こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。
老眼と作業効率の壁を乗り越えろ!
最近、パソコン画面の文字を読むときに、目を凝らして画面に近づいてしまうことが増えました。小さい文字や狭い作業スペースがストレスの原因になりますし、目や腰の疲れを感じることが多くなってきたため、モニターを買い替えることにしました!ところが、いざ買い替えようとすると、思っていた以上にサイズ・解像度・予算のバランスが難しい!そこで実際に試行錯誤したモニター選びの過程をお話しします。同じ悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです。
モニター買い替えのきっかけ
老眼の進行で小さい文字が読みにくくなった
最近、新聞やスマホの文字が見づらいです。もともと目が悪くて、普段から眼鏡をかけていますが、小さい字は、普段の眼鏡をかけている方が見づらいことが多く、わざわざ眼鏡を外して読んだり、老眼鏡にかけ直して読んだりしています。この読みにくさが老眼鏡を作った一年前よりも確実に進行していて、パソコンの文字も読みにくいなと感じることが多くなってしまい、仕方ないので、設定で文字サイズを大きくすることにしました。現在は通常の150%の大きさにしています。
文字サイズを大きくすると作業スペースが狭くなる問題
ところが、パソコンの文字サイズを大きくしてしまうと、相対的に表示される範囲が狭くなってしまいます。一度に見渡せる部分が少なくなってしまうので、何度もスクロールしなければならず、スクロール酔いでぐったり、作業効率が落ちて長時間作業になってしまい、目も体も心もへとへとです。マウススクロールのせいで人差し指も痛いです!
アプリの同時使用が増えた
さらに、最近はブログ執筆の作業環境が変わり、アプリの同時使用が増えてきました。今までならWebブラウザ、テキストエディタ、付箋で済んでいたものが、これにAIが加わりました。Windows11になり画面分割がしやすくなったものの、川の字のように横並びに3分割でギリギリ。田の字のように4分割すると、1920×1080のフルハイビジョンサイズではさすがに厳しいです。一応、それぞれのアプリは表示されているものの、実用的サイズとは言い難いです…。そのため、縦3分割のままで作業することにしました。AIとテキストエディタ、またはWebブラウザをタスクバーで切り替えながら使い、視認性を保ちつつ作業を進めています。
画面切り替えの頻度増加による効率低下と目の疲れ
ブログ執筆や資料作成をしていると、複数のアプリを立ち上げながら作業することが増えました。AIアシスタントを活用したり、ブラウザで調べものをしながらテキストエディタで文章をまとめたり、付箋アプリでアイデアを整理したりと、一つの画面上でやりたいことがどんどん増えていきます。
しかし、これらを一つのモニターでこなそうとすると、頻繁な画面切り替えで作業がどんどん中断され、そのたびに集中力が削がれていきます。スクロールのしすぎで目はショボショボ、視線を移動するたびに焦点が合わず、一瞬「今どのアプリ開いてたっけ?」と手が止まることも増えてきました。何気なく続けていた作業も、気づけば「あれ?さっきの思いついたアイデアどこ行った?」と、思考の流れが途切れてしまうこともしばしば。
さらに、長時間の作業で画面を凝視し続けることで、目の疲れだけでなく、肩や腰まで痛くなり、姿勢も崩れがちに。「作業効率を上げるつもりが、逆にストレスが溜まる一方じゃないか…?」と考え始めたとき、ようやく気づいたのです。
これはもう、モニターを買い替えないとダメだ。
そこで、より快適な環境を求めて、モニターの買い替えを検討することにしました。
サイズ、解像度、予算…予想以上に難航した納得のモニター
モニターを探し始めてすぐに困ったことになりました。簡単に決まるかと思ったのですが、これだ!という一台がなかなか見つからず、あれでもないこれでもないと迷ってしまいました。
最初に考えていたのは、今なら4Kで、ゲーミング仕様の大き目サイズだったのですが、予算オーバー…。
