〜ある岩に剣が刺さっていた。1000年前に魔王を倒した勇者がそこに刺したらしい。誰が引っ張っても抜けなかった剣が、今抜ける!!!〜
キャロつんとにんざんは旅の途中で剣を見つけました。
「えっ、この剣いい感じだね。ちょっと抜いてみるか。」
「いいね。あっ、でも手無いから抜けないわ。」
「確かに。どうする?」
「あれ?今剣が動いた気がするよ?」
「気のせいじゃない?それは。」
『…もう埋まってんの疲れたし起きるかぁ』
「「うわぁ!剣がしゃべったぁー!!」」
『やっほー、ぎょにんぎょだよ。ぎょぎょって呼んでね。さっきまでそこに埋まってたんだ。でも疲れたから起きたんだよねー。』
〜続く?〜