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創作活動

アニメーターの首にはストップウォッチの謎

アニメーターと呼ばれる人たちの多くが首にストップウォッチをぶら下げているのはなぜなのか紹介します。

よりリアルな動きを目指して

突然ですが、アニメは一秒間に何枚もの絵を流すことによって絵が動いているように見える「錯覚、錯視などのいわゆるダマし絵」によって作られています。とにかく動きの連続絵を流せば、動いては見えます。

が、より説得力のある、「動き」を見せようと思うなら、絵の上手さも重要ですが、それと同じくらい「動きのタイミング」も重要になるのです。

例えば、「え、何?」と振り向く時と「み~た~な~」と振り向く時では、振り向き始める時から、振り向き終わるまでの時間は違いますね。アニメーターは動きにかかる時間を具体的に「何点何秒」とストップウォッチで計って出すのです。頭の中で動きをイメージしながら計ることもあれば、自分や他の誰かが実際に演技して計ることもあります。あとは演技にかかった時間通りの動画を描けば良いというわけです。

音楽のタイミングに合わせるなどではこの限りではありませんが、ストップウォッチで動きの時間を計ることで、よりリアルな演技を出しているのです。

生活上の必須アイテム

また、アニメ業界は一般的に不規則な生活を送っている方が非常に多いです。

真夜中の作業も珍しくありません。そんな時にはおなかが空き、夜食が欲しくなることもあります。金銭的に余裕のない人も多いので、カップラーメンは強い味方です。カップラーメンはカップにお湯を入れてから3分あるいは5分間待つ必要がありますね。そんな場合でもストップウォッチがあれば、正確に計ることができますし、固ゆで、やわらかめも自由自在です。

そのような理由から、アニメーターの首には常にストップウォッチがかけられているのです。ストップウォッチはアニメーター必須の道具の一つと言って良いでしょう。

作成者: 真田夕起

koyukaisa.work」管理者の真田夕起(サナダ ユウキ)です。

北海道札幌市白石区に住む専業主夫として、妻(看護師)と3人の娘(大学3年生、専門学校2年生、小学5年生)と一緒に暮らしています。家事や育児、教育、遊び、創作について、男目線からのユニークな視点で発信しています。

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