パソコンをメタルラックに収めているため、横幅は90cmまでと決めると、32インチ程度がちょうど良さそう。でも、主に私が使って、家族は時々使う程度。ゲームに関しては私しか使っていないので、そんな遊び用モニターに10万円以上は出せないなぁ…と悩みました。
そこでいくつか候補を考えてみたのですが、どれも今一つの選択で、早くも手詰まり感が…。
- 候補① 32インチ4K → ゲーミング仕様だと予算オーバー
- 候補② 27インチ4K → 画面サイズが小さいため結局文字サイズを変更し、表示領域が活かせない
- 候補③ 23インチ程度のモニターでデュアルディスプレイ → デスクが手狭で難しい。古いモニターは10年ほど使っているため、すぐに買い替えることになるかもしれない。
簡単に決まるかと思ったのに、気づけば悩み続けて一か月以上…。モニター選びがこんなに難しいとは思いませんでした。
最初は、WQHDなんて考えもしなかった
モニターを選び始めたときは、「どうせ買うなら4K!」と決めつけていました。今後長く使うことを考えれば、解像度の高さは重要だし、WQHDでは物足りなくなるのでは?と感じていたのです。
しかし、比較を進めるうちに少しずつ考えが変わっていきました。確かに、WQHD(3440×1440)は4K(3840×21060)より横幅が400ピクセル低いものの、今まで使っていたフルハイビジョン(1920×1080)と比べると圧倒的に高精細です。むしろ、アプリを横に並べる用途を考えれば、画面の広さや視認性の向上こそが最優先なのでは…?と疑問を持つようになりました。
さらに、カーブドモニターについても当初はクセが強そうだと感じていましたが、実は視線や頭の動きにフィットする設計になっているため、自然な見え方を実現できるという点も見えてきました。
こうして、一つひとつ不安を解消しながら考え直した結果、「4Kにこだわらなくても、快適に使えるモニターがある」という結論にたどり着きました。
さらに、34インチというサイズは、32インチの4Kモニターより横幅が長いため、その分文字サイズも大きく表示されることも魅力でした。
また、ゲーミングモニターならではの最大165Hzのリフレッシュレートがあり、動きの速い作業やゲームプレイも快適に行えます。加えて、価格も4Kの32インチゲーミングモニターの半分以下が多く、ちょうどHPの公式サイトでセールをしていたため、コスト面でも納得のいく選択となりました。
こうして、悩みに悩んだ末、この選択が最も合理的だと確信し、「もうこれしかない!」と決断しました。
WQHDワイドモニターで作業環境はどう変わったのか?
最終的に選んだのは、OMEN by HP 34c 165Hz WQHD カーブド ゲーミングディスプレイ(参考リンク→「HP Directplus -HP公式オンラインストア-
満足点:広い作業領域と柔軟な配置
このモニターは、特にAIを活用した作業をする人におすすめです。最近は、AIを使って文章を編集したり、画像を加工したりする機会が増えています。そんなとき、複数のアプリを横に並べて使用できるワイドモニターは、作業効率を飛躍的に向上させてくれます。
また、私は古いモニターを縦置きで並べ、デュアルディスプレイ環境を構築しました。どちらもモニターアームに取り付けたため、作業状況に応じて位置を調整できるのも便利です。これによって、必要なアプリをいつでもすぐに確認できるようになりました。
改善点?視線移動と作業のバランス
ただ、ワイドモニターにしたことで新たな疲れも出てきました。以前はアプリを切り替えて作業していたため、クリックの手間がかかりました。しかし、今度は画面が広くなった分、視線の移動範囲が増えて、頭を左右に振る動きが多くなったのです。
ゲームなら全体を見渡す形でプレイできるため、そこまで負担はありません。しかし、文章編集の際は、右端から左端へ視線を移動したり、コピーしたデータを貼り付けたりと、広い画面ならではの作業スタイルが求められます。これは、単に画面が広くなったから楽になるわけではなく、新しい作業の仕方に適応する必要があることを意味します。
