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暑い夏なのに長袖長ズボン?!やってみたら思ってたより快適だった3つの理由

夏は半袖短パンで涼しく快適、が当たり前ですよね。でも、私は一年通して長袖長ズボンです。発端は災害対策から。最初は試しに仕方なしにという感じでやってみたのですが、これが見た目や考えていたよりもずっと快適でした!

理由1:日焼け防止になる!

外に出て気になるのが、日焼けです。

オゾンホールの影響などもあり、近年紫外線量が増えています。必要以上の紫外線を浴びてしまい、日に焼けてしまう…。ただ焼けて小麦色になるというだけではなく、シミや皮膚がんの原因にもなるので、紫外線の浴びすぎは避けたいものです。

夏は特に日差しが強いので、日焼け止めクリームなどで対策している方がほとんどだと思いますが、実は紫外線は晴れた夏の暑い日だけではなく、多い少ないの差はあるものの雨や曇りの日も含め年間を通して降り注いでいるものなので(参考:気象庁サイト→https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/faq/faq21.html)、本来であれば一年中対策するべきなのです。

例えば、春から夏にかけてまだ太陽が照り付けるように暑いほどではないという時期あたりでは、日焼け止めクリームを塗って紫外線対策するほどではないだろう、まだ大丈夫だろうと油断していませんか?私の場合、日焼け止めクリームは何となくベタベタするから、海水浴などよほど紫外線が気になるとき以外はあまり塗りたくないと考えてしまうので、ほとんど塗りませんがいかがでしょうか。一年中日焼け止めを使っているという方は少ないのではないでしょうか。成人女性の場合、ほぼ化粧をすると思われますので、乳液やファンデーションなどで顔の紫外線対策は一年を通して行っていることが多いかもしれませんが、全身くまなく紫外線対策はしていなかったということはないでしょうか?!

一年を通して、長袖長ズボンを着用すれば、首から上以外の全身については日焼け止めを使わなくても紫外線対策ができます。

理由2:虫刺され防止になる!

夏といえば、庭でバーベキュー、山や川、海でキャンプなど外のレジャーが楽しいですね。

本格的アウトドアだけでなく、近所の公園でのんびり散歩やひなたぼっこをするなど外遊びも増えます。でも、外に出るとどうしても虫に刺されてしまうことが多くなりますよね。

私は、土いじりが大好きなので、畑での作業が増えます。植物があれば虫も寄ってくる…ということで必ずといってよいほど虫に刺されます。

虫に刺されると、赤くなってかゆくなるだけではなく、感染症にかかるリスクも高いです。刺されてしまった後の対処も大事ですが、虫刺されも夏の風物詩だねぇなどと気取っている場合ではなく、積極的に虫刺され防止対策を施すべきですね。虫刺され防止といえば、虫よけスプレーや蚊取り線香などが思い浮かびますが、防虫・殺虫剤の多用は人体に悪影響がない、というわけではないので、できれば多用や乱用は避けたいものです。

そこで、おすすめなのが、そもそも虫に刺される肌の面積や機会を減らすこと、つまり長袖長ズボンの着用へとつながるわけです。もちろん服の上から刺されてしまうこともありますので、長袖長ズボンを着ていても、虫の多い場所では虫よけスプレーなどの使用を考えなければいけないかもしれません。しかし虫よけスプレーを直接肌に吹きかけるよりは、体への負担も少なくなりますので、暑いんだから半袖短パンだろうと安易に考えず、長袖長ズボンを着ることを考えてもよいと思います。

私の場合、あくまでも主観ですが、長袖長ズボンにしてからの方が畑で虫に刺されてしまう回数が減ったように思います。

理由3:汗対策になる!

夏は暑いので、ほかの季節と比べると汗をたくさんかいてしまいますよね。

汗をかいたままにしておくと、べたついて気持ちが悪いですし、服が蒸れて熱が籠もると余計暑く感じてしまいます。さらにかいた汗をそのまま放っておくと、汗を吸収した服が冷えて体温を必要以上に奪うので風邪の原因にもなります。

長袖長ズボンを着ていると、汗対策としては逆効果となってしまうのではないかと考えがちですが、例えば吸汗速乾性の高い化繊を着用すると、かいた汗を素早く吸って体の外へ排出してくれますし、乾きやすいので体温を必要以上に奪うこともありません。結果として、体全体の汗を上手に調節することができるので、半袖でいるよりも快適に過ごせます。

ただし、長袖長ズボンを着ていると、半袖でいるよりも汗を多くかくので、水分をこまめにとることが重要になります。ということは、半袖の方が長袖よりも汗をかかないから、その方がよいのでは?と考えるかもしれませんが、それは間違いです。汗をかくことは体内温度を下げることにつながりますので、暑いときには適度に汗をかき、体温を必要以上に上げないようにすることが大事なのです。ただし、汗で失われた水分を補給しなければ熱中症にかかる危険があるので、失われた分の水分はとるようにしましょうということです。

まとめ

いかがでしたか?

一年を通して長袖長ズボンを着用することは、日焼け防止や虫刺され、汗対策に有効なほか、肌の露出を減らすことによるけがの防止や不審者から身を守るのに有効であるなど防災防犯の観点からもとても効果的です。暑さが本格的になるこれからの季節に、長袖長ズボンの着用を試してみてはいかがでしょうか。

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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趣味:
・かたづけ
・ガーデニング
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アレルギー:
ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

その他:
・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

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