我が家では芯なしトイレットペーパーを使っています。使い始めたきっかけは実家の母が「芯なしのトイレットペーパー使うようになったら、今まで芯を捨てていたのが信じられない」とまで言い切っていたことです。確かに使い切ったトイレットペーパーの後の芯を捨てるという行為は、汚い手で行われなければならず、非常に面倒くさいことでもあったので、それほどまでに便利になるのであれば試してみようと思いました。
実際、試してみると確かに芯を捨てる手間がないのは楽だなと感じます。というよりも、また芯ありを買って芯を捨てるのか?と考えつつトイレットペーパー売り場に立った時に、結局選んでしまうのは芯なしになってしまう感じです。どうしても芯なしじゃなければトイレットペーパーが買えないというわけではなく、別にどちらでもよいのですが、選べるなら芯なしにするわくらいなものですけど。
ただ、芯なしトイレットペーパーは売り場が限られていて、置いていないこともあります。あと、芯がないと使い終わりに近づくにつれてヘナヘナになるので、最後あたりは引き出しにくいというか引き出せないでポコッと外れてしまい、それを伸ばすのが結構大変で、そんなところは不満です。お尻にやさしい高級トイレットペーパーのような紙質も期待できませんし、あえてよいところをあげるとすれば、芯がない分だけ一巻きが長く、通常のトイレットペーパーの倍以上長持ちすることでしょうか。そのおかげでトイレットペーパー置き場が少なくて済みます。
ということで、トイレットペーパーの芯を捨てるのが面倒くさい、トイレットペーパーの買い置き場所が邪魔くさくて仕方ないという場合には、芯なしトイレットペーパーを検討してみてはいかがでしょうか。