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スマホがやめられなくて今日も無駄時間を過ごしたと後悔しない方法

私、最近マンガアプリにはまっているんです。公開済みマンガがいくらでも読めたり、チケット回復を待てば読めたり、CM再生すれば読める回数増えたりとアプリによって違いはあるんですけど、基本的に面白い漫画が無料でたくさん読めるんですよね。「あ、こんな面白いマンガがあったのか」と発見があって楽しいんです。でも問題なのは面白すぎて何時間も読み続け、本当は他にもしなくちゃいけないことがあるにもかかわらずやめられなくてズルズルと見続けちゃうことなんです。「これってやばくね?」と思いながらもやめられない自分、どうしたらいいのでしょうか…。

ついでに他のこともすれば?

運動もしちゃえ!

「どこかでやめないと…」と思ってもやめられない。これってマジヤバイです。

でも、面白いんだから無理してやめることもないんじゃない?って思う自分もいるんです。むしろやめたくない。

だから私、考えました。

「どうしたらいいんだろう?何か罪悪感を持たずに読み続ける方法はないだろうか」

で、思いついたのが「筋トレ」です!

そこまでしてマンガ…

現代人が健康であり続けるために絶対必要と叫ばれている運動習慣、特に筋力トレーニング。「最近どころか十数年運動不足、やっぱり運動しなくちゃダメだよなぁ」と思いつつもなかなか始められない&続けられない代表格と言えばこれ、筋トレですよね。

マンガ読みながら運動できればいいんじゃね?と思いつきました!

必要性高い、なぜできない?

運動習慣がなかなかつかないのってなぜなんでしょうか?

始めようとは思いつつも重い腰が上がらない、一歩踏み出せない。始めたはいいけれど3日と持たずに挫折して続かない…。ありがちですよね。私もそんな感じで、立派にデブデブかつ体年齢が実年齢より常に高い不健康状態です。さらに40代になると老化を感じる機会がかなり増えてきました。

運動、はっきり言って「つらい」んですよ。特に筋トレなんて辛くて辛くてたまらないです。筋力付いてないところがスタートだから、1回腕立て伏せするだけでも「もう嫌だ!」って感じです。じゃあ走る?余計嫌です。排気ガスとホコリと花粉だらけの空気の中で、足に負担かかりまくりのアスファルトの上をですよ。しかもちょっとでも休んでいたりゆっくり歩きでもすれば「あ、あいつ走ってるつもりになってるだけだな、恰好だけは一丁前にランニングファッションか?」って周りに思われているんじゃないかと恥ずかしい思いをし、さらに心臓やお腹、もちろん足も痛くなりながらなぜ走り続けなくちゃいけないのか?そんなことを想像するだけで走る気なんてもう失せてしまいます。

ジムにでも通う?ジムに登録したもののジム通いが面倒くさくて続かない人がどれだけ多いことか!帰宅してジムに行く前にスマホ開いてついついごろ寝、着替えるのもめんどくさくなって気が付けば数時間経ってて「今日はジム行くのいいや、また今度」、そのままジムに行くことは永遠にありませんでした伝説ですよ。しかもジムなんてお金かかるし、我が家にそんなお金なんてありません!参考書どっさり買っただけで勉強した気になって実際は勉強してません…というのと同じじゃないですか。

運動はつらいです。必要性は知っているけど、やらなくても死ぬほどじゃありません。

汗をかくと気持ちいいとか言うけど、運動してる途中のつらさの方が余裕で勝っています。

そう考えちゃうから、始められない。実際やっぱりそうだから、続かない。

ケガして思った

私、最近指をケガしたんです。

ギター練習のしすぎで親指関節炎という間抜けなケガでした。

あまりにも痛かったんで仕方なく病院に行ったんですけど、整形外科だったからというのもあるとは思いますが、患者さんが全体的に体動かすのが辛そうな人が目立っていた気がします。病院なんで年配の方が多いんですが、動き盛り働き盛り年代の方もいました。

で、私の中で特に目立ったのが、年配の方々なんです。どんな言い方をしても悪くなってしまうのが申し訳ないんですけど、なんていうかゆっくり。「ヨロヨロ」「ヨレヨレ」な動き、「フーフー」言いながら「ドッコイショ」って感じで、おそらく服の下は「ヨボヨボ」なんだろうなと服の上からでも即断できそうな見た目の人がとても多いと思いました。

もちろん加齢による運動機能の低下、老化現象は絶対にあるものだし、避けようと思って簡単に避けられるようなものじゃありません。労働中の事故や交通事故に遭ってしまい体が思うように動かなくなることだってあります。生まれつきのことだってあります。誰しも望んで不自由になんてなりません。病院にかかる理由だって色々で、どんな理由で体に不調を訴えているのかは人それぞれ。年配だからってだけではないです。

理由は人それぞれで病院に来ているので、必ず直結するわけでは決してないんですけれど、でも眺めていた時に「私ももっと年取ったら、こういう感じのジジイになるのかな…」っと不安に思ってしまったんですね。

このままでは必ず…

運動しないでこのまま年を重ねていけば、ヨボヨボになって病院通いだなって思ってしまったんですよ…。したいのにどうしてもできなかったからというのであれば仕方がないかもしれないけれど、できるのにしなくてその結果衰えてできなくなったというなら後悔してもしきれません。

運動は体にいいのか?

