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看護師の悲鳴!大量に、しかも新しいことを次々と…仕事覚えきれないに対処するには

病院内業務マニュアルを一枚の紙に収める技!日々の看護業務が雑多すぎて覚えきれずに分厚いメモ帳を抱えている看護師のあなた、必見です。

看護業務多すぎ!

私の妻は看護師です。

通常の看護業務に始まり、機械の操作法や患者さんへの説明、最近は電子カルテの導入など、看護師が覚えなければいけないことがはっきり言って多すぎて覚えきれないんだそうです。そこでポケットにはメモ用紙、作業台にはバインダー、手にはボールペンでメモ、とにかくメモメモメモの毎日でその中に重要なことやそれほどでもないようなことが雑多に記入され、毎日のようにどんどん増えていく状況。

ただでさえ多い医療機器の扱いなのに、つぎつぎと新しいものは導入されるし、危機管理だリスク管理だと慎重さは求められるしで覚えきれない。さらには看護師でさえあいまいだったりすることを、患者さんに説明しなければいけない!とにかく日々扱う情報が多すぎて覚えられないから、マニュアルも持ち歩くことに。マニュアルでは足りない情報もガンガン出てくるので、その都度メモ帳に…。電子カルテを使うのでさえ紙のマニュアルが必要なんだから、紙ばっかりどんどん増える毎日。

いったい何のための電子化なのかわかったもんじゃありませんね。

それだけではありません。聴診器に始まり、ボールペンや体温計、テープとはさみ、電卓、ティッシュ、メモ帳やメモ紙、コッヘルやノートパソコン、血圧計、処置道具やらディスポ製品…。ワゴンの上は物だらけ、ポケットの中はパンパンで通常業務やら処置やらでも大荷物!患者さんに呼ばれるたびに、暑い暑い言いながらヒーヒーしてるってのに、これ以上紙なんか持ち歩けるかいっ!と文句の一つや二つや三つ言いたくもなると。

メモが多いとこんな弊害も

何か覚えなくてはいけないことが出てくるたびに、新しいページに書き足すことの繰り返しです。

項目別にまとめてみたりもしますが、とにかくページは増える一方。ページが増えると、当然のことながら、必要な情報にたどり着くまでにページをめくらなければいけないんです。
いつも使うところに、付箋を貼って目立つように探しやすいようにとちょっとは工夫するものの、何せ「いつも」がありすぎて、結局探す羽目に…。メモ帳のほかにも、大きなプリントはファイルにはさんであったりで、とにかく探す探す。

情報探して仕事にたどりつくまでに、いったい何分無駄にしていることやら、トホホですよね。ロスした時間を取り戻そうとすれば、看護業務が雑になるし、雑になれば事故リスクも増えるし。かと言って、とにかく丁寧にとすれば、時間は取り戻せないんだから、残業続きに。という感じでなんかボロボロな妻です。

一枚にまとめてしまおう!

何枚にもわたったマニュアルやら処置手順。一枚にまとまっていれば、探す手間はグンと減ります。

患者さんに渡す書類などもあるから、さすがに全部を一枚にすることは無理かもしれませんが、日常業務くらい一枚にまとめたいですよね。でも、単に縮小コピーしたら、読みにくいだけです。パソコンの中に入れちゃえば紙は減るかもしれませんが、探しにくいのは同じだし、項目の追加や変更が面倒。やっぱり一枚の紙に見やすいようにまとめられれば良い。

そんな状況を育児休暇中に解決してしまわなければと焦った妻が取った方法。それはマインドマップでした。

一目で見渡せる看護業務

そもそもこのマインドマップを知ったのは私が先でした。安いソフトをガンガン売っていることで有名なソフトウェアメーカーの顧客向けダイレクトEメールにマインドマップが作れるソフト!と何回も送られてきたことがきっかけです。面白半分で調べてみたら確かに面白そうだったので、ソフトは買わずに発明者の本を買ってしまいました。

マインドマップを使うと、考えている内容や覚えたいことを紙一枚に収めることができるんです。私には結構衝撃的で、それこそ子どもの頃に知りたかったわー的なノート方法。もちろん看護業務を一目で見渡すこともできます。さらに、絵も積極的に入れられるので、とても記憶に残りやすいんです。今までのノートの取り方だと、簡潔な文章をリストにまとめたりといった苦労が多いですよね。ところがこの方法は基本的に単語でまとめられるので文章を考える必要がない。リスト形式などに比べて、他との関連づけもしやすい!

で、私が買い物リストだとかホームページに載せる内容だとか、勉強している内容をマインドマップで書いているのを妻が見て、やっぱり興味を持ったらしく教えてくれと言ってきました。私のを見ていてなんとなくやり方はわかっていたようで、ちょっとした説明で「これは使える!」と思ったようです。

さっそくまとめてみた妻。ちょっとルール違反な書き方をしていたところもあるのですが、ものすごくきれいにまとまってました。

「私は文章を考えるのがとっても苦手で、絵も下手なものしか描けない。でも、この方法だと楽しく描けてしまった」と妻は言っていました。

「追加項目が出てきても書き足すことができるから、もう何枚もファイルに入れて持ち歩かなくても済むようになった!」と喜んでいましたよ。

応用範囲が広い!

マインドマップは単に業務をまとめるだけでなく、会議やカンファレンス、係活動や委員会活動、あるいはミーティングなどでのアイディア出し、意見交換でも使えます。看護研究のアイディアを練るところから、プレゼンテーション時のスピーチまで、いたるところで利用することができるので、とっても応用範囲が広いです。

日々増え続ける情報と業務をスマートにこなしたいあなたに!スキルアップを目指すあなたに一押しです!

→マインドマップはこちら

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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趣味:
・かたづけ
・ガーデニング
・ギター練習
・カラオケ
・英語学習
・ぬいぐるみ作り
・パソコン・プログラミング学習
・ゲーム

アレルギー:
ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

その他:
・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

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