小学校四年生以上限定!冬休みの自由研究には消しゴムはんこがピッタリです。
我が家には、クリスマス期間にお店でもらった消えなくて役立たずなクリスマス柄のキャラクター消しゴムがあったんです。
しかし、ただ捨ててしまうのはもったいないので、どうしようかと子どもたちと悩んでいた時に、ふと私は消しゴムはんこの存在を思い出しました。どうせいらない消しゴムだし切り刻んでも創作活動なら心も痛まないしーと早速行動。
ちょうど四年生の次女が二学期に木版画の授業で彫刻刀を使い始めたこともあって、私と長女、次女の三人でクリスマス柄消しゴムを彫り彫りしました。
結果は?うーん、わりと面白くて簡単で、なかなか良いね!、でそのまま娘たちの冬休み自由研究は消しゴムはんこに決定しちゃいました。それで良いのか娘たちよ♪
ホームセンターに「消しゴム工場で出た消しゴムの切れ端の袋詰め」が消しゴムはんこにもおすすめ!と売っていたはずだという記憶が私の頭の中に残っていた(うーん、いろいろな事を思い出す私。)ので、これまた早速→購入→彫り彫りしています。
簡単な絵を描けばあとは彫るだけで、一個あたり15分程度。さすがに一個だけだとあれ?な感じですが、好きな数だけ作れば良いのも手軽で受けたようです。作ってみた感想としては、あんまり凝った絵は彫りづらい事と切り出し刀を使うより三角刀や丸刀の方が良いかも、という事でしょうか。浅ーく彫っても、絵ははっきりと出るので、そんなに深く彫る必要はありません。絵はマッキーの極細ではなく細で描けるくらいが結果的に難しくなくておすすめです。
ちなみに娘たちは、月やハート、星、足跡、花、木、家、猫、双葉、太陽、ブタの目鼻、コップ、富士山、リボン、四つ葉、音符、肉球、にっこり顔、鉛筆、プレゼントボックスなどの絵のほかに、!、?、→、数字、「LOVE」、「ありがとう」、「おめでとう」と言った文字や記号などを作っていましたよ。
時期的には年賀状にも使えそうなので実用的ですね。