精密彫りの挑戦
1cm×1cm。市販の消しゴムはんこ図案よりも小さいサイズで、しかも線が浮き出るタイプの消しゴムはんこを作りたい!しかし、あまりに細かすぎて無理だと諦めていました。ところが最近、別の目的で購入した道具で1cm角サイズの消しゴムはんこが作れるのではないか?と考え、さっそく試してみた結果がこちら!
スパチュラで彫る成功体験
プラモデル細工用に購入した「スパチュラ」が驚くほど尖っていました。これなら細かな彫刻も可能なのでは?と思い立ち、早速試してみることにしました。絵は適当に豚さんを消しゴムに油性ペンで直接描き、彫刻を開始。
結果はこちら。個人的にはなかなかの出来栄えだと思います。スパチュラ、おすすめです!
作業を助けるルーペ
ただ、1cm×1cmのサイズになると、スパチュラの先端を突き刺す位置が非常に見づらくなります。より正確に作業するために、ルーペを使用することをおすすめします。最近流行している眼鏡の上からかけられるタイプのルーペなら、両手を自由に使えて便利です。私はコマ撮りアニメ作成用に購入したまま使っていなかったスタンドルーペを利用しました。
ルーペを使い始めると最初は普段とは違う見え方に戸惑うかもしれませんが、慣れれば作業が非常に精密になります。
スパチュラとルーペを使って、ミニ消しゴムはんこ作りに挑戦してみましょう!