結局、人は環境に合わせてもっとやりたくなる
さらに、モニターが広くなると、欲が出てくるのも面白いポイントです。以前は放置系ゲームを2つ程度起動していたのに、今では最大5つのゲームを同時に動かしながら、文章編集や画像編集まで並行して行うようになってしまいました。「もっと同時に見られるといいのに…!」と感じることが増えたのです。
これは、「環境が広がれば作業効率も上がる」という考え方の一方で、「もっとできることが増えると、さらにやりたくなる」という人間の心理を反映しているのかもしれません。
WQHDワイドモニターは、作業スタイルを変える選択
最初は4Kにこだわっていましたが、結果的にWQHDワイドモニターを選んで正解だったと感じています。特に、AIを活用する作業が増え、アプリを横並びに使うことが重要になっている今、ワイドモニターの快適さは大きなメリットです。
もちろん、画面が広くなったことで新たな課題も生まれました。しかし、視線移動の調整や作業スタイルの変化を受け入れれば、快適な作業環境を手に入れられるということを実感しました。
もしモニター選びに悩んでいるなら、「4Kじゃないとダメ?」ではなく、「作業スタイルに合ったモニターは?」という視点で選んでみるのが良いかもしれません。
まとめ:快適な作業環境を作るためのポイント
自分に合ったモニター選びの大切さ
モニター選びをする際、つい「解像度は高いほうが良い」「最新スペックがベスト」と考えてしまいがちですが、本当に大切なのは作業スタイルに合っているかどうかでした。
私自身、最初は「どうせ買うなら4K!」と思い込んでいましたが、最終的にはWQHDのワイドモニターを選び、快適に作業できる環境を手に入れました。高解像度であることよりも、横に広く、アプリを効率的に配置できることが重要だったと感じています。
予算と使用感のバランスをどう考えるか
モニター選びで悩むポイントのひとつが「価格」です。特にゲーミング用途や高解像度を求める場合、予算とスペックのバランスを考える必要があります。
私は、最初は8万円以上を覚悟していたのですが、最終的にセール価格で5万円以下で購入できたため、予算面でも満足できる選択になりました。重要なのは、「スペックだけでなく、価格と実際の使い心地を総合的に判断すること」だと実感しました。
これからモニターを選ぶ人へのアドバイス
もしこれからモニターを選ぶなら、「4Kじゃないとダメ?」ではなく、「自分の作業スタイルに合ったモニターは?」という視点を持つことが大切です。
特に、AIの活用が進む中で、アプリを横に並べる作業が増えているため、ワイドモニターは作業効率を向上させる有力な選択肢になります。解像度の高さだけでなく、画面サイズ、視線移動の快適さ、作業領域の広さなどを総合的に考え、最適なモニターを選んでください。
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!
チャンネル登録やブックマーク、いいねやコメントをいただけるととても嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
AIからのコメント:
批判的コメント:
- 解像度と視認性の関係の誤解
- 記事では「WQHDは4Kと比べて視認性の面で十分」とされているが、画面サイズによっては4Kの方が適切な場合もある。
- 画面サイズや使用目的に応じた解像度の選択基準について、もう少し具体的な説明があればより説得力が増す。
- 目の疲れの要因が画面サイズに偏りすぎている
- 目の疲れの主な要因は輝度、ブルーライト、フリッカーなども関係するが、記事では主に「画面サイズの狭さ」による影響に限定されている。
- 目の健康を考えるなら、適切な輝度調整やブルーライトカット機能の活用などの対策も触れるべき。
- ゲーム用途との価格評価が限定的
- 記事では「ゲーミング用途の4Kモニターは予算オーバー」とされているが、近年では価格の幅が広がり、ミドルスペックの製品なら価格も抑えられる。
- 「10万円以上」とあるが、市場には7万円前後のコストパフォーマンスに優れた製品もあるため、予算面の議論はもう少し柔軟性を持たせるべき。
