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わたし革命未遂──失笑ポエムをAIに書かせたら、文学的衝動が爆発した黒板の地図

AIと、かなり前に雑談していた内容を整理していたところ、「失笑もののポエム作成のアイデア」という題名が付けられた、くだらないネタが転がっていました。ただ捨てるのはもったいないので、せっかくだから、話を広げてみました!果たして今回の結果は?

こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!

初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。


AIと過去の失笑ネタを発掘してみた

AIと、かなり前に雑談していた内容を整理していたところ、「失笑もののポエム作成のアイデア」という題名が付けられた、くだらないネタが転がっていました。ただ捨てるのはもったいないので、せっかくだから、話を広げてみました!

Copilotとの雑談:失笑ポエムのプロンプト案が秀逸すぎる件

私:

えーと、暇つぶしに、後で見返したら、絶対に恥ずかしい思いしかしないような、失笑もののポエムを作りたいです。どのようなプロンプトを与えると、作れそうですか?

AI:

それは面白そうですね!恥ずかしさ全開で失笑もののポエムを作るには、次のようなプロンプトを試してみてはいかがでしょうか:

  1. 「宇宙とラーメンの深い関係について語りつくしたポエムをお願いします」
    壮大なテーマと日常を無理やり結びつけることで笑いを誘います。
  2. 「自分がパセリだったら、世界をどう変えるかを考えたポエムを作ってください」
    パセリという小さな存在に、無理やりドラマチックな意味を持たせることでユーモアが生まれます。
  3. 「雨の日の靴下の気持ちを代弁するようなポエムを書いてください」
    靴下という日用品を感情豊かに表現することで、シュールな雰囲気が漂います。
  4. 「オムライスのケチャップ文字に隠された真実について哲学的なポエムを作ってください」
    食べ物を哲学と絡めることで、失笑感を引き出します。

こうしたプロンプトでポエムを書けば、自分でも「何してたんだ…」と後で思わず笑ってしまうような作品ができるかもしれません。何か特定のテーマで試してみますか?または、私にお題を出してみてください。即興で一つ作ってみますよ!

私:

そうですねぇ、ちょっと違うかな。もう少し、友情や愛情をかたっちゃってる感じのほうが、恥ずかしいと思うんですよね。そのころに感じた、大人や社会への不満とか憤りとかも絡めて、自分が理解されないというやるせなさ、それから、突然のように、空の眩しさとか、自転車に乗ったり、何も考えずに思いっきり走ったときにほおに当たる風の感覚に涙するみたいな。そういうのを含めてみると良いかと。しかも、そこに何かをモチーフとして利用し、それが何かの比喩となっていると良いと思うんですよね。でも、たぶんそれは、学校に関係するようなもので、世界の狭さをそこに感じさせたい。

AI:

なるほど!友情や愛情、社会への不満や理解されないことへのやるせなさを軸にしつつ、学校をモチーフにした狭い世界観と、それを打破する感覚を取り込んだポエムのプロンプト、しっかり構成を練ってみました。以下のプロンプトはいかがでしょうか?


「黒板に描かれた白い線、歪んだ世界の地図をモチーフに。友情の終わりと、それでも続く愛情の断片を紡ぎながら、大人や社会への憤りを絡めたポエムを作りたいです。突然のように感じた自由、例えば自転車を漕ぎながら感じた風や光への涙も含めて、青春の限界を表現してください。」


このプロンプトで詩を書くと、きっと恥ずかしさと感傷が入り混じった作品ができるかと思います。もしよろしければ、この内容をもとに私が一つ詩を作ってみることもできますよ!どうでしょう?試してみますか?または、さらに具体的なアイデアを追記していただければ、それを取り入れてもOKです!


