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切って使う激吸収タオルを切らないで使ってみた

我が家ではお風呂使用後の水気拭き取りに、切って使う吸収力の高いタオルを使用しています。これをあえて切らないで使ってみたら、どうなったと思いますか?

お風呂の拭き取りに高吸収タオルが便利

「これ使いやすいから使ってみ、半分あげるから!」という母の薦めで使い始めたのが、吸収力の高いタオル。我が家ではお風呂使用後に必ず洗って拭くことになっていて、雑巾では何回も絞るのが面倒だったのです。で、お風呂拭き取りにいいかなと試したら、たしかに絞る回数が減って、おまけにしっかり拭き取れるようになり、以来お風呂の拭き取りには吸収力の高いタオルを使っています。

切らなくてもよいのでは?

ところで、このタオル。商品袋から出すとかなり長いです。「切って使える!」とあるように、長すぎるので通常は適当な長さに切って使用します。

母からもらったタオルも半分に切ったものでした。それがボロボロになって小汚くなったので買い換え、同じように切って使っていたのですが、ふと「切らない方が、より絞る回数を減らせるのでは?」と思いました。

普通の雑巾を使っていたときよりも絞る回数は減っていたのですが、欲に限りはないもので、もっと絞る回数を減らしたいと思ったのです。それなら単純にタオルを切らなければ吸水量は増えるから絞らなくてもよくなる、という考えです。

しかし、切らないとタオルが長すぎてお風呂の水気拭き取りには使いにくいです。

縫ってみた

そんなことを考えたのは、ちょうど我が家にミシンが来て、いろいろなものを縫ってみたいと勢いづいていたことも理由の一つでした。

そこで、カタカタとミシンでタオルを縫ってみることにしました。縫ってしまえば長さもちょうどよくなるし、吸収力も切って半分で使うより高いはず…。

結果は予想通りでした。切って使う激吸収タオルをお風呂の水気拭き取りに使うなら、切るより縫った方が使いやすいです。もちろん縫って吸収量が増えたからといって、全く絞らなくて済むようにはなりませんし、分厚くなった分タオルが乾きにくくなります。絞るのが苦にならないなら半分に切って使う方がよい、と感じるかもしれません。私の場合は絞る方が嫌だったので、縫って使う方がよいと感じました。

「切って使える」は、切らなければいけないというわけではありません。かといって切らないと長すぎて使いづらいなら縫ってみるのも方法の一つかと思います。絞る回数が気になる場合は試してみてください。

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学2年生、専門学校1年生、小学4年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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