子どもの暇つぶしなどで大変お世話になっている「Amazon prime video」なんですが、使っていくうちに何となく不便だなぁと思う部分が出てくるようになりました。「そもそもいちいち探してクリックして観なければいけない」のは承知の上なので気にしていないのですが、それよりも「観たい動画が探しにくい」のが不満なんです。ブラウザでもアプリでもそうなのですが、プライムビデオの画面って全体的にビジュアル重視のつくりになっていますよね。見た目は楽しげなので、初心者に優しい作りだと思いますし、実際に画面をスクロールさせつつ「どれにしようかな…」とゆるゆる探すのには便利なんです。でも慣れてくると欲が出てくるのかもう少し詳細に絞り込んで検索したり、ビデオトップに表示されるカテゴリー以外から検索してみたくなるんですよ。でもそんな探し方をしようとすると、ビジュアル重視では何となく私には使いにくいです。あまり気になりませんか?私はものすごく気になったのでどうにかならないの?と調べてみました。そこで気づいた誰でも簡単に試せる別の検索方法を紹介します。
ウェブブラウザから入る
ビデオを観るときにプライムビデオアプリしか使っていない場合は、まずウェブブラウザから「Amazon.co.jp」を開きます。
そもそもウェブブラウザからしかプライムビデオを利用していない場合はこの段落は関係ありません。次に進みます。
ビデオを観るのにいちいちアプリを使い分けるのは面倒くさいですが、それぞれの利点を活かせば今よりも充実した動画ライフを送れる!と考えればそれほど苦にならないのではないか…と、自信はありませんが思います。
基本の検索窓を利用する
トップページに飛んだら、画面上部に近い部分にある最も基本的な通常の検索窓を探します。
左にカテゴリー、真ん中に検索ワード入力欄、右に虫眼鏡のクリックボタンがあります。サイトの構成は日々改良が重ねられていて、2020年2月26日現在では左側にカテゴリーメニュー表示アイコンがあったり、基本の検索窓の下あたりにprime videoへ直で行けるリンクがあったりして、ついついそっちを使ったほうが便利なので使いたくなるんですけど、そっちからだとビジュアル重視なビデオページに行っちゃうので、あえて検索窓を使います。
カテゴリーはprime videoを選択し、検索ワードは空欄のまま、虫眼鏡をクリックします。
面倒くさい場合は→こちらをクリックしてください。今までの操作をしたページへ直で飛びます。
この方法を使うと、通常の商品検索ページと同じ画面でプライムビデオを検索できます。
左メニューを使う
さて、この方法を使うと対象商品がドバァ~っと引っかかってくるので、絞り込みが重要です。
とりあえず最も重要な絞り込みの一つと言えば、会員特典対象かそうではないか?だと思うのですがどうでしょうか。
ついつい画面上部近くにあるチャンネル、レンタル・購入、カテゴリー、マイアイテムといったメニューバー項目からカテゴリー→プライム会員特典と選んでしまうかもしれませんが、こうするとビジュアル重視に戻ってしまいますので、ここではあえて、左側に並んだカテゴリーやジャンルの絞り込みを使います。この左側にあるメニューからの絞り込みを使うと、なぜか通常の商品検索と同じように検索を続けることができます。
私の場合、まず「視聴方法→プライム会員特典で絞り込んで有料動画を除くことがほぼ100%なのでブックマークにしちゃって」ます。レンタル・購入してまで観たい欲は今の自分にはそれほどなく、有料なら別のを探します。
好みをブックマーク
大きなくくりだけで日常使いをしようとすると、結局ビジュアル重視画面で動画を探すのと大差なくなってしまいます。
ですので、ぜひ好みに応じたさらなる絞り込みをお気に入り(ブックマーク)登録するのがおすすめです。
詳細な絞り込みは、各人の好みが大きく反映されるので、こうすべきというのはありませんのでここからは参考程度です。
私には何となく、映画・テレビといった絞り込みやジャンルによる絞り込みは、定額で動画を観るスタイルでは意味がないことが多いなぁという気がするので、あまり使っていません。幼稚園児の三女用に「キッズ・ファミリー」はよく使うけど、どちらかというと三女用はビジュアル重視画面で探してマイアイテム登録しておくことのほうが多いかも…。レビューは知ったかぶり情報とか通ぶった意見とかが目立つので好みじゃないです。有名ではなくて最近登録された動画だとレビューが付いていないことも多いし、あまり参考にしません。
探そうと思ったときに、パッとタイトルが思い浮かぶことはあまりないのですが、「なんかこれぐらいの頃に流行ってたやつあるじゃん、あのほら…あれさあれ!」みたいなことが多いので、年代別絞り込みをすべてブックマークにしています。程よく分散してくれるのでおすすめです。
それから邦画は観たくないことが多く、洋画は英語の勉強になるかはわからないけれど勉強になればいいなぁと思うので、字幕による絞り込みを使うことが多いです。家族みんなで楽しみたいときには三女もわかるように吹替にします。吹替・字幕選択は、自然と日本語主体の邦画を排除することになるので便利です。ただ、アニメの場合はあまり役立ちませんね。
検索方法が統一されてしまうと使えない小技なので、いつまで有効かはわかりませんがなんとなくビジュアル重視なトップページやアプリでの動画検索に不満を感じたら、通常の商品検索を試してみてはいかがでしょうか。商品検索ページで絞込み、さらにお気に入り登録しておくとより一層プライムビデオを楽しむことができると思います♪