アニメーターじゃなくても綺麗な線を引ける!簡単に綺麗な線を引く方法とは?
まさかそれほどまでに?!電動鉛筆削りで鉛筆を削る!
細く綺麗な線を引くアニメーター、鉛筆を異常なほど削ります。
極端な場合、線を一本引くごとに電動鉛筆削りでガガガーッ!です。ウソ?いえいえホントです。アニメでは線が一ミリずれただけで致命傷になることもありますので、確実に狙ったところへ線を引くために「良く研いだ鉛筆」が必要なのです。
アニメーターにとって、とがっていない鉛筆は刃こぼれしたナイフと同じ。ガタガタなナイフや包丁では物や食材を上手く切れないですよね。
とにかく削ろう
綺麗な線を引きたいなら、とにかく鉛筆を削りましょう。削られた鉛筆の芯が綺麗で細い線を引くためには必要です。
そんなに削るのはもったいないですか?ならば綺麗な線はあきらめてください。鉛筆を削ってでも綺麗な線を引きたいのか、鉛筆削るのをケチって綺麗な線を引かないのか、どちらかしかありません。
電動鉛筆削りなら速く正確に削れる
いちいち手動の鉛筆削りで削っていたのでは時間もかかるし面倒くさいです。
削るのが面倒になると削らなくなります。このくらいならまだ削らなくても綺麗な線が引けるかもしれない、まあいいや、次もいけそうだから、また次も…。気づけば丸くなった芯で線を引いていて、あわてて削ったら前に引いた線と太さが全然違っていて汚く見える、ということになりかねません。
電動鉛筆削りを使いましょう。
速いです。常に一定の太さで削れます。
欠点は、電気のないところでは使えないこと。音がうるさいので、深夜に使うのは気が引けること。ですから綺麗な線を引くためには電動鉛筆削りを心置きなく使えるような環境作りも大事です。
いかがでしたか?とても単純なことなんですが、鉛筆をこまめに削ることを実践する人は意外と少ないです。すぐにでも実行できることなので、試してみてください。