こんにちは、koyukaisa.workの真田夕起です!
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我が家では「ら抜き言葉」に対して極端なまでに訂正を入れることが習慣化しているのだが、その他にも使い方に気を付ける、正しい使い方をしないと即座に訂正されたり、突っ込まれたりする言葉がある。
たり
~したり、と言ったら、必ず他にもすることを続けなければいけない。長女と次女によると、「たり」は複数のことがないと使うのはおかしい、とのことである。ついつい会話の中で「たり」を使ってしまうと、他にもなんか例があったはずだと考えて「~したり」と続けているのがバレバレで笑われる。
おもむろに
漢字では「徐に」と書くとおり、「徐々に、しだいに、だんだんと、ゆっくりと」という意味なので、「急に」という意味で使うのはおかしい、と長女が高校で習ってからは厳格化してしまった。私は意味を知らないで「急に」の意味合いで長年使っていたため、「何をそんなにおもむろに…」などと言いそうになるのを直前で思いとどまることが多い。
全然
全然~ない、と否定形が続く形で使わないと許されない。以前会話の中で「全然もったいない」と多分三女が言ったことに対して、「それは使い方がおかしい」とツッコミが入ったことがあった。しかし、もったいないという言葉はそれが一語であって、確かに~ないという言葉ではあるけれど、否定形ではないから間違えるかもね、きっともったうなどという語がある、だのと適当なことを言って盛り上がった。
使うことが禁止されている言葉
「ヤバい」と「マジで」は、家庭内で使うことを私が禁止している。単に好きではないという理由からである。「ヤバい」を使うのは妻が多いのだが、言うたびに妻は「ヤバい!?」とか「はい、ヤバいって言った~」「ヤバい、禁止」などと突っ込まれている。その割に私がつい「ヤバ!」と言うこともあるので、自分勝手なものである。次女はよく何らかの言葉を略してくるのだが、これも「え、○○って何?」などと主に私と長女がたとえ意味がわかったとしても嫌みったらしく聞き返して、略さない本来の語を言い直させる行為が横行している。最近で思い出すのはオーキャン(オープンキャンパス)。広く世の中で浸透している略語ではなく、ごく一部でしか通用しないような業界用語的な略語は基本的に禁止である。
他にもあったような気がするのだが、今は思い出せないのでこんなもんで許すことにする。
しかし、こだわるならもっと他に重要なことがあるだろうに、とも思うのだが、各家庭にもはたから見れば無駄とも思えるこだわりがあるのだろうか、とちょっと気になる。
ということで、今回の記事はここまでです。最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
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