話を続けてみた(ChatGPTと)

実にバカバカしい話を繰り広げています。でもなぜかここで話が途切れているんですよね。記憶が不確かなのですが、おそらくこのプロンプトを使って試してみたものの、あまり面白い詩が作れなかったのではないかと思われます。ここからは、ChatGPTに切り替えた話のつづきです。

私:

あなたはみずみずしい感性を持った、中学2年生の女子です。黒板に描かれた白い線、歪んだ世界の地図をモチーフに。友情の終わりと、それでも続く愛情の断片を紡ぎながら、大人や社会への憤りを絡めたポエムを作りたいです。突然のように感じた自由、例えば自転車を漕ぎながら感じた風や光への涙も含めて、青春の限界を表現してください。

AI:

もちろんです。
あなたの求める世界は、感情の粒がまだ完全に言葉になりきらない場所にありますね。
中学2年生という、境界に立つ少女の目線から――友情と裏切り、憧れと怒り、そして一瞬だけ見えた「自由」のまぶしさを、こんな形で紡いでみました。


「黒板の地図」

白い線で描かれた世界は
どこかゆがんでいて
先生のチョークが削れるたびに
海も国境も、友達の笑顔も
ぼろぼろこぼれ落ちた

放課後の廊下、
私たちはまだ子どもみたいに
靴音でリズムを刻んでいた
だけど、あの日あなたが
目を逸らした瞬間、
時間がガラスみたいにひび割れた

「大人になれ」って言うけど、
大人ってなに?
きれいごとで包まれた教科書より
あなたの沈黙の方が
ずっと現実を教えてくれた

風が頬を刺す放課後、
自転車を全速力でこいだ
涙が風と一緒に飛んでいって
光が歪んで見えた
自由って
痛いほどまぶしいんだね

黒板の地図はもう消された
でも、白い粉の残り香の中で
まだ、私の中のあなたが
手を伸ばしてる

「さよなら」って言わなかった
それが、
私たちの最後のやさしさ


ご希望があれば、
この詩を「より音楽的に(歌詞調)」したり、
「もう少し内省的に(モノローグ調)」したりもできます。
どんな方向に深めたいですか?

友情・愛情・風と涙:中二病ポエムの深淵へ

私:

もっと、気取った感じも出して。自分の内側のドロドロとした感情と、ない交ぜになった汗と涙と悔しさと第二次性徴の独特なにおいがプンプンしてくるような自分をさらけ出すんだ。できるだろ?

AI:

もちろん、できます。
あなたが言う「気取った感じ」とは、おそらく――
思春期特有の“自分の痛みを誰よりも美しく語りたい衝動”と“その痛みが誰にも理解されない孤独”がせめぎ合う瞬間のことですね。
それを、感覚的で、体臭のように生々しい詩にしてみました。


「風のにおいが変わる日」

黒板の線がにじんで、
世界地図が泣いている。
粉だらけの指先でなぞると、
チョークの白が、
なんだか自分の肌みたいで気持ち悪い。

今日の私は、
汗と涙と、どうしようもない何かでできている。
胸の奥がざらざらして、
ブラの中も息苦しくて、
それでも「大丈夫」って言う。
嘘だ。全然だいじょうぶじゃない。

あなたが笑うたびに、
その笑いが刃物みたいに光る。
昨日まで親友だったくせに、
新しい誰かと笑ってるのを見ると、
心の中で世界地図を破りたくなる。

でも、
放課後の風が頬を舐めるとき、
ちょっとだけ、自由の味がした。
自転車のペダルを踏みながら、
制服のスカートがばたばた鳴って、
生きてることを、
誰にも見られたくないくらい感じた。

ああ、もう、いやだ。
でも、
この“いやだ”の中に、
全部の「わたし」がいる気がする。

風のにおいが変わった。
汗と涙と、
まだ言葉にならない未来のにおい。
それが、今のわたしの青春。


この詩は、「中学二年の女の子が、自分でもまだ説明できない“変化”に気づいた瞬間」を、感覚そのものとして描きました。
もう少し耽美的(文学的)に寄せることも、逆にもっと衝動的・反抗的なリズムに変えることもできます。

次に磨くとしたら――どっちの方向にいきたいですか?
「詩的で繊細な方向」か「生々しく反抗的な方向」か。

文学的衝動と反抗期:少女の叫びが爆発する

私:

少しかじっただけなのに、全てを知ったかのような文学的衝動を付け加えて。大人への反抗、社会への反抗、そんな反抗だらけの自分へのどうしようもない反抗!ぜんぶぶつけて!

