こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。
業界用語みたいな、そこでしか使われていない専門用語的な言い方、独特な言い回し、単語ってあるけれど、そういうものが家族内でもあるよね。
我が家にもいくつかあるので紹介。
スパッシュ
素早さを表現する語。急いでいるときなどにも使う。ダッシュするときに「スパーッシュ!」と叫んだり、「スパッシュで終わらせる」などのように使う、あるいは「それスパッシュだから」などと命令する。「スペーッシュ」「スパショー」などの変化形もあるが、そのときの気分で使っているだけなのでそれぞれに意味の違いはない、たぶん。スペーッシュにはお気楽さが含まれているような気もするし、スパショーはそれほど急ぎでもないんだけど気分的にはスパッシュでもいいかな?くらいな意味合いが込められているかもしれない。
とらまえる
捕まえること。受け身の場合は「とらまえられた」「とらまった」「とらまえさった」などのバリエーションあり。
逃げ
自己都合でその場から離れる場合に使う語。「じゃあ、○○(自分の名前)逃げるね」と言ってから「にーげ」とか「ぬーげ」と言いつつ、スパッシュで去る。この場合「スパーッシュ」ではなく、「シャーッ!」や「シュッ!」と言って去ることが多い。逃げられる相手は「え?!」と驚き、去る様子を見ながら「え~っ?!」と残念そうにしなくてはいけない決まり。
ぱさつく
主に、残念である、がっかりしたときに使う語。疲れたときにも使うことが多い。SNS上では半角カタカナを使って「パサァ」「パサツイタワ」「パサツキダワ」と表現することがある。
うれしむ
喜んでいるときに使う語。発端は幼児だった三女の言い間違いから。「それ、うれしみだわ」「うれしんでる」などと使うこともある。
人(にん)
ぬいぐるみの数え方。
ぴらつく
ぱさつくの類語として使われることが多いが、うれしみ表現として使われることもあり、状況で判断する。ピラルクのぬいぐるみが我が家に来てから登場した語。ちなみにピラルクのぬいぐるみは3人おり、「ぴらつく、こぴらつく、ちびぴらつく」である。「ぴらぴらしてる」などとも言う。
ねらむ
にらむこと。会話中は「○○は、××だとねらんでるんだよね」などと使うことが多い。「じろり」「じーろじーろ」とねらまれて「あ、ねらまれた!悲つぃー」「あ、ねらんでくる!ブルブル」と言う使い方もする。
さむし(つぃ)い
さみしいこと。誰かがそばに居ないときに次女が書いたぱんやの話を三女が一人で読んでいるときに「さむしい、さむしい、、、、帰ってこーい」と三女が言ったのがきっかけ。さむしいときに「さむしい、さむしい」と言い、そばにいるほかの人が「帰ってこーい」と続けることを期待するが、「帰ってこーい」を忘れることもあり、その場合は余計にさむしくなる。「帰ってこーいは?」と涙目で問い、「ああああ!ごめん忘れてた、帰ってこーい」と続けることも日常生活の中で繰り返されている。
おいだ
呼ばれたときの返事。こちらも「おいでー」と呼ばれて「おいだ」とやって来た三女の言い間違いから。離れた場所から「○○~」と呼ぶときにはあえて「おいで」と呼び、呼ばれたほうは「おいだ」と言って来なくてはいけない決まり。
根性
ペットボトルや瓶詰のふたを開けるときの掛け声。たいてい言わないことが多い。根性と言わないでふたがきつくて開かなかった時には「あ~、根性って言わなかったからだわ」と言う。その後私が気の抜けた声で「こんじょー」と言いながらふたを開けることが多い。「いや、根性全然関係ないっしょ」などとツッコミを入れる決まり。
ぬ
ないこと。要らないときに「ぬ」と一言で返す。たいてい聞き取りにくいので「え?要るの、要らないの?要らないのね?!」と聞き返すことが多いが、それでも強情に「ぬ」と返すのが鉄則。「要らぬ」と使うこともあるが、おそらく親切心が働いている。あるかないか聞いたときの返事としても、もちろん使う。
