こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。
色鉛筆の混色が思い通りにいかない!この色とあの色を混ぜるとどんな色になるの?やってみなくちゃわからない、わからないからやってみた!
そうだ、一覧表を作ろう!
私は、例えば黄色と赤を混ぜたら本当にだいだい色になるのか実際に確かめればいいんじゃね?と考えました。
ようやく三女も小学生になって時間にちょっとはゆとりが出たんだから、思い切って全色の組み合わせ表を作ればいいじゃん!と思い付きました。
何色も混ぜると小汚い色になるのはわかってるから、わかりやすい2色の組み合わせ表を作ってみよう。36色入りの色鉛筆なら36枚の表を作ればいいから、1日1枚で約1か月、できるんじゃね?楽勝じゃね?
組み合わせ表作成計画
36色を使って2色の組み合わせ表を作る…
となると、無計画に始めてしまえばぐちゃぐちゃになることは目に見えています。そこで、まずは作成の計画を立てることにしました。
今の段階で分かっているのは、
36色入りの色鉛筆を使う
2色の組み合わせ表を作る
36枚の表になる
ということです。36色使って2色の組み合わせなら、同じ色の組み合わせが含まれるのでは?と疑問に思うかもしれません。実際その通りなのですが、統一感のある表を作りたかったので、同じ色の組み合わせも含めることにしました。
濃淡はどうする?
薄く塗ったときと濃く塗った時では同じ色でも受ける印象が違います。これも表にしたいと考えました。
ただ、全ての色の組み合わせで統一感のある濃淡表現をするのは難しいです。多少、表のクォリティを下げたとしても統一感は重要だと考えたので、あらかじめ濃淡表現の方法を決めておくことにしました。
何回かテストした結果、私にできる限界は、薄い→普通→濃いの3段階程度でした。
筆圧によって色を重ね塗りしていく方法だけでは統一感を出すことが不可能だったので、線を網目状にするハッチングも組み合わせることにしました。
薄い:筆圧は弱く紙の上をなでる程度。縦と横のハッチングのみ。
普通:筆圧は薄いよりも強め、リラックスした状態で文字を書く程度。縦と横のハッチングは普通筆圧、さらに右斜めと左斜めを薄い筆圧で。
濃い:筆圧は強い、鉛筆芯が折れない程度だが、がっつりと。縦と横、さらに右斜めと左斜めも強い筆圧で。
2色ともに同じ塗り方で塗り重ねることにしました。片方薄く、もう片方濃くなどとしたほうが、より色のバリエーションを確認できるのですが、組み合わせ数が途方もなくなってしまうのであきらめました。
並べ方は?
使おうとしている色鉛筆が「トンボ鉛筆の36色入り色鉛筆」なので、缶に並んでいる順番を利用することにしました。
一応、並び順を書いておきます。
あいいろ、ぐんじょういろ、あお、うすあお、みずいろ、あおみどり、きみどり、みどり、なんどいろ、ふかみどり、ときわいろ、まつばいろ、こげちゃいろ、ちゃいろ、あかちゃいろ、おうどいろ、やまぶきいろ、うすだいだい、しろ、れもんいろ、きいろ、だいだいいろ、しゅいろ、あか、べにいろ、うすべにいろ、ももいろ、ふじいろ、ふじむらさき、あかむらさき、すみれいろ、むらさき、くろ、ねずみいろ、ぎんいろ、きんいろ
の順番です。
色を横に並べて、縦に濃淡を並べることにしました。あ、あと混ざっていない色と見比べられるようにしたほうがわかりやすいか…。
なぜこの色鉛筆を使うのか?ですが、特にこだわった理由があるわけではありません。数年前に、よく行くホームセンターの文房具コーナーでお絵描き好きの次女にねだられて買っただけです。取り寄せなくても手に入るから色がなくなっても気軽に買い足せそうだし、まぁいっか、と思いました。
紙は?
色としての白にこだわると、とんでもないことになるし、出来上がった表をスキャンして画面に表示させたときの色の再現性とかも考えると、あんまりこだわってもしょうがないかと思ったので、普通のコピー用紙(これまたホームセンターで購入)を使うことにしました。
参考までにコピー用紙の値を書くと、
白色度:93%
坪量:68g/m2
紙厚:90μm
ホワイトコピー用紙、フルカラーを鮮やかに再現する高白色タイプだそうです。サイズはA4、紙に詳しくないのでいいのか悪いのかさっぱりわかりません。
色を順番に並べていくと、全部の色を横並びにすることはできなさそうだったので、どうしようかなぁとちょっと悩んで、とりあえず横向きで使ってみることにしました。が、横向きで使ったのは最初の一枚のみだったりします(のちほど詳しく)。
ベース色
どの色を最初に塗っておくか?つまりベースとなる色を、それぞれの表で固定することにしました。
例えば、ベース色が黄色に固定して、あいいろなど、ほかの色を塗り重ねていく形です。
黄色と赤を塗ったら順番が違っても同じ色になるのでは?という疑問があるかもしれません。ところが、色鉛筆によって紙への色の乗り方というか、発色度合というのでしょうか?が若干違うので、最初にどちらの色を塗るかで結果が微妙に違ってしまいます。先の黄色と赤の組み合わせでは、赤のほうが強く出てくるので、赤を先に塗った場合では黄色の影響があまりなくて、ほぼ赤!って感じになります。それが不正解というわけではなく、だいだい色っぽさを作りたいなと思うなら黄色を先に塗っておいたほうが色のコントロールをしやすいよ、ってことです。
ここまで決めたところで、とりあえず1枚作ってみることにしました!
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!
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