実際のところ、ブログの最初に「こんにちは、皆さん。」とあいさつするところから始めよう、と思ったことなんてなかったからオドロイタヨ。
おはようございます、koyukaisa.workの真田夕起です。寒くなってきましたがいかがお過ごしですか?
いきなり悲しい話をぶっこんじゃうのはどうかと思うんだけど、昨日、金魚の「りゅっきん(琉金なのでこの名前)」が死んじゃったんだよね。弱りだしてからも20日以上生きていて、よく頑張ったね、という気持ちが家族の中に流れた。4時限目から授業が始まるから家に居た長女と「ナンギョホウレンゲギョ、ナムオサカナムニブツ」と唱えながら、畑の端に植えている木の根元に埋葬した。今日の朝、娘たちを見送るたびに、水槽に水が入っていないのに気が付いて、玄関でチラッと目に入るだけだったけれど、それだけでずいぶんみんないやされていたんだなぁと切なかったよ。今までありがとう。
さて、今日は数か月前に買ったデジタル式の温湿度計についての話なんだけど、こいつが壁掛けできるという商品説明にもかかわらず、壁掛けできなかったことから始まるんだよね。
危機管理とかコロナウィルスの流行とかの影響で、我が家では室内の温度と湿度を測って健康管理に役立てようとしている。「過去記事→部屋の換気って具体的にどのくらいの頻度で窓を開けるべきですか?」以前は電池がなくても使えるアナログ式を愛用していたんだけど、見やすい場所の壁にかけているから、ときどきぶつかって落としちゃうことが多かった。精密機器だから落とすとすぐ壊れて狂って、正確な温度と湿度を測れなくなってしまうんだよね。だから、電池が必要だけれど比較的丈夫なデジタル式温湿度計に入れ替えることにした。
近所のホームセンターに売っていた安くて小型、でも数字は大きくて見やすい温湿度計を買ったんだけど、壁掛けができないことに買ってから気づいてしまった。
いや、箱には置き可能、壁掛け可能って書いてあったのさ。確かに置くための折りたたみスタンドが背面に付いているし、壁に「貼り付けるための磁石」も付いている、、、壁は通常、磁石はくっつきませんよ?は?メタルラックにでも貼り付けろと?あるけどね、メタルラックは、でも温湿度計を見たい場所はそこじゃないんだよね、という感じで、思わず、あ、やられた!と言ってしまったわ。今までのアナログ式温湿度計には壁掛け用フック穴があったから、それくらい開いているだろう、と思ったんだけどね?!
仕方ないからしばらく棚の上に置いてみたり、メタルラックに貼り付けてみたりしてたんだけど、じゃまだし見づらいしでとにかく不満だった。不満すぎたから捨ててやろうかとも思ったんだけど、もったいないよねぇ。
で、ふと思ったのが、
上にネジでも付ければ壁掛けにできるんじゃね?
ということ。
偶然にもコルクボードに付属していたフック付きネジが余っていたから、これを取り付けてみることにした。
温度湿度計本体にドリルで穴を開けて、ネジを付ける。何かと便利だから常備してあるつづりヒモをフックに通して、あとは壁かけ用画鋲にかけるだけ。はい、簡単。
壁掛けにできると、棚スペースが温湿度計の分だけ空くし掃除も楽になる。ここの温度湿度が知りたいんだよね、という場所に引っ掛けるだけで付けられるのもいいところ。
ということで、壁掛けできなかった温度湿度計でも、ちょっとした工夫で壁掛けできるようになって生活しやすい環境を作れるので、困っている人にはぜひ試してみてほしいし、こういうときのために小さくても安くても構わないからドリルの一つくらいは用意しておきたいよねーと思う。
それでは、また次回。いいねコメント待ってます。ブックマークとチャンネル登録よろしくお願いいたします。