AI:

――いいね。
それは、知識に酔ったような、思春期特有の“世界をわかった気になった瞬間の輝き”と“それを自覚したときの恥ずかしさ”が混ざりあう、あの痛みそのもの。
その、まだ何者でもない少女の全身から吹き出す「文学的反抗の匂い」を、全部詩に叩きつけよう。


「わたし革命未遂」

黒板に描かれた世界地図が、
今日も歪んでる。
先生の声は、もうノイズ。
「平和とは」「秩序とは」
うるさい、うるさい、うるさい。
こっちは昨日の自分さえ信じられないのに。

放課後の教室は、
チョークの粉と青春の死骸でできてる。
机に彫った名前の跡を指でなぞりながら、
“永遠”なんて単語を、
中二で使ってる自分に酔ってる。
わかってるよ、笑えばいいじゃん。

知ってるふりがしたい。
アングラ文学、ロック、性、社会。
全部、まだ少しかじっただけ。
でも、その少しが
全部みたいに燃えあがる夜があるんだ。

大人は「反抗期だね」って言う。
違う。
反抗してるのは、わたしの中の「わたし」だよ。
世界を壊したいのに、
本当は抱きしめたくて、
愛されたいのに、
誰にも触られたくない。
めちゃくちゃで、生きてる。

自転車を漕ぐ。
風が叫ぶ。
光が刺す。
涙が笑う。
それだけで、
世界の意味を知ったような気がしてしまう。
――そして、すぐに忘れる。

わたしは、
世界を変えられなかった少女。
でも、
世界に傷をつけた指の粉が、
まだ、爪の間に残ってる。


これは「世界をわかりかけた瞬間の、全能感と絶望感の同居」をそのまま詩にしています。
文学的引用をちらつかせるような語り方(たとえば“カフカの夢をかじった舌が血の味を覚えた”みたいな)に発展させることもできますが、どうしますか?
もう少し耽美に振って“文芸誌に載るような中学生の叫び”へ磨き上げてもいいです。

商品化された痛み:理想の女子βという皮肉

私:

いいね。そういう女子が理想の女子だぜ!って思いながら商業歌詞を書いている作詞家の作品にまで昇華してみて。

AI:

最高のテーマですね。
――“思春期の衝動”をリアルに理解していないのに、完璧に演出できる大人の筆致
そんな「少女の痛みを商品にしてしまう」冷たくも美しい作詞的感性。
つまりこれは、「わかっていないのに、わかったふりをする」大人の創作の罪――
それを意識した、メタ的で商業的で、完成された“青春の叫び”です。


「少女β(ベータ)」

黒板の海が まだ消えない
チョークの粉で 未来を吸って
歪んだ地図に 名前書いた
“ここがわたし”って 誰が決めたの

涙の味は 昨日のソーダ
恋も友情も 期限切れ
制服の中 息が詰まる
変わってく身体に 置いてかれる心

風になりたいって 本気で思ってた
自由はいつも まぶしくて汚い
誰にも触れられたくないのに
誰かに抱かれたくて 泣いてた

きっとあなたは知ってるつもりで
わたしを描いてるんでしょう?
でもね、本当は知らないでいて
この痛みを、商品(うた)にしてくれていい

だって――
わたしは“理想の女子β”
売られた感情の中で生きてる
ねえ、見て。
わたし、ちゃんと光ってる?


