長女が中学生になった影響で、私も英語再入門しました。勉強を続けていくにつれて、アルファベットを書く行為そのものにも興味が広がっていったので、英語の習字である「カリグラフィー」も始めようかな?と思いました。そこで、近所の文房具屋さんへ行き、道具を買い求めたのですが…
本はあるけど、道具は無ぇ!
本屋さんでカリグラフィーのハウツー本はすぐに見つかりました。
が!本に書いている「カリグラフィー用のペン」などのカリグラフィー用品が、その辺の文房具屋さんに売ってませんでした!!
三女(三歳)の育児があって、街中の大型文房具店へ行く心の余裕がないので、そこら辺の文房具売り場を渡ってみましたが、全滅です。郊外のクラフト系専門店でようやくイタリック体用のペン軸とペン先、カリグラフィー用インク、カリグラフィー用マーカーなどを見つけましたが、カッパープレート体用のペンがなかったり、インク交換式カリグラフィーペンだけあって交換用インクがないなど、かなり不満が残りました。まあ、いくつかはあるだけマシだったんですけど。
ということで、カリグラフィーはかなりマイナーな趣味であるということがわかりました。都会に住んでいたり、専門店が近所にあるという方を除くと、カリグラフィー用品はネット購入がおすすめのようです(泣)。