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子どもにタブレット端末を持たせるな

私は、長女と次女の中学入学祝いにタブレット端末をプレゼントしました。現在中学3年生になった長女と中学2年の次女は、タブレット端末を持っていません。

失敗だった

子どもにタブレット端末を持たせたのは、私の完全な失敗でした。

「電子化した本を読む」「インターネット検索に慣れる」「電子機器に親しむ」「テキスト文書の作成」などほぼ勉強の目的と、学校や勉強の息抜きとしての使用を目的としてプレゼントしたのですが、あまり希望に沿った使い方をしてはくれなかったです。

息抜きがほとんどになってしまった…という予想通りの展開というか「ほれ、見たことか!」「ザマー」という声が聞こえてきそうな結果でした。

三女(幼稚園年中組)が寝る時間帯は使用を控えるか、せめて三女のそばで使わないようにしてくれと頼んでいたのですが理解されず、最近の使い方にいい加減頭に来ていた私は「このタブレットが悪い!」とばかりに、布団にもぐりこんでゲームをしていた長女のそのタブレットを壁に投げつけて破壊、その後まだ何とか生きていたタブレットを起動し全データとアカウントを削除し、捨てました。

現在は、元々私のだった次女のタブレットを私所有に戻して彼らには使わせているという状態です。(なぜ長女が新品で次女はおさがりなのか?といった疑問が生まれそうですが色々あってそうなったということで略します。)彼らに使わせるにあたり、新しいアプリを勝手に入れられないようにアカウント情報は削除しており、私が新しいアプリを必要としたときには毎回アカウント情報を入れなおすという超面倒くさいことをしています。仕方ないです。

長女→ゲームとマンガ、次女→動画

長女はゲームとマンガアプリにはまりました。次女は動画共有サイトです。

はまり具合が次第に強くなって、依存度が高くなってしまいました。長女は学校から帰るなり、まずマンガを読みふけり、その後ゲーム…。学校から借りてきた本も読んだんだか読んでないんだかわからない感じになっていたり、楽しみにしていたパズル本は放っておかれていました。まあ、毎回毎回約2日おきに休みなく小説を図書室から3冊借りてきては読みふけっていたのもどうなのかと思っていましたが、それでもまだマシでした。勉強は地味にやっているみたいで長女は比較的好成績な方(子どもに言わせるとレベルの低い学校だし、とのことですが)で、長女に言わせれば、「やることはやっているんだから良いだろう」ってことだったのかもしれません。

次女は2年生になってからできた美術部に入ったこともあって物理的学習時間は減り、テスト期間中以外は普段あまり勉強しないことも重なって成績は下がり気味です。反抗心もそれなりにあって基本言うこと聞かないし(それは普通か)。加えてタブレット時間の増加もあって、なんていうか親から見ると「あんたちょっといい加減にしなさいよ!」ってことが増えていきました。

それでも毎日ゲーム漬け生活でテスト期間中ですら勉強しなかった学生時代の私と比べればマシというか上出来と言えるんですけどね、二人とも…。

何だろう…反省があるんですよ、私自身に。同じには成り得ないんですけど、同じような反省の道をたどってほしくは絶対にないんです。ハマるのは悪いことじゃないです、楽しいのも良い、けれど中毒はまずいです。

大人でも難しい

スマホ中毒、問題になっていますね。

私が子どもに持たせたのはタブレット端末ですが、電話とSMSが使えないだけでほぼおんなじです。

大人でさえ夢中になっていて、やめようと思ってもなかなかやめられない、手放すべき時に手放せず、しなければいけないことが何も手につかず生活に支障をきたす…危険だと言われ続けているにも関わらず、歩いているときでさえ目を画面から離せず周囲が見えずに迷惑をかけ、挙句自分の命をも危険にさらす…そんな状況が実際あるわけです。

タブレットを持たせたときに、私はあえてSNS系アプリは使うなと制限していたので、SNS関連のトラブルはありませんでした。でも、使うアプリが違うというだけで一日スマホ漬けになっている現状に変わりはありません。適度に使えば便利だし楽しく役立つものなのに、使い方を誤れば周りが迷惑するし、本人の人生も狂います。

けれど上手に使うことは大人でも難しいのが現実ですよね。

大人でさえ管理が難しいものを子どもが管理できるわけがないんです。中には大人子ども関係なく管理できる人はいるんでしょうけれど、たいていの多くの一般的な人は「管理できない」、これが事実でしょう。

もっと早く気づけばよかったと後悔しています。言えばわかってくれるかも…と信じたし期待したんですよ、子どもに。私はいったい誰の子どもだと思ったんだか…。

そんな生活をリセットするのにタブレットの破壊が必要だったのはとても残念でしたが、人がコントロールできない以上は仕方ないことだったのだと思います。タブレットが悪いんです、タブレットが。破壊した長女のタブレットの方が、残った私のタブレットよりも若干スペックが高かったんですけどね…関係ないか。

所有させる意味はない

おそらく中学生ではまだタブレット端末(スマホも)を個人所有させるのは早いと思います。

かといって、フィルタリングで時間や使い方を制限するのは、思春期の子にとってはたして効果的なのか?は疑問の残るところです。一時期フィルタリングを試してみたのですが、使い勝手の点からも今一つでした。

必要なときに使えればよいというだけならば、「子どものもの」にしなくても可能です。親(保護者)のものであり、使うときに貸してあげる…でいいんじゃないでしょうか。「お金がない」「中毒になる」「管理能力を信用していない」「私でさえ中毒になる」「よそはよそ、うちはうち」…なぜ所有させないのかの理由はこの際何でもかまわないと思います。渡すときにルールを作ってもそのうち形骸化します。大人が守れないようなルールは子どもだって守れません。例外なんていつでも発生します。話し合いで解決していける問題ではないです、大人でさえ気づかずに「このままじゃヤバい」ってなるんですから。

貸すという方法を取ると、所有者側も不便さが出てくるかもしれません、実際私は不便で仕方ないです。ですが、このくらいの不便さがあった方が依存しなくて丁度よいのかもと前向きに考えることにしています。

いかがでしたでしょうか、卒業、入学など新生活が始まる季節、これから子どもにスマホやタブレット端末を買い与えようかどうしようかと迷っているときの参考になれば嬉しいです。

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

その他:
・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

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