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根まで食べたいスプラウト、だが!
かいわれやブロッコリースプラウトなどに含まれている、なんかスルスルした名前の栄養分は本体よりも根っこ部分に多いらしいです。
となると、スプラウトは根っこまですべて食したいところですね。ところが、市販のスプラウトは培地がスポンジなので、根っこ部分を切らざるを得ず、残念ながら根っこ部分は食べられません。
じゃあ自分で育てるなら?
スプラウトの培地はスポンジ以外でもオーケーなんです。
例えばティッシュペーパーやキッチンペーパーでも育てられるから根っこ部分も食べられそう…。そう思った私はさっそくスプラウトを自分で育ててみることにしました。
が、しかし!ティッシュペーパーやキッチンペーパーに水を含ませて育てると、どうしても根っこが黒ずんでしまって、食べられそうもないんです。
というのも、スプラウトを育てるのには時間がかかります。約10日です。その間、毎日のように水を取り替えて育てるのですが、どうしても培地に水垢がついたような状態になってしまうし、完全に水を入れ替えるのが不可能なためなのか、根っこまで健康な状態で育てるのが難しいです。うーん、残念!
やはり根まで食すのは無理なのでしょうか?!
ゼオライトがあった!
どうしてもスプラウトの根っこまで食べたい!とあきらめきれないですよね。
そんなときに試したのが「ゼオライト」です!!!
ゼオライトは水耕栽培(ハイドロカルチャー)で使われる素材の一つです。ハイドロカルチャーでは、基本的に根が水の中にある状態なので、根腐れをおこしやすいです。水も腐りやすいですよね。そんな悩みを解消してくれるのがゼオライトです。ゼオライトを容器の底に敷いておくと、根腐れや水腐れ防止剤として働いてくれるんです。
スプラウト栽培キットではゼオライトが培地として使われているらしい、という情報を聞きつけた私は早速ゼオライトを購入して、スプラウトを育ててみました!
ゼオライトで育てるとスプラウトの根まで食べられる!
ゼオライトを培地として使用し、かいわれやブロッコリースプラウトを育てた結果は、、、?
見事に成功です!
真っ白な根っこのスプラウトが育ってくれましたよ!!
ゼオライトは小さな石なので、育ったスプラウトをつまんでやさしく抜けば、簡単に根っこまで収穫できます。さらにゼオライトは洗って再利用できるので、とっても経済的です。
ということで、スプラウトの根まで丸ごと食べたいなら、培地にゼオライトを使うのが超おすすめです!