つめた
冷凍庫で冷やして使う保冷バッグのこと。夏の夜にまくらの下に入れて使うことが多かったが、「つめたは?」とギャーギャー言う割に寝ている最中は外れていることが多く、取り合いになることが多かったので人数分揃えたものの、扱いが雑で破れて壊れることもかなりあった。冷凍庫を圧迫する原因でもあったため、現在は使っていない。今では何かについてきた小さい保冷剤が「つめた」と呼ばれている。
あっちゅい
暑いこと。すでに小学生になっていた三女が夜中に「あっちゅい、あっちゅい」と泣き叫んでいたのを聞き、腹立たしく思った私が逆に積極的に使うようになった。たいてい思わず「あっつ」とか「あづー」「暑い~」と言い忘れることが多く、その後で改めて「あっちゅい」とわざわざ言い直す。
ばばあ
おしゃれ着用洗剤で洗う洗濯物のこと。あるいはその行為。妻が「やわらかバージョン」と言い出したのがきっかけ。何回もその言葉を聞いて腹立たしく思った私が「やわらかババぁ」と言い出し、短縮され「ばばあ」で定着した。自分以外の洗濯物をついでに洗ってしまおうと考えたときに「誰かばばあある?」などと聞く。
すーべーて、○○(家族の誰かの名前)のせい
何か不都合や嫌なことがあったときに、少しでも関連のある家族の誰かや、発端と考えられる家族を名指しで「すーべーて、○○のせいだね」と非難する語。明らかにその人のせいではないときに使い、あまり波風を立てないように配慮するのがルール。人のせいにされた本人は「ぞうだね」と作り涙声で返すことも多く、たいてい、人のせいにした以外の人たちから「いや、違うだろw」とツッコミが入る。「すーべーて」の部分は裏声にすることが多い。
ぼっちぼっち
ひとりぼっちのことを「ぼっち」と呼ぶことが定着しつつある世の中で生まれた語。いつも友だちと二人で登校する次女が、何らかの理由があって一人で登校するときに「ぼっち」となり、たまたま登校時間が合った長女が次女と一緒に登校できるよと言ったときに「じゃあ、ぼっちぼっちだね」と言ってうれしみ展開となり、使われだしたようである。つまり、ぼっちぼっちはうれしみ要素が高い語。
いってら
いってらっしゃいのこと。「いってきま」「いってら」と使う。
たでま
ただいまのこと。「たでま」「おけーり」と使う。その他に「ただいも」「おかいも」を使うこともある。
ひらげる
広げること。何かを広げるときに「ひらげ、ひらげ」と言いながらひらげる。
かわいんぬ
外で見かける犬全般。まず、犬は「いんぬ」である。見かけた場合、「あ!いんぬ発見。いんぬ!いんぬっ!かわいんぬぅ~」とほぼ必ず言う。その日の1匹目に見かけたら「1いんぬ」、2匹目は「2いんぬ」となり、「今日、3いんぬ見た!へっへしててかわいかった!」などと自慢しあう。いんぬ分類も行われており、「とことこ歩いている系いんぬ」とか「へっへっへ系いんぬ」、「もっさ系いんぬ」「ふわ系いんぬ」「シュッとしてる系いんぬ」「キリっと系いんぬ」などがある。
ペラチー
スライスチーズのこと。買い物の際はとろけるスライスチーズもあるため、「ペラチーまだあるっけ?とけるほうは?」と会話する。
スポジン
スポンジのこと。私がわざとこのように言っていたが、浸透した。同じようなものには「エベレーター(エレベーター)」「にしやつま(西松屋)」「あじんぽ(味ぽん)」「木工ヨーンボ(木工用ボンド、これは次女の言い間違え)」「ひみつちき(秘密基地)」などが挙げられる。
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
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