが硬くなってくるので機械油必須です。とにかく手が痛くなるので、握力を鍛えるのにはいいんじゃないかなぁ。

石がはさまるとムカツク

辛さに変わりがなかったので次に手を出したのが「手押し式の芝刈り機」です。押して歩くだけで芝が刈れるスグレモノです。一定の高さで芝生を刈れるのも魅力的…な商品なんですけれど、やっぱりそう上手くはいきませんね。まず一回押して歩いただけでは刈りきれないです。なんていうか押し倒してる方が多い感じ?です。やわらかい草がちょっと伸びているだけなら楽に行けそうですが、そもそも芝生の手入れなんて面倒くさいからしょっちゅうなんてしないのが当たり前(私だけ?)なので、硬い茎が途中にあったりするんです。すると刈れないどころではなく、なかなか進めなくて何回も同じ場所で芝刈り機を押したり引っ張ったりしなければいけないし、おまけに途中で草や茎が絡まって芝刈り機が完全に止まり、勢いで「うっ!」と手押し棒部分がみぞおちに当たることもあります。芝刈り機は、運動とストレス解消目的ではおすすめなんですけど、毎回毎回苦痛を伴うとストレスにしかならないのが欠点でしたね。

電動草刈払機の欠点は?

電動、とは言ってもノコギリ刃が勢いよく回転する草刈払機であることに変わりはありませんので、使い方を間違うと足が飛びます。

石ころ混じりの場所や木が生えているような狭い場所を刈るときには特に注意が必要でしょう。

ノコギリはシュパッ!ナイロンコードはビシッ!という感覚

我が家の芝生は雑草もたくさんあるし石ころもまだそれなりにあります。そもそも私自身が雑な性格であることも考えて、電動草刈払機にはノコギリ刃よりは安全性の高いナイロンコードと呼ばれる棒状の刃を取り付けて使っています。

ただナイロンコードを使っているせいか、刈った草があたりに飛び散る範囲は広い気がします。長靴で作業していますが、草刈り終了時には細かい草片がびっしりと長靴にこびりついています。汚れ防止とケガ予防のために長靴などの身支度は必須ですね。

私、アレルギーがあります。一番最初に電動草刈払機を使ったとき、マスクなしで作業していたんですが、途中で目と鼻からのどの奥にかけてかゆくてたまらなくなりました。とにかく飛び散るので面倒でもマスクや防護眼鏡が必要です。

刃が回転しながら草を刈る性質上、どうしても刈った草は飛び散ってしまうので、隣との境目など汚したくない部分が多くある場所では使うのが難しいと思います。音も結構大きいので使用時間帯は気にします。

「あと、もうちょっと…で届かない」

コンセントから電源を供給するタイプの場合、電気コードが届かない場所は使えません。私が最初に使ったときは「あと5~10メートル分コードがあれば届いたのに!」という場所があってくやしかったです。ただし、コードを長くしすぎると電圧が落ちてパワーが弱くなるらしいので長すぎもよくないみたいです。

細かい場所や丁寧な仕上げは苦手ですね。どうしても手作業が最後には必要です。すべての場所を電動草刈払機一つで済ませることは不可能だったので、現在は今までの草刈り道具も併用しつつ芝生管理をしています。まずは電動草刈払機で大雑把に仕上げ、草刈り機で高さを整える流れです。コーナー部分や境界線あたり、狭くて草刈払機を使うのが怖い場所は鎌やハサミでざっくり刈った後に芝生鋏できれいに仕上げる…とできれば最高ですね、実際そこまでできるほど体力があることは少ないですが。

ということで、欠点もそれなりにある電動草刈払機ですが、私の場合、「買って正解!」でした。もしも敷地にある芝生の管理が大変すぎて吐きそうでつらいなど困っているならば、電動草刈払機はおすすめできるのではないかと思います。今までの草刈り道具に加えて電動草刈払機を使ってみてはいかがでしょうか。

電動草刈払機はこちら