こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
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切れ味が落ちたミニ鉛筆削りを復活させる挑戦
短くなった鉛筆を削るときにはミニ鉛筆削りが重宝します。しかし、何回も使っているうちに切れ味が落ちてしまうのが現実。切れ味の悪い刃物ほどストレスのたまるものはありませんよね。そこで、包丁のように刃を研ぎ直せば切れ味が復活するのか、実際に試してみました。
この間のことですが、古いハサミを分解してヤスリで研いでみたら、切れ味が見事に復活したんです。古いし失敗してもまあいいかという程度だったのですが、意外にもよく切れるようになり、刃物は研げばまた使えるのだなと感心しました。今日ふと思い出したのがミニ鉛筆削りです。ハサミの成功体験を元に、これも刃を研ぎ直せば切れ味が復活するのではないかと試してみることにしました。
今回の被験者はこれ。
昔からあるなんの変哲もないミニ鉛筆削りです。私は小学生の娘二人が毎日のように鉛筆を削るため、数ヶ月で買い換えているのが現状です。分解にはドライバーが必要で、分解作業から始めました。
結果から言うと、刃を研げばミニ鉛筆削りの切れ味は復活します。しかし、切れ味が落ちたら、研がずに新しいものを買い換える方が良いです。なぜなら、以下のような理由があるからです。
まず最初に試したのはミニタイプのダイヤモンドヤスリ。プラモデルを削る要領で研いでみた結果、逆に刃がなまくらになってしまいました。手で刃を固定するのが難しく、研ぐ角度を一定に保つのが非常に困難だったのです。
次に、紙ヤスリを試しました。紙ヤスリをテーブルの上に置き、片刃包丁を研ぐように数十分研いだ結果、切れ味は復活しましたが、その代償として家事に充てるべき時間を失い、さらに右手親指の爪の先が削れてしまいました。
最後に、電動リューターを使ってみましたが、これもダイヤモンドヤスリと同じように刃がなまくらになってしまいました。ただし、リューターは平らに削りやすかったです。最終的には紙ヤスリでの仕上げが必須という結果になりました。
総じて、ミニ鉛筆削りの刃を研ぐことはおすすめできません。高価な物でもないので、買い換えた方が満足度が高いと思います。それでも試してみたいという方は、200~400番くらいの粗さの紙ヤスリを使って軽く研いでみてください。集中して研ぐのは楽しいですが、結果がこれなので、他のことに情熱を注いだ方が良さそうです。
以上、ミニ鉛筆削りの刃を研げば切れ味が復活するか検証してみた報告でした!
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!
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