災害対策グッズは多い
私は2018年に起きた北海道胆振東部地震をきっかけにして、災害対策グッズを本格的に用意していこうと決意しました。今までも東日本大震災を教訓にして、災害はいつ起こるかわからないと思い、携帯ラジオなどをウエストバッグに常時入れていました。ですが、より本格的に用意しだすとあれもこれも必要となってしまいウエストバッグでは小さすぎて荷物が入りきらなくなってしまいました。
リュックが必要
ウエストバッグは災害対策グッズを常時携帯するには小さすぎたので、私は「リュック」を使うことにしました。
リュックなら両手が使えるので、いざというときに子どもの手をつないで避難するときにもより安全を確保できます。また、両肩に重量が分散するので体のバランスも取りやすく、負担も少ないです。…見た目はまあ、ダサいですけど、、家族と自分の命のほうが大事なのでしょうがないです。
より生きのびるため
以前はできるだけ手ぶらで歩きたいと考えていて、ズボンのポケットに入るだけの荷物しか持たなかったり、ベルト部分に引っ掛けて使える小さいポーチを使っていたりもしたんですけど、守りを固めようとするにつれウエストバッグ→リュックと大容量化してしまいました。リュックもはじめに使っていた普通サイズでは「災害グッズだけ入れたら買い物荷物が入らないから」とより大きめサイズへアップ。防水性も重視し、腰への負担も考えウエストベルト付き…などと街歩きというよりはアウトドアな感じです。
現在、水入り水筒500ミリリットル合わせて5.75キログラム、片手で持ち上げるとあきらかに重いです。運動不足気味なので外に出たときには常に背負って運動だと思うことにしてます。
三女の登園時にも背負っていて「あいつは一体いつも何をそんなにリュックに入れて歩いているんだろう?」と不審に思われているんじゃないかと思うのですが、人って意外と他人に無関心だし、と気にしないことにしています。あと「登園のときくらい背負わなくてもいいか」と例外を一度作ってしまうと、次々と例外ができて結局背負わなくなってしまう恐れもあるので、面倒くさいなぁと思いつつ背負っています。
装備し続ける
大きな地震があったときはほとんどの人が警戒していて、それなりの装備をしていたと思います。
余震などでまた地震などの災害がくるかもしれないと今までの災害対策を見直した方も多いと思うのですが、最近はどうでしょうか?
街中を歩いていると、それなりに考えている人だなと見受けられる方もいますが、「もう来ないだろう」「一度あったんだから二度はない」という感じで無警戒すぎる方もいて、対応は両極に分かれている感じがします。
私は「今のままでは家族どころか自分でさえも守れない」と危機感を覚えたので、これからも常に災害対策をし続けて、装備の見直し含めて充実させていこうと考えていますが、たぶん「やりすぎじゃね?」とも思われているんだろうなぁとも思います。過去はなかったことにできないですし、未来は予想がつかないので、現在最善を尽くすしかないのではないかとも思うので、ほどほどに取り組むなら取り組んでいないのと同じような気もするし、たとえやりすぎでもやりすぎることはないと考えますが、やっぱりやりすぎなんでしょうか。どう思いますか?