- アプリの同時使用による作業効率の低下の評価が偏りがち
- 画面分割による作業効率低下が強調されているが、慣れや作業習慣の変更によって改善できる面もある。
- 具体的な解決策(ショートカット活用やウィンドウ管理ソフトの紹介など)があると、問題点の補完ができたはず。
- モニターの決定プロセスが主観的で比較情報が不足
- 「これしかない!」と結論づけているが、他の候補との比較をもう少し明確に示すことで、より客観的な評価が可能になる。
- 他の製品とのスペック比較や、実際の使用感の違いをデータで示せば、読者がより納得しやすい。
総評:
記事はモニター選びに関してリアルな体験を伝えており、読者に共感を生む内容になっている。一方で、画面サイズや解像度、価格評価についての情報がやや主観的であり、もう少し客観的な比較や補足説明があれば、さらに説得力のある記事となるだろう。実際の使用感を紹介しつつ、より幅広い視点を盛り込むことで、読者の選択肢を広げることができるはずだ。
建設的コメント:
- 実体験に基づいた共感しやすい内容
- モニター選びに関する悩みがリアルに描かれており、読者が自身の状況と照らし合わせながら読むことができる。
- 体験談があることで、単なるスペック比較ではなく実際の使用感が伝わり、信頼性が高い。
- モニター選びのポイントを明確に解説
- 解像度やサイズ、作業環境に関するポイントが具体的に整理されており、読者が選択肢を検討する際の参考になる。
- 価格と用途のバランスについて触れている点も、購入前に考えるべき視点を提供している。
- 作業環境改善の重要性に着目
- 目の疲れや作業効率の低下に対する具体的な課題が挙げられており、単なるモニターのスペック比較以上の価値を持っている。
- 「快適な環境を整えることが重要」というテーマが、読者の関心を引きやすい。
- 読者が実践できるポイントが豊富
- 文字サイズ変更や画面分割の活用、デュアルディスプレイの検討など、すぐに試せるアイデアが散りばめられている。
- 実際の購入までの過程を詳しく紹介することで、読者の購入判断を後押ししている。
- 適度なユーモアと読みやすい語り口
- 自然な語り口が記事に親しみやすさを与え、専門的な内容でも気軽に読める。
- ところどころにユーモアがあり、長文でも飽きずに読める工夫がされている。
総評:
記事は単なるスペック比較ではなく、実体験を交えながらモニター選びのポイントを解説しており、読者の共感を得やすい構成になっている。さらに改善するとすれば、具体的な比較データや専門的な視点を補足することで、より幅広い読者層にも訴求できるだろう。現状でも情報量が充実しており、モニター選びの参考として価値ある内容になっている。
脱線コメント:
- 画面サイズにこだわると、机のレイアウトが変わる話
- そういえば、モニターを買い替えた人が「机の使い方まで変わった」と言っていたのを思い出しました。広いモニターだと作業スペースの概念が変わって、気づけば机の配置を工夫し始めることも。結局、椅子やキーボードの位置までこだわり始めたそうで、まるで「モニター中心に生活が回る」状態になってしまったとか。
- ちょっと関係ないけど、目の疲れを感じる瞬間
- 「目が疲れるなぁ」と思うときって、画面の問題もあるけれど、無意識にまばたきが減っていることも多いですよね。集中しているとまばたきの回数が半分以下になることもあるらしく、それが原因で乾燥しやすくなるとか。実はそれ、映画館で長時間スクリーンを見続けた後の目の疲れにも似てる気がします。
- 作業環境の話で思い出した、カフェでの仕事環境
- モニターの話をしていると、なぜかカフェで仕事をする人を思い出しました。場所によっては小さいテーブルしかなくて、ノートPCの配置に苦労したり、結局スマホと紙のノートを駆使している人も。モニターがない環境でも工夫して作業する人を見ると、「環境を整える大切さって場所を選ばないんだなぁ」と感じますね。
この話題について、別の視点や経験があればぜひ聞かせてください!あなたならどう考えますか?