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地元民だからこそ!今さらでも楽しめるさっぽろテレビ塔の魅力再発見ガイド

札幌市のシンボル的な存在である「さっぽろテレビ塔」は、長い歴史を誇る観光名所です。地元民として改めてその魅力をたっぷりとご紹介します。

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。


イントロダクション

札幌市のシンボル的な存在である「さっぽろテレビ塔」は、長い歴史を誇る観光名所です。地元民としても改めてその魅力を再発見する価値があります。今回は、小学4年生の三女と一緒に訪れた「さっぽろテレビ塔」の魅力をたっぷりとご紹介します。

さっぽろテレビ塔の概要

さっぽろテレビ塔は1957年に完成し、地上からの高さ144mで、大通公園の西1丁目に位置する札幌の象徴的な建造物です。地元の象徴として愛されている高さ90.38メートルの展望台からは、四季折々の美しい景色が一望できます。

今回の訪問体験

訪れた理由

訪れたのは2025年1月25日(土)です。地元の魅力を再発見し、小学4年生の三女と楽しむためにさっぽろテレビ塔を訪れました。

  • 地元で行きやすかった
  • 冬であまり遊ぶ場所がなかった
  • 小学4年生の三女と楽しめそうだった
  • 自分のブログ記事に冬におすすめの場所をまとめるための写真が必要だった
  • 雪まつり開催前で土曜日でも空いていると思った
    などが動機です。

自宅を出たのは昼過ぎで、14:30ごろ着きました。

札幌駅から出ると最初に札幌時計台が見え、一瞬道を間違えたかと慌てましたが、無事にさっぽろテレビ塔が見えて安心しました。近づくにつれて、わくわく感が増しました。

さっぽろテレビ塔への道中

東コンコース南口天井の電飾はとってもきれいで、記念写真におすすめです!
  • 大通公園へ行く方法はさまざまですが、今回はJRと徒歩を選びました。
  • JR札幌駅東改札口から東コンコース南口へ向かいます。
  • 出口前に見える道路が西2丁目と西3丁目の間の通りです。
  • そのまま南に向かって真っすぐ歩くと、札幌時計台が見えます。
  • さらにまっすぐ歩くと大通公園とさっぽろテレビ塔が見えてきます。
  • 大通公園内が雪まつりの準備中で一部通行不可になっていて、少し回り道をしましたが、徒歩約15分ほどで到着しました。
時計台写真ステージでドヤ顔記念写真を撮ってみました!

到着後の印象

最近では高いビルやマンションが増え、さっぽろテレビ塔だけが高い建築物ではありません。約2年ぶりに訪れましたが、大通公園とさっぽろテレビ塔がある風景、そして塔に近づくほど見上げる感覚に、なんだか安心感やなつかしさがありました。

雪まつりの準備が始まったばかりで、観光客もちらほら見られましたが、それほど混んでいませんでした。さっぽろテレビ塔に行く機会はほぼ雪まつりの時なので、とにかく混んでいるイメージしかありませんでしたが、この日はむしろ空いている印象でした。

アクセス方法

  • 営業時間:9:00 ~ 22:00 (展望最終入場 21:50)
  • 住所:札幌市中央区大通西1丁目
  • 電話番号:011-241-1131
  • 公式サイトhttp://www.tv-tower.co.jp/
  • 展望台観覧料
    • 大人(高校生以上):1,000円
    • 小学生・中学生:500円
展望台チケットは3階で購入できます

札幌テレビ塔の魅力

3階までは、エレベーターと階段で行くことができます。

ウォーキングも兼ねて階段で行ってみました!階段の踊り場には、テレビ父さん情報や、さっぽろテレビ塔の変遷の簡単な紹介写真などが掲載されているので、楽しく上ることができます。
階段の途中で眺めた地上の様子です。高さはまだまだこれから!という感じです。
こちらは展望台エレベーター途中の様子です。期待がふくらみますね!
最初に見えるのはこちら側の風景
エレベーターを出た右側にある怖窓(こわそ~)は、ここだけ足元までの窓になっています。みんながもたれかかるために、他の場所よりガラスが若干くすみがちなのがちょっと残念。
大通公園はどこだ?と探しながら見る南側の風景。中央左寄りに見える青い屋根の2条市場や左上にはわずかに札幌ドームが見えます。

展望台エレベーターを降りると、まず見えるのは大通公園の反対側です。どうしても大通公園が一望できる場所を探してしまいます。きょろきょろと探しながらぐるっと回るとようやく大通公園が見える設計が心憎いです。

大通公園を撮るなら断然、縦向き写真がおすすめです。この日の写りは…まあ、こういうときもありますよね!!
高い場所から小さく見える歩く人や車は、いくつになっても楽しいです。