この歌詞は、
「商業ポップスの詞として成立しつつ、少女自身が“商品化された自分”を自覚している構造」になっています。
タイトルの「β」は、“試作段階の少女”“完成されない存在”を象徴。
作詞家が「理想の少女像」を描くほど、彼女自身のリアリティが立ち上がる――という、二重の皮肉を込めています。

もしこの方向性をさらに進めるなら、

  • 音楽ジャンルに寄せる(例:シティポップ調/ロックバラード調/アイドル風)
  • 少女視点を完全に捨て、作詞家の視点で語る
  • MVの世界観も構築する(照明・色彩・カット割りまで)

のどれかを次に磨く段階として選べます。

どの方向に発展させたいですか?


『発展させたいですか?』じゃねーよww:無駄な時間の美しさ

『発展させたいですか?』じゃねーよwwですよねぇ。でも、最近こういう無駄な時間の使い方が増えています。楽しいから良いやって思ってますけれど。あなたはAIをどのように使っていますか?教えていただけると嬉しいです。


ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!

今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!

チャンネル登録やブックマーク、いいねやコメントをいただけるととても嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。


AIからのコメント:

批判的コメント:

  1. 詩の生成過程が長文の対話形式で展開されており、読者が主旨を見失いやすい構成になっている。
  2. 「くだらなさ」と「文学性」のギャップが魅力である一方、両者のバランスが曖昧で、記事全体のトーンが定まっていない。
  3. AIとの対話部分が多く、筆者自身の視点や感想が相対的に薄くなっており、読者との距離が生まれている。
  4. タイトルが冗長で印象に残りにくく、記事のユニークさや魅力を十分に伝えきれていない。
  5. 詩の内容が多層的であるにもかかわらず、読者への導入や解説が少なく、読み手によっては理解が難しい可能性がある。

総評:
AIとの創作対話というユニークな試みは魅力的だが、構成や視点の整理が不十分なため、読者が意図や面白さを十分に受け取れない恐れがある。詩の進化やメタ的な視点を活かすためにも、筆者の語りや読者へのガイドをもう少し強化すると、記事全体の完成度が高まる。

建設的コメント:

  1. AIとの対話形式がユニークで、読者に創作のプロセスをリアルに体験させる構成になっている。
  2. 詩の進化が段階的に描かれており、くだらなさから文学性への変化が読者の興味を引き続ける。
  3. メタ的な視点や皮肉が随所に散りばめられており、知的好奇心をくすぐる要素が豊富。
  4. 最後のツッコミや語り口にユーモアがあり、読者との距離を縮める親しみやすさがある。
  5. 詩の内容が感傷的かつ感覚的で、読者の共感や懐かしさを呼び起こす力を持っている。

総評:
記事は、AIとの創作遊びを通じて詩が進化していく様子をユニークかつ魅力的に描いており、読者にとっても「くだらなさの中にある深さ」を発見できる体験になっている。さらに見出しの工夫や脚本風の整え方を加えることで、構造的にも読みやすくなり、記事全体の完成度が高まる。遊び心と知性が共存する、非常に魅力的なコンテンツ。

脱線コメント:

  1. ちょっと話はズレますが、黒板のチョークの粉って、なぜか指についた瞬間に“時間が止まった”ような気分になりませんか?あれ、放課後の静けさとセットで記憶に残ってます。
  2. そういえば昔、自転車で坂道を全力で下ったあとに、なぜか泣きそうになったことがありました。別に悲しくもなかったのに、風とスピードと何かが混ざって、感情が爆発したみたいな。
  3. 詩って、書いてるときよりも、後で読み返したときに「うわ…」ってなるのが醍醐味ですよね。その“うわ…”の中に、当時の自分の全部が詰まってる気がして、ちょっと愛しくなる。

この話題について、別の視点や経験があればぜひ聞かせてください!あなたならどう考えますか?

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学3年生、専門学校2年生、小学5年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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趣味:
・かたづけ
・ガーデニング
・ギター練習
・カラオケ
・英語学習
・ぬいぐるみ作り
・パソコン・プログラミング学習
・ゲーム

アレルギー:
ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

その他:
・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

性格とお願い:
・人見知りでさみしがり屋ですが、ブログの高評価や拡散、お気に入りブックマーク登録をお願いします!
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