我が家は、飲用も含めて日常で使う水を水道水に頼りきっています。非常時のためにペットボトル入りミネラルウォーターを保管しているのですが、つい忘れていて賞味期限が切れてしまいました。ただ捨てるのはもったいないし、かといって飲み水には…というときどうします?
あ、しまった。忘れてたっ!
もしもに備えて購入したペットボトル入りの飲用水。さいわいにして非常事態はおこらなかったのですが、水の賞味期限は非常事態です。賞味期限が2年ほど切れてしまいました。
生活の中で回すのが理想的、だが。
いつもなら、賞味期限が切れる前に使いきって新しいものと入れ替えるのに、つい忘れてしまいました。
ペットボトル水もほかの日用品や食品と同じように日常使いで回せば、賞味期限が切れることもないのですが。それに賞味期限なら2、3ヶ月くらい切れていても、加熱すればまだまだ飲めそう。だけど、さすがに2年はちょっと。どうしよ。
飲用以外に取っておけばいいじゃん!
賞味期限はすでに切れちゃってるし、どうしようもありません。で、まとめてお風呂にでも入れて使おうかなとかトイレタンクにでも入れようかと考えていたんですが、そこでハタと気づきました。
「非常時トイレ用水としてでも備蓄すれば問題解決じゃん!」
災害時には飲用以外でも生活水、例えばトイレとか洗顔、手洗いなどでたくさん水が必要になりますよね。普段から浴槽に水を張っておいて、という方法もあるけれど、カビの原因になりそうなので我が家では行っていません。さすがにペットボトルで風呂水まで確保するのは難しいけれど、トイレとか洗面所にペットボトルを置いておけば、いざというときに使えます。別に飲むわけではないし、カビでも生えない限り使えるでしょう。飲用じゃないから置き場所もあまり気を使わなくてすむし、5年くらい使わないようなら、さすがに古すぎるからと捨てられるだろうし。
ということで、トイレや洗面所の隙間に生活水として備蓄しておきました。
やっぱり水は大事。賞味期限が切れたとはいえ使える水をただ捨ててしまうのはもったいないです。もしものときの為に、できるだけ確保しておきたいですね。