朝7時頃。学校の一斉配信緊急メールで「本日暴風雪が予想されるので登校時刻を遅らせる」という内容が送られてきました。
あ、休みじゃないのね
メールによると暴風雪が予想されるので登校時刻を遅らせて10:15~10:30にするということで、休校にするわけではないと。その日は1、3、5年生がたまたま参観日だから休みにするわけにもいかずに、学校としてもしょうがなく始業時間を遅らせるにとどめたのだろうかと思ったのですが。
使えねぇ校長だなって考えたこと、ない?
大雨なのに学校に行かなければいけない日などは、いっそのこと校長の鶴の一声で学校休みにしてくれれば良いのに、まったく使えねぇ校長だな、と考えたことはありませんか?私はよくありました。雨の日、雪の日なんかわざわざ苦労してまで勉強するためにひーこらひーこら歩いたり、これまた遅れ気味のバスや通勤電車にギュウギュウ詰めにされて、命の危険だってあるだろうに学校へ行くことに何の意味があるのだろうと。勉強なんて家でもできるだろうに(いや、やりませんけどね)。ほとんど自家用車通勤の教師が偉そうに「社会に出たらそんな甘えは通用しない」なんて言ったってなんの説得力もねーよ、などと思ってましたねぇ。
実は鶴の一声で決めるわけではない
たまたま実家へ遊びに行き、今日は学校が遅れて始まったんだよー、などと会話しつつ、参観日だからかなーとか校長使えないみたいな会話もしたのですが。
妹(教師。育児休暇中)の話によると、悪天候による休校などは校長一人で決めたりするものではなく、校長会や教育委員会など、もっと上の方で全ての管轄学校間共通の問題として話し合われ決定されるということが判明したのです。いやー知りませんでしたねぇ。ほんとごめんね校長。まあ、あくまでも私が住む札幌市ではそうだというだけで他はどうかわかりませんけれど。
ということで、やはり学校という組織は比較的大きいので、校長の鶴の一声で簡単に天気悪いから休み!とはできないようですから、天気が悪くて学校行きたくない、学校行くの危険そうと感じたら、学校の判断はあまりあてにしないで自己判断で仮病でも使って休みましょうね。ってあれ?こんなまとめで良いのか?