こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。
かたづけが好きだ。
しかし、かたづけが好きだと、どうしても物を処分しなければいけないことになる。
たとえ本音ではそんなことを一つとして思っていなくても、物を処分するのは心が痛む。物を捨てることをためらわせてしまうほど優しいそんな私の気持ちに折り合いをつけるためにしていることがある。
それは、捨てる直前に物に「どうもありがとう」と声に出して言うことだ。
この、どうもありがとうの言葉には、今まで役に立ってくれてありがとうという感謝の気持ちや、それほど役に立ったというほどではないけれど、一時の購買意欲くらいは満たしてくれたことに対するありがとう、実際は本当に役立たずでなんだこのやろう、せいぜい場所を今の今まで占有してくれてありがとうよ、などのさまざまな気持ちが込められているのだが、とにかくどちらにしても物と私や家族との関わりがあったことは確かで、その一期一会(単に使ってみたかった言葉)の出会いに対する感謝が込められている。
どうもありがとう、と言うだけなのだが、私の心は落ち着く。言った瞬間、私という罪悪が許されるのだ。
ということで、どうもありがとう、と声に出して言ってから物を処分することが習慣化している。そばに家族がいるときには、その人たちにも言ってもらっている。ほうれん草にもなるので便利な言葉である。
実際のところ、習慣化しすぎているので、捨てる直前に「はい、どうもありがとー」、「(携帯電話見ながら)ありがと~」、「え?あー、ありがと」などと、おざなり対応だったりするのだが、言わないよりは言ったほうが良いに決まっているし、言ったもの勝ちだ。
しかしながら、このありがとうがここまで浸透していることで、物を処分することに対して家族全員が免疫を持っているとでも言うのか、慣れているので、物を手放せなくて困ることは少ないと思う。子どもたちも、物心付く前からこういった私のやり方に洗脳されたおかげで、部屋中散らかされて処分できなくて困るわぁ、と悩まなくて済んでいる。
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!
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