プラモデル用ホビーカラーペンキのビンは小さいです。フタも小さいのでビンのフチに塗料がついて、固まってしまうと開けられなくなることがしょっちゅうあって困ります。どうすれば開けられますか?
手が滑るから開かない
フタが開けられない時は、かならず手が滑っていますよね。ということは、手が滑らなければ開くはずです。なぜ滑るのか?摩擦力が弱いからです。つまり、手の摩擦力を強くすれば開くはずです。
しかし、摩擦力を強くとは言っても、今開けたいってときに、筋力トレーニングをするとか、保湿クリームで毎日手のお手入れを欠かさないとか意味ないです。
身の回りにある摩擦力の強い材料や道具を使いましょう。
簡単に思い付くのが、ゴムです。輪ゴムやゴム手袋がおすすめ。ビンとフタに輪ゴムをグルグル巻きにして開け…られることがあります。ゴム手袋なら手の皮がむけることも防げます。ニッパーやラジオペンチの持ち手部分(ゴム)でフタをはさめてグイッと回すと開けられることもあります。
開きにくいフタをテコの原理で開ける便利グッズを使うのもおすすめです。プラモデル塗料専用のフタ開けや、家庭用のフタ開けグッズが利用できます。輪ゴムを巻く手間が省けますが、収納場所を取るのが欠点です。
ビンとフタの塗料を取る!
無事に開けられたら、早速使…わないで、まずは塗料容器のお手入れをしましょう!!
フタの内側と、ビンのネジネジ部分に付いている固まってしまった塗料を拭き取ります。塗料薄め液を布に含ませて固まった塗料にしばらく押しつけると、比較的楽に取れます。布ではなく、ティッシュペーパーを使うこともできますが、破けやすく、ビンのフチにティッシュがくっつきやすいので、注意が必要です。
拭き取らずに、塗料かき混ぜ棒のヘラ部分でガリガリと削り取ってもよいのですが、手元が狂って手をブッサリやってしまったり、ビンが滑って塗料を床や大切なジブン服にぶちまけて叫ぶ危険もありますので、気を付けましょうとしか言いようがありません。
塗料ビンのフチとフタに塗料を付けない!
とにかく塗料が付いていると滑りが悪くなりフタが開かないことが多いですので、接続部分に塗料を付けないのが基本です。
ついやってしまいがちなのが、ビンから直接塗料を取って塗る行為。最終的後片付けの段階では筆を持ちながらビンのフチを拭くとかで面倒クセーとなって、やっぱり次の時には塗料が固まって…となりやすいです。そもそも塗料自体が面倒くさいのでしょうがないとも言えますが、できるかぎり直接取って塗らない方が後悔しません。
拭き取っても開かなくなることも多いので、どうせ開かなくなるからとあきらめてしまうのも方法ですが、やはり開けやすい状態に保っておく方が開けやすいに決まっていますので、塗料が固まる原因は作らないのが一番です。