こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。
塗り絵やマンガ、雑誌などを利用した写し絵遊びは楽しいですね。写し絵ではトレーシングペーパーと呼ばれる薄い紙を使いますが、もっと普通の紙、コピー用紙や画用紙などしっかりした紙で写し絵をしたいなと思ったことはありませんか?トレーシングペーパー以外で写し絵をする方法を紹介します。
画用紙なら色も塗れる
トレーシングペーパーは写し絵に最適な紙ですが、その薄さが原因で色を塗ったり飾ったりするのには向いていません。写して終わりではなく、写した後にもっと手を加えて完成させたいという場合、普通の紙を使うことが可能です。トレース台や拡大縮小器を使えば、普通の紙でも写し絵ができます。
トレース台の活用
トレース台は、光る机のようなもので、明るい窓の代わりに使用します。これを使えば夜や暗い日でも簡単に写し絵ができます。
トレース台とは?
トレース台、トレーサー、トレースボックス、ライトボックスなどとも呼ばれ、電球が入っていて、半透明な作業面が明るくなる仕組みです。昔は熱を持ちやすく大きくて重たいものでしたが、現在のものはLEDが主流のため薄型で軽く、安価で手に入れられるようになりました。
使い方
窓の光を利用する写し絵遊びと同じように、下絵の上に紙を乗せ、トレース台の光を利用して下絵を上の紙に写し取ります。トレース台のスイッチを切って明かりを消すことで、どの程度写し取ったか確認できます。
サイズ選びのポイント
漫画原稿やアニメ動画ではたいていA4サイズ程度の紙を使用します。したがって、A4サイズ以上のトレース台を選ぶことをおすすめします。B4サイズの漫画原稿を使う場合はB4かA3サイズ以上が良いでしょう。小さいトレース台は安価ですが、紙がはみ出してしまうことがあるため、紙を痛めやすいです。使用する紙よりも大きいトレース台を選びましょう。
拡大縮小器の使用
おもちゃのマジックハンドのように自由に伸縮させる拡大縮小器は、倍率を変えて原画を拡大したり縮小したりすることができます。使い方に慣れが必要ですが、安価で面白い道具です。
プリンターの活用
トレース台や拡大縮小器を使う際には、原画の状態が重要です。裏面まで透けて見える両面印刷の原画や、本や雑誌のように固定が難しいものには、コピー機やスキャナ付きプリンタを使用して、原画を写し絵に適した状態にしましょう。拡大縮小コピーもできるので便利です。
実際に試してみる
トレース台を買うべきか迷ったときには、スマホやタブレットPCを使って疑似体験してみましょう。これにより、実際の使用感を確かめることができます。スマホやタブレットの画面に下絵を置き、その上に清書用紙を重ねて試してみると、トレース台の感覚がつかめます。
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!
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「トレーシングペーパーだけじゃない!画用紙でも楽しむ写し絵の簡単で楽しい方法」への1件の返信
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