こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。
微妙なグレーの表現方法
買った灰色だけでは足りないあなたへ、微妙なグレーの表現方法を紹介します。
簡単なグレー
簡単なグレーの作り方
明るい白から暗い黒までのグレーは、単純に灰色です。色鉛筆の「黒」を鉛筆と同じように使えば簡単です。薄く、あるいは濃く塗れば良いです。
また、マンガで見られる「カケアミ」技法も活用できます。カケアミでは縦と横、斜めの線を組み合わせて「線の集合」で白い部分を埋めます。
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このように線の密度を増やしたり減らしたりすることで、明るいグレーから暗いグレーまで表現できます。間隔を調節することでも明暗を表現できます。
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くすんだ色を出したいなら
暗い赤などのくすんだ色を出したいなら、2種類の方法があります。
- 赤に黒や灰色を混ぜる方法
- 補色を混ぜる方法
補色とは、お互いに混ぜると灰色に近づく色のことです。例えば、赤と青緑が補色の関係です。補色について詳しく知りたい場合は、カラーコーディネーターなど色の専門書が役立ちます。
色鉛筆の場合、青緑などはないことが多いですが、完全な補色でなくても、「遠い色」を使えばくすんだ灰色が表現できます。実際に色を並べてみることで、どの色が近い色で、どの色が遠い色かを簡単に知ることができます。
色を円形に並べて対角線上にあるのが補色です。例えば:
- 12時方向に赤
- 右回りにオレンジ、黄色、黄緑、緑、6時方向に青緑
- 続けて青、青紫、紫、赤紫
色鉛筆はその性質上、色を混ぜると濁りやすいので、できれば欲しい色を揃えることが望ましいです。しかし、欲しい色がないときに試してみてください。
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!
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