「こんな雨の日は、わざわざ学校に行かなくてもいいようになればいいのに。」
と、ふと思った。
そんなの無理なんだけどね、ん、無理じゃないのかな?
いきなりは無理かもしれないけれど、三女が子どもを育てるようになるくらいには、あるいはもっと早いのかもしれないけれど、将来はそうなっているのかもしれない、と気付いた。
新型コロナウィルスに対しての世界的対応で、一気に広まった感はあるけれど、今、生徒一人に一台ずつパソコンが配られて、それを使ってオンライン授業が取り入れられてきてる。
これが推し進めてられていくならば、学校には行きたいときだけ行けばいい、という環境を整えることも可能だよね、きっと。
もちろん対面じゃないとできないこともあるから、完全にオンライン化は無理だろうし、別にそこまでは望まないけれど、あえてこんな日に危険を冒してまで学校に行く必要なんてないんじゃね?とか、今日はなんとなく学校に行きたくないとか、理由はどうでもいいけど、授業さえ受けられるなら学校に来なくてもいい環境になるといいなと思う。
学校に来ないと、じゃあ体育はどうするんだ、クラスのみんながいないと困る、という問題も、そもそもクラスというくくり自体がもう少し柔軟になれば対応できる気がする。あるいは体育という授業「だけ」を別の場所で受けられるようになる、とか?
授業にしても、担任が教えなければいけない理由もなくなってくるのかな。
いつからなのか、どこまでなのか、わからないけれど、もう少し選べる世の中になるといいなぁ。