カテゴリー
生活

子どもの電池を使ったおもちゃを直してあげたいから電子工作の本を買った

この前、子どもの電池を使うおもちゃを直したんです。LEDが壊れていたので、その辺にあった物のLEDを部品として拝借して交換しました。でも交換する際に一度失敗したんです。多分、部品を付ける方向が違ったんだろうと思って付け直したら、無事におもちゃは直ったんですけど、電子部品に対する知識が私には欠けているなぁと痛感しました。

だから私は電子工作の本を買いました

「たかがおもちゃを直すのにも知識が必要だな」と思ったので、もういい加減これはどうにかしようと決意しました。

おもちゃを直してあげたときの子どもの笑顔はサイコー。

で、なんとなく「じゃあ、きっと電子工作系のところあたりから始めればいいのかな?」と思い、とりあえず本を探して買ってみた、という感じです。だって、~工学とかそんな感じのところから勉強してもどうせわからなそうだしぃ。ただ、いきなり何かのものを買って増やして、物を増やした挙句結局キットを作って満足して仕組みはさっぱりわからなかった、、、で終わるのだけは避けたかったので、じゃあ、「初心者向け電子工作の本?」みたいな。

特に電気関連っていわゆるブラックボックスって感じしませんか?

分解して開けて見ても「うん、わからないね」が多い。

中学校の時に授業で抵抗部品だのコンデンサーだのと出てきたなぁ~くらいは覚えていても、具体的にじゃあそれがどういった感じで使われているのかとか、なぜそれを使わなければいけないのかとか、私にはわからないし、知らないです。実際、電池や電気で動くおもちゃとか電化製品が調子悪くなった時に、「まあどうせ壊れているし、どうにかならなかったら捨てればいいや」と思って分解してみて、「あ、これは抵抗だな、これはコンデンサーだな」とは確認できても、「だから何?なんで入っているの?で、壊れているの?」がわからない。しかも、それ以外のものはいったい何で、どういう働きをしているのか知らないし、毛虫足のチップなんか入っていたら、もうその時点できっとダメなんだろうなとあきらめてしまう状況です。

パソコンなんかもそうなんですよね。思いっきり電子部品の塊って感じです。パソコンを日常的に使ってはいるんですけど、パソコンの中身については「まあ、知らなくても使えるからいいということにしとくか」というのが現状。

ついこの間、パソコンが起動しなくなっちゃって、中身開けて、たぶんハードディスクだろうと思って、ハードディスク交換してみたけど、直らなかったんです。結局いろんなところの部品を外しては掃除して、コイン電池が入っていたのでとりあえず交換して、「CPUとCPU冷却部品との間にはグリスが塗ってあって、それは消耗品だから交換しましょう」という内容の情報が調べているうちに出てきたのでそれも実行して…とかしているうちに直ったんですけど。

パソコン調子悪い事件のときは、パソコンはデジタル~デジタル~言うけど、なんだかアナログ的な感じだなー、もしかしてパソコン工作も案外簡単なんじゃねーの?とか思って、自作パソコンに興味持ったんです。でも、そもそもパソコンってそんな安い買い物じゃあないし、作ったってそれ何に使うんだ?っていう目的もないなら作る意味ないしなぁ…と新聞に折り込まれていた自作パソコン部品のチラシを眺めながら思って終わりました。とにかくお金のかかる趣味ばっかり増やしてもねぇ…という感じです。

電子部品といえばパソコンみたいなイメージが私の中にはあって、「だからこっち系を始めようと思えばお金がすごくかかる」と思っていたので、できるだけ考えないように、今まで避けてきました。

ところがですよ、電池で動くおもちゃが突然動かなくなってしまった!って子どもに泣きつかれたときは、たいてい電池切れなので新しい電池に入れ替えれば済む話なわけです。

さらに、電池を入れ替えても動かないなら、とりあえず分解してみて、例えばもし、ちょっと部品が緩んでいた~くらいであるならば「くっつけてみれば何とかなるかな?」と、できるじゃあないですか。さらにさらに、LEDみたいな小さい部品、どっかのものから外して持ってきてくっつければ直せそうっていうなら、直してあげたいわけですよ。

しかし、それ以上というかLEDですら、場合によってはどうにもならないというよりも、どうすればいいのか知識がなくて、だから捨てるしかない現状は、なんかくやしいかな!と私は強く強く思ったんです。どうなんでしょうか?

子どものおもちゃってとにかく壊れますよね。

なにかの部品が取れたとか、折れたとか破れたとかは日常茶飯事です。紙製品ならテープとかノリで貼って直すとか、単に部品がポロリと取れただけなら付け直したりでほとんど解決です。小さいプラスチック製部品が劣化して割れたり折れたりした場合は仕方ないけれど捨てるということもありますけど、まあたいていの場合はなんとかごまかし直しちゃいます。

でも、電子おもちゃは「電池でダメなら諦めろ」ってことが多いです。ちょっとの知識を増やせば何とかなりそう…というのであれば、まあとりあえず始めてみるか!と思ったので、始めることにしました。

ということで誰か、一緒に始めてみませんか?!

→電子工作の本はこちら

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

YouTubeチャンネルはこちら」と「X (Twitter)」の登録もお待ちしています。

趣味:
・かたづけ
・ガーデニング
・ギター練習
・カラオケ
・英語学習
・ぬいぐるみ作り
・パソコン・プログラミング学習
・ゲーム

アレルギー:
ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

その他:
・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

性格とお願い:
・人見知りでさみしがり屋ですが、ブログの高評価や拡散、お気に入りブックマーク登録をお願いします!
・普段から怒りっぽく心が狭いところがありますので、悪評や低評価、気に入らないコメントは控えていただけると助かります。

tig@koyukaisa.work*メールアドレスはスパム対策のため変更の可能性があります。返信は遅れる場合があります。

ご支援のお願い:
さらに充実したコンテンツをお届けするために、皆さまからのご支援をお待ちしております。詳細は「こちらのページ」をご覧ください。いつも応援ありがとうございます!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です