今回の大通公園の眺めは、雪まつり開催前で到着した時間も昼過ぎと中途半端だったため、特に夜景がきれいなわけでもなく、大雪像が楽しめるわけでもありませんでしたが、逆にそこが良かったです。お土産やポストカードなど、広報写真で見る展望台からの大通公園の風景以外を、こうして普段の散歩のときに見られるのが地元民の強みとも言えますので、むしろレアな風景を楽しむことができました。

各方角にはランドマーク案内の写真があるので探しながら風景を楽しめます。小学生なら社会科で札幌市について学んだ頃が一番楽しめるかもしれませんね。
こちらはショップのある北側から見た風景。惜しくも撮り逃がしてしまいましたが、列車が通るところも観察できます。

展望台も人は少なく、ゆったりと眺めを楽しむことができました。気が付いたら16時を過ぎていました。1時間半ほど滞在し、さっぽろテレビ塔を存分に堪能しました。

AIの助言で持ってきた双眼鏡を使って眺める三女。好きな時間だけ好きな場所から遠くを眺めることができるので、おすすめです!
展望台からみた風景です。左下に見えるバスターミナルに注目してください。
展望台から帰ってきたときに見えた風景です。ずいぶんと違いますよね!
3階から1階へ下りる階段からみたバスターミナルは、もう何の変哲もない風景に。こんな違いも楽しめます。

3階からも景色を楽しむことができますが、展望台から帰ってきたときに改めて展望台からの高さを再認識しました。ぜひ展望台に訪れてみてください。

タワー内の施設

屋外にある1階エントランス屋外のショップ
同じく屋外にある1階エントランス屋外のショップ

せっかくなので、ショップでお土産も物色しました。ショップは1階エントランス屋外と3階スカイラウンジ、それから展望台の三カ所にあります。

3階の階段近くにひっそりと設置された公式キャラクターの記念スタンプ台に貼っていた公式キャラクターのタワッキーの説明です。インクも切れ気味で扱いがちょっとかわいそうでした。
刻印ができる円形コインタイプもあります。
展望台にあるさっぽろテレビ塔テレビ父さん神社。札幌で一番高いところにある神社らしいです。
三女とともに、なぜか私もひいたおみくじ。限定ステッカーがもらえるらしく、せっかくだから売店スタッフさんに聞いてもらってきました。結構楽しんでる私…

非公式キャラクターテレビ父さんグッズや、道産子ゆるキャラ、アニメやゲームのキャラクターとのコラボレーショングッズのほか、北海道ゆかりのお菓子、北海道にちなんだTシャツなどのファッションアイテムが置いてありました。雪まつり開催期間は混雑していてとても買い物どころではありませんが、空いていたのでゆっくりと買い物を楽しめましたよ。

ブログ記事作成メインだったはずですが、しっかり堪能して散財してました。

私はあえて、テレビ塔限定のアイテムを中心に購入しましたが、三女はテレビ父さん好きなのでキーホルダーを買いました。

帰り道で撮ったさっぽろテレビ塔、これからライトアップが映える時間…ですよね~

3階にはレストランもありますが、展望台だけで満喫して疲れたことと、帰って晩御飯の支度をしなければならなかったため、つい忘れてしまいました。昔、子どもの頃にレストランから見える夜の雪まつり会場を眺めながら食事した記憶があります。きれいでしたが、もしかするといろんな記憶がごっちゃになっているだけかもしれません。次回来るときには、レストランも楽しみたいと思います。

たまたま約一週間後に別の用事があり、通りがかりに撮ったさっぽろテレビ塔は、まわりの木に雪が積もっていてきれいでした。

終わりに

さっぽろテレビ塔は札幌市民にとって近くてすぐに行ける場所ですが、実は意外と行かないことも多いかもしれません。雪まつりで仕方なく行くだけ、仕事や学校帰りに眺めるだけ、という人もいるでしょう。しかし、せっかく札幌に住んでいるからこそ、気軽にいつでも訪れることができるさっぽろテレビ塔をもっと活用してみてはどうでしょうか。

普段とは違う眺めを見てリフレッシュしたり、街並みを眺めながら子どもの頃を思い出してみたり、親子で語らう場所として訪れたり、レストランから見える大通公園の夜景を楽しみながら恋人や友だちと過ごすひとときも素敵です。地元民だからこそ再発見できる魅力がきっとあります。ぜひ、さっぽろテレビ塔に遊びに行ってみてください。


ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!

今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!

チャンネル登録やブックマーク、いいねやコメントをいただけるととても嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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趣味:
・かたづけ
・ガーデニング
・ギター練習
・カラオケ
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アレルギー:
ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

その他:
・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

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