カテゴリー
生活

主夫はひまなのかという話

世間では「主夫ってひまなんでしょ?」と思われがちだけど、実際にはちょっと違う。生活の中にある長い待ち時間と、家族の生活を維持するための細かい仕事が断続的に入ってくることで、まとまった自由時間が取りづらい。20年以上専業主夫を続けてきた私が感じている、主夫生活のリアルな構造をまとめた雑記です。

主夫はひま?と言われがちだけど、実はちょっと違う

たぶんなんだけど、おそらく確信として、世間一般では「主夫生活は基本的にひまなんでしょ?」と思われてるんじゃないかな。主婦じゃなくて、主夫ね?主婦だと、たとえば「子どもが好き、料理が好き、インテリアが好き」とかってイメージがあるけど、主夫だと無くね?

まあ、そうなんだよね。完全に当たり。実際さ、暇な時間って多いのよ。でも、単純に暇だっていうなら良いんだけど、完全にそうだ!とも言い切れないのがちょっと面倒なところなんだよね。うまく伝わってる?

どうせ、生活に余裕があるんでしょ?単なる道楽者のタダ飯喰らいの役立たずなのでは?とか言われそうなんだけどさ、まあ、実際そういう気もしてくるから反論できないんだけどねWWW

主夫生活の本質は「待ち時間の長さ」にある

うーん🤔、なんて言えば良いのかなぁ。待ち時間が異常に長いんだよね、生活の中で。家族のために待っている時間ってのが必ず発生して、それが長いの。で、その途中途中に、私を含めた家族全員の生活を維持するために、必要だけどお金にならないような仕事(笑)が、ところどころに入ってきて、時間帯によっては、「殺伐」という言葉が、ぴったりなくらいに忙しくなるような生活なのさ。

特に、乳幼児を抱えていた時期は、子どものことを待つのが一日の大半って感じかな。ずっとご飯を作り続けていたり、掃除洗濯し続けていたり、おしめを変え続けていたり、こどもと一緒に汗だくになりながら遊びつづけていたり、食べさせ続けていたり、歯を磨き続けていたり、寝かしつけ続けていたりするわけでは、ないよ?もちろんそれぞれの時間はあるんだけど、その時間は忙しいし大変なんだけど、過ぎてしまえば一瞬と言えるような時間。で、そのほかの時間は、それらの忙しい時間が来るまでの待ち時間みたいなものなんだよね。

子どもが成長して大きくなってきても、そういう生活はしばらく続く。大きくなってきたからって、全部、全てのことを自分で完結できるようにはならないから、どこかで手助けが必要になってくるし。

手助けって言っても、ほんのちょっとした事かもしれないし、一瞬の時間かもしれない。でも、その「ほんのちょっと」が必要になるのが不定期の断続的にやってくるから、私が欲しい「お金を稼ぐためのまとまった時間」を取るには、大きな壁になることがあるんだよ。それさえなければ、できることがあるのになと悩むことがいまだにある。

たしかにさ、幼稚園、学校に行きだすと、その間は「じゃあ、よろしく」と言って、ある程度まとまった時間が取れるようには、なってくるように見える。でも、油断はできないのさ。子どもって、まだ弱いから、すぐに風邪をひいたり、体調を悪くすることがあるからね。そのときには、私が世話をするか、代わりに見てくれる人を確保しなくちゃいけない。連休とか夏休み、冬休み、春休みとかの長期休暇が入ってきたら、子どもだけを家に残しておくわけにはいかないとなると、実際には全然やることなくても、始終家に縛られる生活を強いられるわけよ。だから、ある程度まとまった時間は取れますよね?っていっても、完全ではない。自分のための自由時間じゃないんだよね。

お金で時間を買う選択肢と、それでも残る生活の拘束感

もちろん、そうじゃないとか、そんな余裕ないって人も世間一般にはたくさんいるよ?共働き、シングルで働いていて、待ち時間なんて無いって生活の人ね。そういう人たちはどうしてるの?っていうと、稼いだお金を使って、そういう待ち時間に待ってくれる人を買う、時間を買っているんだよね。保育所とか家事代行サービス、習い事とか?働いているけれど、そういう時間を買うほどの余裕が無いって場合は、専業主夫(婦)を選ばざるを得ないことも多いけど。

ジジババの力を借りる、という人もいるよね?でもさ、そこに金銭契約がないなら、単なる労働力の搾取とも考えられるし、結局のところ、誰かに負担を押し付けて、面倒な待ち時間なんてないと思ってるだけであって、とにかく突き詰めて考えなくても、「主夫(婦)的な生活の中で発生している無駄時間そのもの」が無くなっているわけではないんだよね。

まあ、個人個人、その家庭で、差があるから、絶対とは言い切れないんだけど。ずっと暇ではないけど暇、かといって、忙しいわけじゃないけれど忙しいといって良いほどには、拘束されている…、それが主夫(婦)生活なのではないかなと、専業主夫生活を20年以上続けている私は、思うんだよね。


ということで、今回の記事はここまで。
読んでくれてありがとう。また次の記事で。

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ/Yuki Sanada)です。

北海道札幌市に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学4年生、専門学校3年生、小学6年生)と一緒に暮らしています。長年白石区に住んでいましたが、2025年8月から西区民になりました。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

YouTubeチャンネルはこちら」と「X (Twitter)」「Instagram」「facebook」の登録もお待ちしています。

趣味:
・かたづけ
・ガーデニング
・ギター練習
・カラオケ
・英語学習
・ぬいぐるみ作り
・パソコン・プログラミング学習
・ゲーム

アレルギー:
ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

その他:
・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

性格とお願い:
・人見知りでさみしがり屋ですが、ブログの高評価や拡散、お気に入りブックマーク登録をお願いします!
・普段から怒りっぽく心が狭いところがありますので、悪評や低評価、気に入らないコメントは控えていただけると助かります。

tig@koyukaisa.work*メールアドレスはスパム対策のため変更の可能性があります。返信は遅れる場合があります。

ご支援のお願い:
さらに充実したコンテンツをお届けするために、皆さまからのご支援をお待ちしております。詳細は「こちらのページ」をご覧ください。いつも応援ありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です