子どもは買い物ごっこ遊び大好きですよね。最近は音が出るおもちゃに頼ることも多いですが、やっぱりヒト対ヒトにはかなわないらしく、「したいことがたくさんあるのになぁ」と思っている親に遊んで攻撃をしかけてきます。仕方なしに付き合う超面倒な買い物ごっこ遊びをできるだけ楽しくする我が家の工夫を紹介します。
リアル感を演出して自分が買い物してる気分♪
「子どものごっこ遊びに付き合わなければいけない」と思うと、本当に面倒くさいです。
できるだけごっこ遊び感を排除すれば自分も楽しめるのでは?と発想を転換することにしました。そこで重要なのはリアル感ではないでしょうか。遊びの場合、おもちゃが中心になるので、どうしてもリアル感に欠けますよね。大人になると、なんでこんなおもちゃでしつこく遊ばされなくちゃいけないんだという気分の方が大きいです。最近は音の出るおもちゃが全盛で、タッチするといろいろな音や声でリアル感を演出はしてくれるのですが、同じことを繰り返すだけなのはしょうがないので、やっぱり飽きてしまうし、ニセモノ感が半端ないです。そこで我が家では、本物音源を買い物ごっこで流すということをしています。例えばスーパーなどで流れている音楽や、店内CMなどを公式サイトやYouTubeで探して、MP3プレーヤーで録音すれば、家の中があっと言う間にリアル店内です。さらに、店内で流れているようなアナウンスとか売り文句などをメモして自分でしゃべると、よりリアルにできます。
例その1 スーパーマーケット
いらっしゃいませ、いらっしゃいませ。本日は○○○へご来店いただきまことにありがとうございます。本日野菜コーナー、×××が当店通常価格○円のところ×円と大変お買い得となっております。どうぞみなさまお立ち寄りの上、お買い求めください。次は鮮魚コーナー×××さんよろしくお願いいたします。
例その2 ショッピングモール洋服売場(特徴的な鼻声)
いらっしゃいませ~~~~。全品××パーセントオフぅ、どうぞ店内ごらんくださいませ~ぇ~~~~。
などなどお店によってしゃべっている内容やしゃべり方が違うので、いくつか調べておくと楽しいです。地域によっても違いがありそうですね。
それでも面倒なときは…
どうしても買い物ごっこだろうがなんだろうが遊びに付き合いたくねーよっ!!という時もありますよね。
そんなときは付き合わないのも方法です。つい最近もイヤでイヤで仕方なかったので「ウルセー!」と怒鳴り散らしました、えへ。それでちょっとおさまったのでまた買い物ごっこに付き合ったり。やっぱりそういうときもあります、人間だもの。
ということで、最近はネットでいろいろな情報が取れるので、それらをごっこ遊びに利用すると自分もなんとか楽しめるかもしれないのでおすすめです。