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創作活動

塗装したらスミ入れ線が消えちゃったりスミをはじいてしまった!どうしたらいい?

トップコート&墨入れによる簡単仕上げにも慣れて、部分塗装→全体塗装と広げていったのはよいのですが、ここで問題が起きました。塗料がスミ入れする場所であるミゾに入っちゃって、ミゾを消しちゃったんです!消えない場所でも塗料の被膜がスミをはじいちゃって上手くスミ入れができなくなりました。どうしたもんでしょうか?!

ミゾを掘りなおしてみましょう

私もついつい塗料の厚塗りをしてしまって、よくミゾを消してしまいます。消えてしまったミゾ部分に無理やりスミ入れしても、そこじゃないよ!という場所にスミが広がってラインがきれいに出ないんですよね。それから塗装しなくてもミゾがそもそも浅かったり、ミゾではなく凹凸部分の角にスミ入れしたいときも上手くいかない、なんてことはありませんか?

そんなときには、思い切ってミゾを掘りなおしてみるのがおすすめです。

デザインナイフ」や「ケガキ針」などの道具を使って、プラモデルを加工すると、ミゾを深くしたり、凹凸を強調させることができます。一度消えてしまったラインを復活させると、スミ入れもスムーズにできますよ。

ただ、注意したいこともあります。まずはケガ。鋭い刃物を比較的固めなプラスチック素材に使うので、手元が狂うと血がドバーです。経験上かなり痛いです…。それからミゾを掘りなおすということはプラモデルを削ることになるので、うっかり別の場所を削ってしまうと、スミ入れ線も滅茶苦茶になります。間違って削ってしまった場所はパテ埋めして修正したり、とりあえず塗装でごまかしたりする手間がかかる(経験上、本当に面倒くさいです!)ので、ゆっくり慎重に一度で掘りきろうとせずに何回かに分けながらの作業を心掛けましょう。

せっかく全体塗装までして仕上げるプラモデルですから、あせらずのんびり確実に、オリジナル作品にしていきたいですね!

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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ほぼ一年中、花粉や埃、ダニ、猫などに悩まされています。特に春が辛く、果物(特にりんご、桃、さくらんぼ)や豆乳にも反応します。抗ヒスタミン薬と解熱・鎮痛薬が手放せません。新型コロナウイルスによるマスク生活が意外にもアレルギー対策に効果的で、今では外出時にマスクが欠かせません。

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・牛乳が大好きですが、温めないと消化が難しいです。
・幼少期は運動が好きでしたが、最近は運動不足で体を痛めることが増えました。ぎっくり腰をきっかけに、腹筋を意識するようになりましたが、さらに腰痛対策としてEMS、ウォーキング、ストレッチを取り入れています。
・基本的にインドア派ですが、ガーデニングや外でのバーベキューが好きです。折り紙、ブロック、プラモデルも楽しんでいます。

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