長女が祝18才、祝大学進学なので、早速投資を始めさせることにした。
投資を始めるには、証券会社に口座を開設するのがたぶん一番わかりやすく、手っ取り早い。
そこでいざ、口座開設しようと思ったんだけど、口座を開設するにあたって必要な提出書類というものがあって、本人証明のために住民票がいることが判明した。厳格化されたらしく証明書類が2種類必要で、運転免許証があれば、あとは健康保険証で揃ったのだが、もちろん運転免許証はこれから取ろうという時期だったので、長女は持っていない。
実は進学を機に携帯電話も本人名義で契約してもらう計画だったのだが、これにも確認書類で住民票を求められていて、とにかく住民票がないと何も始まらないことが判明してしまった。携帯電話の場合はマイナンバーカードでもよかったらしいのだが、特に必要性を感じていなかったので、未だに家族全員マイナンバーカードを作っていない。さらに携帯電話はクレジットカードも必要だったので、めちゃくちゃ面倒くさい。
普段、私は本人確認で運転免許証を使うことがほとんどだ。あまり意識せず簡単に本人証明が通っていたので、運転免許証がこれほど便利なものであるということを忘れていた。
長女と住民票を取りに区役所に行ったら、長蛇の列になっていて、申請書類提出するだけで2時間待ちとか言われたので、諦めて帰ってきた。そこまで急いでいたり重要なわけでもないし。3月4月は異動の時期だから役所は混んでいる、ということを忘れていた。
うーむ、出はなをくじかれているなぁ。ネットで簡単申し込み、のはずなんだけどね。
4月中旬頃、ようやく住民票を取れた。かなりのんびりしているなぁと思いつつも、それほど急ぐことでもなく、また急ぐ必要もないことに感謝。
証券口座も携帯電話も本人確認書類をネットでアップロードすればいいだけなので、1通の住民票でどちらも済ませられた。
この住民票なんだが、最後は自動車学校申し込みで天寿を全うされた。どんだけ必要なんだ住民票、もう使うことないよね?いやほんと子どもから大人になるってのは、こういうところでも大変なことだったんだね。忘れてたわ。