こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。
株式投資をしていますか?
私はしています。正確には株式の投資信託ですが。
株式投資をする理由の一つとして、将来のインフレに対抗するため、というものがあります。
実は私は、この理由について今までまったく理解していなかったというか、そもそも実体験をしていなかったので、心から「ああ、そうなんだ!」と思っていませんでした。
そんな感じで過ごしていたわけですが、現在2024年7月14日現在、私もあなたも多くの方が物の値段が上がっている、つまりインフレを実感していますよね。
食料品などの日用品では内容量を減らして価格据え置きの隠れ値上げが横行し、内容量を減らせない商品ではあからさまに大幅な値上げで、これじゃあ買えないなとか、ちょっと足りないんだよなとか、生活の中で少しずつ感じる世知辛さが幸福感をゴリゴリと削っていきます。
しかし、明るいニュースもあります!
最低賃金額の引き上げによって、働く環境の改善が見られます。大卒でさえバイトすら見つからないような就職氷河期を過ごした私(大卒じゃないですけどね、私は!)にとっては信じられないことなのですが、現在は少子化などの影響による人手不足で就職活動は完全に売り手市場、本当にいつからそうなったんだ?と家事育児に縛られていて置いてきぼりを食らっていた身としては驚くばかり、時給1000円以上のバイトが選び放題ってどういうことよ?!とバイトを探している長女次女にうらやましさを感じています。
と、そこで世間の声に耳を傾けてみます。
「給料が上がっても、物価上昇の影響で暮らし向きはちっとも明るくならない」
もらうお金、収入が増えても、物を買って減るお金、支出のほうが多かったら、全くと言っても差し支えないほどに意味がないんですよね。
ところで、そんなときに目を向けたいのが株式市場です。
過去最高値を更新した日経平均株価の話題で賑わいを見せていますよね。株高の理由の一つとして、企業業績の回復と上昇が挙げられています。
、、、ようやく私の中でつながりました。
給料が上がる→人件費が上がる→価格転嫁で商品の値段が上がる→商品の値段が上がっても給料上がってるからなんとか買える人もいる→物が売れる→会社の売り上げ額が上がる→今後も業績が上がりそうな会社に投資して儲けたい人が出てくる→株を買う人が増える→株が高くなる→、、、、、
たとえ給料が上がっても物価高で実感がなくても、所有していた株式が値上がりすると、値上がり分もカバーできる、つまりインフレに対抗することができる、ということなんです。
私が投資を始めたのは20代前半で、長く不況やデフレが続いていたので機会がなく、頭の悪さと勉強嫌いも手伝って、まったく理解していなかった、株式投資をする理由の一つはインフレに対抗するため、ということを47にもなってようやく理解しました!
ただし、インフレになっちゃって、さらに株式市場が賑わっている今から株式投資を始めて、インフレに対抗するためという理由が確実に通るかどうかはわからないです。好循環がいつまでも続くわけではないですし、、、だから、さあすぐに株式投資を始めよう!とか言えないんですけど、じゃあいつから始めれば良いのか、いつまでも始められないじゃないか、では困るので始めたいときに始めるのが良いのではないかと思います。そしてどこかの時点でデフレになったり不況になったりしたときに、将来のインフレに対抗するために株式投資をするという理由で株式投資を続けると役立つのではないかと思います。
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!
チャンネル登録やブックマーク、いいねやコメントをいただけるととても嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。