運動しなくちゃと、かなり本気で感じました。

でも、運動って本当に体にいいんでしょうか?

スポーツによるケガだってあるんですよ。未熟な運動技術からくる故障、ケガ、運動のし過ぎで疲労や負担がかかりすぎて体を痛めること、ありますよね。球技なら捻挫、打撲、突き指なんて日常茶飯事だし、転んで骨折することだってあります。プロのスポーツ選手なんて実際は体を極限まで使い続けてボロボロで選手生命が短いなんて当たり前じゃないですか。私が行った整形外科ではスポーツ専門医がいることを売りにしていたくらいです。

運動=体に良いとは言い切れない部分は確かにあるんです。

ただ必ずケガをするわけではないし、運動をすることは体の衰えを食い止める効果が高いのは周知の通りで、体に取って良い部分があるのは事実です。

運動によるケガのリスクを多少背負ってでも、このまま運動を全くしないよりは、適度な運動を続けることで体を少しでも維持させる努力をする方が、おそらくはいいはずでしょう。

リスクを最小限に

適度な運動を無理なく続けたいです。

できるだけつらくなくて、でも効果があるような運動が理想的。

で、ようやくマンガアプリの使い過ぎによる罪悪感を減らしたい、に戻ってきました(話長っ)!

「漫画アプリを使いながらでもできるような筋力トレーニングをすればいいんじゃね?」

マンガ読むのは苦じゃないし、むしろ何時間でも潰したいほどの快楽だけど、本来しなければいけないことができないのがダメ。筋力トレーニングは長い目で見て必要なことだけれど、つらくて始めにくいし続かないのがダメ。ならば、この2つを組み合わせてしまえば?ゴロゴロしながらマンガ読む姿勢でできる筋トレメニューだけならできそうだし、マンガ読み続けたいがために筋トレを続けられそう、さらに筋トレをするためにマンガを読んでいると思えば、マンガは筋トレを楽しく続けるために必要なものだからという動機づけもできるから「マンガだけで時間浪費している」という罪悪感からも逃れられます!マンガを楽しく読むついでに筋トレもやっていたら健康な体を手に入れられましたとなれば万々歳ではないですか。

早速、実行!

マンガ読みながら筋トレ、早速試してみました。

できるメニューは限られています。効果が高そうでケガのリスクの低そうな、さらに筋力がなくても始められそうで、しかもスマホ(私の場合使っているのは7インチタブレットですが)片手か両手で持ちながらできそうなことを「筋力トレーニングの本」で探しました。

試したのは、四つん這いや寝そべった姿勢でできるヒップエクステンションと横向きごろ寝でできるヒップアブダクション、これらはヒップアップに効果があります、と腹筋に効果の高い仰向けクランチです。

予想通りマンガ読みたいがために結構頑張れました!限界までつらくなったらちょっと休んでは違う姿勢のトレーニングに切り替えてを繰り返し数セット実行、疲れてできなくなったらいい加減マンガ読むのやめようとスッパリ切ることもできたのでなかなかよかったです。これなら続けられそうです。ちょっと辛くなってきてマンガ読むだけにしたいと思った時には「マンガは筋トレに必要だから読んでいる」とブツブツ繰り返し言い聞かせていたらマンガを読む理由にも筋トレを続ける理由にも納得できました。

私が実行した以外でも、例えばベンチがあればバックエクステンションもできそうですが我が家にベンチはないのでできないのが残念です。立って読むならスクワットやランジもできそうですが、最近は膝が痛むのでやってません。膝に不安がないなら取り入れられそうですね。腕立て伏せはある程度筋力がないとできないのでやりませんでしたが、腕立て伏せができるなら取り入れてもよさそうです。

マンガアプリの場合ページをめくらなければいけないのでできませんが、動画アプリなら両手を離したままの状態で楽しめるので、ダンベルやバーベルを使った肩部や腕部のトレーニングもできそうですね!

運動を楽な姿勢でできるように工夫されたフィットネス用品を利用すれば、さらにできるメニューは増えるかもしれません。

今日からLet’s try!

いかがでしょうか。

スマホはやめられないし、運動はつらくて続かないという悩みは多いです。

でも、この方法なら私の場合主にマンガアプリですがスマホをやめる必要もないし、つらい運動を楽しい運動に変えることができます。

スマホがやめられなくて今日も時間を無駄にしてしまった、やめようやめようと思っているのについつい何時間もスマホをいじってやらなければいけないことができない…と毎日のように後悔と反省を繰り返している方は、ぜひだまされて試してください!!!

私も続けます!

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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趣味:
・かたづけ
・ガーデニング
・ギター練習
・カラオケ
・英語学習
・ぬいぐるみ作り
・パソコン・プログラミング学習
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アレルギー:
ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

その他:
・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

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