こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
検索から来てくださった方も、いつも読んでくださっている方もありがとうございます。
この記事は、順番に読み進めると理解しやすいように構成しています。
どうぞゆっくりお付き合いください。
20年以上前の話になりますが、当時の私は「ヴィブラートがまったく出ない」という悩みを抱えていました。
ヴィブラートは、声を伸ばしたときに自然に生まれる心地よい揺らぎですよね。原曲では綺麗にかかっているのに、自分の声はまっすぐで揺れない。録音して聴き返しても、どうにも魅力がない。なぜ出ないのか、どうすれば出るのかがまったくわかりませんでした。
当時はロックバンドの曲ばかり歌っていて、とにかく高い声を張り上げる“叫び系”の歌い方が中心でした。こじらせ男子にありがちな「高い声で歌えれば勝ち」「原曲キーじゃないと負け」という謎のこだわりもあって、ひたすら叫んで歌うスタイルです。高音は出るけれど、歌としての表現は直線的で、ヴィブラートだけがどうしても出ない。出るときもあるけれど、低音や声を伸ばしすぎたときに“たまたま”揺れる程度でした。
「出るときと出ないときの違いは何なのか?」
「原曲では綺麗に揺れているのに、どうして自分はできないのか?」
そんな疑問が積み重なり、もっと上手く歌いたいという気持ちが強くなっていきました。
ネットで発声練習を調べて試してみても、どうも違う。
そこで本屋で見つけたのが、「弓場徹のボイストレーニング本」でした。
読んでみると、今までの自分の歌い方がいかに偏っていたかを痛感しました。
ヴィブラートは「オモテ声とウラ声がバランスよく出ているときに自然に生まれるもの」であり、無理に揺らしたり震わせたりして作るものではないということ。叫び系の歌い方ではオモテ声が強すぎて、ウラ声がほとんど使われていないため、声が直線的になるのは当然だったのです。
本の付属CDで練習したり、日常の中でできるトレーニングを取り入れたりしていくうちに、少しずつですが改善していきました。完全にできるようになったわけではないものの、「どうして揺れないのか」という理由がわかったことで、歌い方そのものを見直すきっかけになりました。
現在は家事育児を言い訳にしてボイトレはほぼサボり状態ですが、歌いたくなったときには準備運動として軽く取り入れています。内容はシンプルなので、時間が取れない人や難しいトレーニングが苦手な人にもおすすめです。
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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それでは、koyukaisa.workの真田夕起でした。
