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普段は行き届きにくい見えない場所の掃除はやる気が起きない

雨が上がって、ようやく晴れが増えてきて気になって来たのが、掃除だった。

しかたなく掃除。たしかに汚れていたし、掃除するときれいにはなる。しかし、達成感はない。

毎日床の掃き掃除と、ときどきの拭き掃除、それから毛ばたきでホコリを払うだけでは、絶対に届いていない場所、たとえば台所の扉とかコンロの下、扉の中、あるいは洗面台の中とか棚に置いている入れ物などは、おそらくかなり汚れているだろうなと気になっていた。

気にはなっていたのだが、そもそも見えづらい場所だったり、手が届きにくい場所だったり、物を置いているから掃除しにくい場所なので、汚れているかわからないし、普段は手早く掃除を終わらせたいから面倒くさいし、とにかく考えただけで面倒くさい場所なので放置してしまっていた。

さらにやる気が起きない理由としては、見えない場所をいくら掃除してきれいにしたところで、やはり見えないので成果がわかりにくいため、自他共に評価へとつながりにくいことが挙げられる。どうせこんなところ掃除したところで誰にもわかってもらえないし、きれいになったことが自分でもわからないから達成感も少ない、だからやりたくない、と思ってしまう。

しかし、何かをする際に、必ず汚れを目にするときがあり、目に付いたからこそ、掃除しなければいけないなぁ、と思ったことも事実だったりする。料理をしようと包丁を取り出したときに棚の中にうっすらとホコリがたまっているところを発見したり、扉へ手を伸ばしたとき扉に油はね汚れがあることに気づいてしまったり、洗濯機の内ぶたを掃除しているときに、洗濯機の下にはホコリがたまっているんじゃないかと気になったり、そんな感じで色々と気になる場所が蓄積されていく。

とにかくこれはもうそろそろ掃除しないと自分が許せなくなるな、という水準に達してしまいそうだったので、しかたなく掃除することにした。全部は無理でも気になっていたところが少しでも減れば、気も収まるだろう。ということで、掃除しているのだが、やはり成果が少ない。しょっちゅうするようなもんじゃないな、という気分だけがむなしく残った。

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
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