こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
初めて訪問してくださった方も、いつも読んでくださっている方も、ありがとうございます。本日も楽しんでいただける記事をお届けしますので、どうぞリラックスしてお読みください。
夏休みのときのことです。三女(小学4年)は町内会で行われる盆踊り大会で太鼓を叩いているので、同じ町内会内の2カ所の盆踊りに参加しています。
片方の盆踊り大会では、子ども達が楽しめるようなちょっとした出店があって、三女はその中でも特に射的を楽しみにしています。コルク玉を詰めてパーンッと標的に当てて棚から落とせたら落とした景品をもらえる、という、鉄砲を使っているのになんとも平和なゲームですよね。町内会の出店では当てただけでもらえるという、いかにも町内会交流が目的だからね!って感じの優しいゲームですが。
狙撃、というと物騒ですが、狙った的にうまく玉を当てるのは難しいし、当たったときは嬉しいです。おそらく三女もその楽しさに目覚めたのでしょう、射的が面白い!好き!と、子どもらしくて大変良いです。
ところで射的は、普段の生活では目にすることがなかなかありません。せっかく楽しいな!と思っても気軽に遊ぶことができません。お祭りを探しては足しげく出店の射的にわずかなおこづかいをつぎ込む…のは現実的ではないし、かといって「ネットで探せばコルク銃セットが買える」からとポチ買いするのもいかがなものかと思うんですよ。そもそもコルク鉄砲ってかなりの音がするから、狭い賃貸マンションじゃ近所迷惑だろうと思われます。
そこで思いついたのが、割りばし輪ゴム鉄砲です。工作の楽しみも味わえるし、打ってもたいして音がしないから近所迷惑にもならないですよね。
実は、三女とは10歳離れた長女と次女が三女と同じ年齢のときにも割りばし輪ゴム鉄砲を作って遊んだことがあり、またこのときがやってきたか~という感じなので、思いついたというよりは思い出した、が正確です。
さて、割りばし輪ゴム鉄砲の作り方なんですが、我が家では「割りばし輪ゴム鉄砲の本や、昔から読まれてそうな子ども向け工作の本」を使っています。私が小学生の頃は父親(故人)から手ほどきを受けながら作った記憶があるのですが、今はわざわざ作らなくてもおもちゃの鉄砲だの、BB弾を使ったモデルガンが安価に手に入ってしまうので、割りばし輪ゴム鉄砲を作るほうが大人にも難易度が高いかもしれないです。実際、今の私も本がなければ作れないんじゃないかなぁ…教えて手伝って作ってもらったときもなんだかすごく難しくて、結局自分一人では作り上げられないから、完成後に色を塗って、あとは遊んで終わり…だった気がします。あれ、もしかして自由研究だったのかなぁ?
用意するもの
割りばし:頭のところが斜めカットされていたり、丸いタイプではなく、いかにも割りばしでございって感じのやっすい割りばし
輪ゴム:最も普及していると思われる16号の輪ゴム
ナイフ:工作用ののこぎりやカッターナイフなど割りばしを加工できる刃物
紙やすり:240~400番手くらい。切った部分などの仕上げに使うときれい
もっとも簡単な作り方
割りばしを切り、銃身(バレル)と引き金(トリガー)、手で持つ部分(グリップ)となる部品を作る
部品をそれぞれ輪ゴムで縛り、鉄砲の形にする。
銃身の発射口部分には輪ゴムをひっかけるための切り口をつけるのですが、ここだけは子どもにさせると危なっかしくて見ていられないので私が手伝ってます。私がやってもけがしそうで怖い…
あとは、紙などで適当に的を作って遊ぶだけです。輪ゴムが切れても自分で作ったおもちゃなので、直してまた遊ぶことができます。散らかった場所で遊ぶと飛ばした輪ゴムだらけになっても見つからなかったり、掃除や歩くたびに輪ゴムが出てきてイライラするのが欠点ですねぇ。
割りばし輪ゴム鉄砲自体は、大人が手伝えば、もっと小さいときからでも作れるし遊べるのですが、小学校の図工では4年生からのこぎりを使うようですし、部品を押さえ、輪ゴムを引っ張りながら組み立てるのも、思った以上に難しいようなので、性格にもよりますが、小学校4年生くらいからがおすすめみたいです。一つ作ったら終わり…じゃなくて、ぜひ自分でもっと工夫して改造してみたり、壊れたら直したりしてほしいです。もちろん的当ても楽しんでほしいと思います!
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
今後も皆さんの役に立つ情報をどんどんお届けしていきますので、次回もお楽しみに。ご質問や感想があれば、コメント欄で気軽に教えてくださいね。真田夕起でした!!
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